健康的な週に2回の日本酒とビール日記

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カテゴリ: 旅のお話


『海軍さんの麦酒館』でお昼をいただいた後は、歩いて海のほうまで行き、 『大和ミュージアム』 に到着しました。

実は、昨年も同じく“酒まつり”をメインに旅行したのですが、その際は原爆ドームを訪れました。
今回も同じく戦争の悲劇を伝える資料館へ足を運ぶことにしたのです。

入ってすぐの大ホールには“戦艦大和”を10分の1サイズに復活させたものが展示されています。
この大きさに圧倒されつつ、この艦に付きしたがって何千人という人が戻れないと分かりながら出航していったと思うとすでに胸が詰まります。

展示は明治維新から現代に向かって、軍港、造船の町として発展した呉の歴史がよく分かります。
島国である日本の発展には造船技術の向上が必須だったのでしょう。

その集大成が“戦艦大和”であり、造船所の厳しい条件のなかで働く人々の誇りが“大和”だといえます。

歴史を考察する本などを読んでみると、よく時代遅れとなった大型戦艦を作るより航空母艦や飛行機に力を注ぐべきであったとの意見もみられます。
歴史の結果が示すように確かに“大和”ならびに日本という国は悲惨な末路をたどることとなりました。
しかし、決して戦争や兵器を賛美するつもりはありませんが、模型でみたり航行中の写真で見られる“大和”は実に美しく感じました。

展示が戦争末期に移ってくると、最後の出撃に参加された人たちの写真や遺書、遺品が並びます。
私は今年30歳なので、比べてみると乗組員のほとんどの人より長く生きてきたことになります。
国を思い、家族や愛する人を思い戦った方々の強い気持ちに思わず足がすくんでしまい立ち止まって進めなくなってしまいます。

大和2 【特別攻撃隊に使用された飛行機】

当時の若者の気持ちをうかがうことはできませんが、残された物や記録、経験談などから少しでも当時を理解し、その上で平和を守る気持ちを強く持たなければならないと改めて感じました。





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最終更新日  2009年10月16日 00時03分25秒 コメントを書く


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