健康的な週に2回の日本酒とビール日記

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今日の福岡は前日からの雨予報、ところにより雷雨、という割には義理でしとしとと降ったといった程度でした。
でも私の住むところは山と海に挟まれていて、明らかに福岡市内の(一般的な)天気とは異なります。
こちらゲリラ豪雨(夕立)でも市内は晴れとか、逆もしかり、です。

とにかく、今日は天気が悪くなるもんだと決め付けて、部屋の片付けと読書に勤しみました。

そして、一気に読んでしまったのがこちら。

『いくこの酒』

以前日記にも書いた (→) 、廃業された四国の酒蔵、『篠永酒造』さんの女性杜氏さんをモデルにして書かれた物語です。

この物語は就職難で苦労する女性が自分の好きなお酒に関する仕事に就きたいと苦労して大きな酒蔵に入社するものの、自分で造りたいという夢のために紆余曲折を得て、師匠と仰ぐ杜氏さんと理解のある酒蔵さんに恵まれて、成長していくお話。


小さな酒蔵の現実を見た気がしました。

最近は“若き蔵元が自ら醸す…”とか、“杜氏はおらず蔵全員で造る…”なんて話を聞きますが、実際はこういう理由なのでしょうか…。

そして読み終わった感想は、『ああ、もうこの酒蔵はなくなってしまったんだなあ。』ということ。
寂しくもありますが、きっと実際の女性杜氏さんもこの物語の主人公のようにパワフルな人でしょうから、またどこかですばらしいお酒を造ってくれるでしょう。
ある程度、結末は予想できましたが(当たり前)、なんか元気をもらえる1冊でした。



【飲んでみたかったけど、もう全て売切れのようです…。】





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最終更新日  2009年07月21日 00時23分01秒
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