健康的な週に2回の日本酒とビール日記

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カテゴリ: 旅のお話

ところが土曜の朝、どういうわけか体が動かない、起き上がれない・・・。
6時に家を出発して7時過ぎのバスの予定で、同居人は早起きして朝ごはんのおにぎりを準備してくれたのに・・・。

揺すられようが何しようが起きない・・・、夢見心地で同居人がバスのキャンセルの電話を入れているのが聞こえます。
情けない・・・。
『お金は出すから新幹線で・・・。』を連呼していたそうです。
いきなり最大のピンチ(てめえのせいですが・・・)。

何とか9時ごろ起き上がり、あわてて出発、新幹線に乗り込み12時半ごろ広島へ到着。
今日はきっとお酒はたらふく飲めないと判断され、土曜と日曜の予定を入れ替え、先に観光をすることにしました。



まずは駅から歩いて 『三宅本店』さん へ向かいます。
こちらは広島の町のあちらこちらで看板を拝見する “千福” の醸造元。
販売所におうかがいするとなんと予約もしていないのに工場を案内していただけるとのこと。
年配の男性に案内していただいて、工場に入らせていただきます。

さすがに土曜日ということでラインは止まっていましたが、『安全・安心・清潔』をもっとうに設備投資された工場は圧巻でした。
ところで案内していただいている男性の方の言葉の一つ一つが力強いこと。
もしかして・・・と思いながらついていくと最後のほうに一言、『この蔵ができた昭和28年に入社して、最後は一番重要なブレンドの仕事をしていました。』とのこと。

ここまで大きい蔵での杜氏さん(工場長?)というとどういう業務に当られるのか分かりませんが、『麹造り』や『酒母造り』、『仕込み』などの行程と比べても最後の『配合』の責任者となると大したお方に違いない、と背筋がぴんと伸びました。

もうひとつ驚いたのが、著名人の方の写真がたくさんあること。

サトウハチローさんにいたっては“千福”をネタにした詩が大量に贈られたため詩集が3冊もできてしまうほど。
今でもお供えされるのは“千福”だそうです。

もうこの頃には私もすっかり復活し、お酒のおいしい飲み方などご教授いただきながら試飲させていただきました。
まだまだおうかがいしたいことはたくさんあったのですが、時間が限られるため、後ろ髪を引かれる思いで“千福 純米 ひやおろし”とコレクションしている『オリジナル利き猪口』を購入して失礼することにしました。

するとなんと見学をしたお土産にと、日本酒のリキュールを2人なので2本いただきました。


千福・レイズシャワー・グレープなひめゆり千福・レイズシャワー・レモンなひまわり
千福・レイズシャワー・グレープなひめゆり   千福・レイズシャワー・レモンなひまわり

いやー酒蔵めぐりって本当にいいものですねぇ。

ちなみに“千福”の銘柄の由来は、2代目が名付け親でお母さん(初代の奥さん)と自分の奥さんの名前(お千さんとお福さん?)をあわせたもので、当時特に男尊女卑の考えが強い酒蔵の中ながら、支えてくれている感謝の気持ちを表すため名付けたそうです。

いいお話が聞けました。

ここまでが初日9日の3時までのお話。
旅のお楽しみはまだまだ続きます。

《もっといっぱい試飲したかったなぁ》

絶対に稟議がおりません・・・。

 千福 大吟醸 王者 720ml 5250円

こちらは季節限定
【秋口限定の淡麗旨口】千福 いちょうなみき 吟醸 720ml 1449円





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最終更新日  2009年10月13日 00時04分04秒 コメントを書く


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