健康的な週に2回の日本酒とビール日記

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翌朝の日記になってしまいましたが、昨夜(3日)は高校の野球部のOB懇親会でした。


役員をしていただいている方々が交代したこととあわせて、私が現役だった頃にコーチをしてくれていたOBの方への感謝をこめた謝恩会という集まりになりました。

通常のOB会は仕事の忙しい6月の日曜日に開催ということでこれまで参加できなかったのですが、今回はお世話になったコーチへの今更ながらですがお礼を言いたくて参加。
ちょうど同期の一人も都合がつくということで2人で参加となりました。

会場には母校が女子高から共学となった第1期生となる昭和27年卒の方から、二十歳になったばかりの平成19年卒まで50名以上の集まりとなりました。
ちなみにコーチは初代のメンバーですのでもう70台半ばで、今年の夏の大会の際に久しぶりにお会いした時は10年前と同じようにお元気だったので安心していたのですが、お話ではここ最近体調を崩されているということでした。

考えてみると私が現役のときでもう60歳前後。
夏の炎天下の中も、冬の走りこみの時期も1日も欠かさず練習に来てご指導いただきました。

それを表すようにコーチに就任された平成元年以降の卒業生が出席者の半分を占めました。

『平成組は普段のOB会はこんくせに(来ないくせに)・・・。』
と前OB会長に怒られるくらいの盛況で、ご指導を受けたOBたちがコーチの前にご挨拶の長い列を作りました。

最後にコーチからのお話で、
『指導を始めて10年目に、やっとまともに戦えるチームができた。』
とおっしゃいました。

それは私が3年のときのことで、それまで10年近く1回戦で負けている、と聞かされてきた私たちが悲願の勝利をあげた年です。

『くじ運に恵まれながらも3回勝ち、あと1歩で県大会出場(ベスト16)というところまできてくれた・・・。』

このあたりで私と同期の友人はもう涙目・・・。

『たった4人しかいないが個性の強い3年生が後輩たちを引っ張ったいいチームだった・・・。』

嗚呼、涙がこぼれます。



その3年生とは、腰を故障して“打てない、守れないキャッチャー”だった私のことです。
もう涙が止まりませんでした・・・。
年配のご先輩方からも、俺も見ていた!感動した!とお声をかけていただきました。

十数世代の部員たち、おそらく100人を超える選手たちをご指導していただいて、その中でなんと私のことを覚えていてくれただけではなくそんな風に思っていただいていたとは・・・。
『お前の悪いところは周りに気を使いすぎる、やさしすぎるところだ!』


でも本当は・・・、最後の大会は私は代打でも出場していないのです。
実際は選手としては(3年生時は)何一つ、結果を残すことができなかったのです。
そんな私が卒業して12年、初めてヒットをかっ飛ばした、そんな気持ちでした。
おそらくこの夜のことは死ぬまで忘れないと思います。

支えていただいたOBの方、先生方に感謝。
野球を続けさせてくれた両親に感謝。
“私自身”を作り上げてくれたコーチに感謝。





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最終更新日  2009年10月04日 09時49分47秒
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