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この日は、別にインターネットで申し込んであった、「脱北者と行く板門店ツアー」に参加しました。
板門店=南北軍事境界線のある村のことで、ここに行くツアーは、中々厳粛なツアーで、アルコールは一切飲むことはできないし、ジーパンや、レザーの服、サンダル等も駄目で、少しだけ緊張したムードの中、集合場所のロッテホテルの駐車場からバスにて出発しました。
韓国人女性の日本語ガイドの他、本当の脱北者の女性の方が、北朝鮮での苦しい生活ぶりを語ってくれて、食事が満足に食べることができず、雑草や木を焚いて食事した話を聞き、少し胸が熱くなりました。
バスは、国境の川、イムジン河沿いに板門店に向かい、昼食場所では、別の男性脱北者の方が、故郷を懐かしむ歌をギター演奏と共に歌ってくれました。
この時聞いた、日本でも有名になった歌の「イムジン河」は、本当に彼自身の気持ちがこもってて、マジで泣けてきそうになりました。
その後、脱北者の方と別れ、いよいよバスは板門店近くの検閲所に到着。
韓国の若き軍人にパスポートを見せ、いよいよ板門店行きの最終の許可を頂き、厳戒ムードの漂う板門店へと向かいました。
そして、いよいよ板門店に到着。
500Mくらい先に北朝鮮の軍隊が見える展望台に上らせて頂き、許可をもらってカメラ撮影をしました。
もし、停戦ライン(38度線)を越えたなら、その場で両軍から即射殺されるとのこと…。
本当に恐ろしい気持ちでした。
でも、板門店からバスで2キロ程戻ったところでは、韓国軍人の方と記念撮影ができたり、おみやげものがたくさん売っていたり、ちょ~和やかムードに変わってしまい、少し拍子抜けしてしまいました。
ま、なにはともあれ、平和である幸せを痛感した、素晴らしいツアーでした。
彼に、「イムジン河」をはじめ、心にのこる歌を聞かせてもらいました。

板門店展望台から撮影した、北朝鮮側の建物です。 兵士が一人、こちらを見ています。
板門店の帰り、敷地内のみやげ物店で売っていた、北朝鮮のお酒です。