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祖父の遺した本は面白いものがあるのですが、中に立派な装丁の本がありました。大正時代の本です。
「国士之声」という和綴じの本です。表紙を開けると「賜天覧」とか「皇后陛下、皇太子殿下」などと麗々しく書いてあります。
書いた人間は「有田音松」という人間です。
中には「普通選挙に反対」「西洋思想は日本に不要」などと威勢の良いことが書いてあります。
で、この有田音松という人間はなんじゃ、というと、性病に効きますという偽薬をつくり、今でいうフランチャイズシステムで金を集めた詐欺師なんだそうです。
なぜ祖父がこんな本を持っていたのかわかりません。非売品なんですよね。
宗教思想関係の本は一通りあったので、左翼、共産主義も右翼、国粋主義も知っておこうという興味だったのか、よくわかりません。
本当に祖父さんは何を考えていたのやら。
三大女優・・・今二人 2011.03.06 コメント(2)
アドルフ・ヒトラー第二巻 2010.12.12