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この4月に入園、入学を迎えられたお母様方、遅ればせながらおめでとうございます!
またその他の方も、進級に伴って多かれ少なかれ環境が変わる時期でしたね。もうすぐ5月だし、そろそろ落ち着かれたころかなと思います。
かくいう我が家も2歳の三男が保育所に入所、はじめは毎朝大泣きされて切ない気持ちで送り出していました。
でも、先週から「せんせい(のところへ)、いこう」と自分から言うようになり、びっくりしながらもホッとしているところです。
でも今週末から始まるGWでまた逆戻りしちゃうかも…^^;
さて、先日かりんさんの日記で「性教育」について触れられていたので、今日は関連する児童書を1冊ご紹介します。
こちらたまご 応答ねがいます 岸 信子
熊本で10人の子供を育てている岸信子さんが書いた児童書が出版されたということで、子供たち用に購入してみたら、これがかなり具体的な性教育の本だったのです。
この本を最初に読んだのは長男(小3)で、彼は読み終わるなり私に言いました。
「ママ、面白かったから読んでみな!」
妊娠・出産について、彼は弟たちが家族に加わるのを見てはきているわけですが、きっと彼なりにいろんなことを不思議に思っていたのでしょうね。
その謎が解けた喜びなのかなあ、目をキラキラさせて私に勧めるので、「はい、わかりました」と返事をして読んでみたのでした。
読んでみてすごいなあと思ったのが、臆せず「中絶」について触れているところ。
両親が生むか生むまいか悩んだ末にとうとう中絶されそうになった“たまご”がおなかの中からお兄さんに助けを求め、お兄さんがその命を救うのです!
真正面からの生命賛歌。
こんなお話を説得力をもって書けるのは、敬虔なキリスト教徒であり、自ら10人の子を育てている著者だけなのではないかしら。そしてそれを何のフィルターも通さずに読めるのは、子供たちだけなのかも。
私はもういい大人なので、いろんなことを考えてしまいましたが…(苦笑)、でも、息子が今の年齢でこの本を読めたのは、良かったのだろうな、と思えました。
それから、この本は男の子の目線で書かれているので、もしかしたら男の子のほうが感情移入しやすいかも、と思います。
興味のある方は手にとってみて下さいね^^
男の子の性質って?の本 その2 2006年01月19日 コメント(5)
男の子の性質って?の本 その1 2006年01月14日 コメント(4)