お日様と猫が見てるから・・・

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世よ

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2008.06.27
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紙好きアロマ



私が子供の頃、レジ袋なるものはなく茶色い紙袋が主流だったような記憶があります。小学校に上がるまでは、近所のスーパーや商店におつかいに行く際プラスチック製のカゴを持たされたことを思い出します。
何故小学校に上がる前だと断言できるかというと、レジ袋を両肩に背負い(もちろん空の袋ですよ)当時のヒット曲沢田研二さんの『TOKIO』の歌まねをしていた同級生の思い出が残っているからなのです。沢田研二さんはこの歌を歌うとき、背中に大きな気球を背負って歌っていたのです。それが、小学校1年生か2年生だった頃だったと思います。
その頃小さい商店などでは、まだ紙袋でよく見かけました。当時のテレビドラマでも、紙袋を抱えて買い物から帰るシーンとかありましたね。フランスパンや真っ赤なリンゴが顔を覗かせたりして・・・。リンゴを詰めすぎた袋が重みで破れ、リンゴが一斉に転がりそれを拾ってあげたのがきっかけで恋愛関係になるとか・・・。
実際はそんな大きな紙袋一杯になるほどリンゴを買うひとなんていないかも(苦笑)フランスパンなんてしゃれた物ではなく、長ねぎやら大根なんかが袋からはみ出しているほうがリアルな気がします。

今はエコ活動の一環として、エコバックを持参する方が増えてきました。私の中では変化というよりも、買い物のスタイルが少し昔に戻ってきたなという印象です。

紙袋を手にした時、その匂いから懐かしさを感じつつもう一つ思ったことは
「あいつ、喜ぶな」
・・・でした。

アロマ君は(というより、だいたの猫は好きかしら?)袋物、箱物大好き猫です。ダンボールや紙が大好物なようです。中に入って、蹴りを入れて(特に袋に入ったときの蹴りは激しい)かじって、ビリビリに口で引き裂いて。新聞紙やチラシを広げたままにしておくと大変です。爪とぎの要領で破くわ引き裂くわで、アロマ君特製の紙ふぶきが出来上がってしまいます。
すみれちゃんや、新入りのぐれーすは紙や袋にアロマ君ほど大感心はしないのですが。

家は、特別な日(誕生日やクリスマス)以外は玩具は買ってもらえませんでした。それでもママちゃん(母)は、夏に仕事中蝉やトンボを捕まえては虫かごに入れて私に手渡してくれました。毎年秋にコオロギを捕まえては虫かごで飼っていた私に、餌となる野菜を切って与えてくれました。
私には子供はいませんが、お金をかけずに子供の喜ぶことをしてあげる喜びをアロマ君のおかげで味わえているのだなと感じます。
その一つが紙袋なのです。

帰宅して早速アロマ君に渡すと、入り込み蹴りを入れ始めました。アロマ君の入った紙袋を抱えてみるととても温かかったです。
写真を撮りたかったのですが、抱っこ嫌いのアロマ君を袋ごと長いこと抱えていたらアロマ君が大暴れしてしまい破けてしまいました。

あはは。またの機会にぜひ。





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Last updated  2008.07.01 16:07:55
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