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2009年04月23日

患者さんとの雑談

カテゴリ：カテゴリ未分類

仕事に対する姿勢を聞かせて欲しいです！
と言われて、
ちょっと考えてみました。

皆さんはご自身の仕事に、
どのようなお考えで向き合っているでしょうか？

私はー...あんまり偉そうなことは言えないかもしれません。

なぜならいつも一貫して思っていることは、
　　　　　　　　いかにして楽しむか
ということのみ。

どうやって楽しんでいこうか♪
そんなことばっかりを考えています。

鍼灸、マッサージ、整体と言う仕事は自分にとっては天職ですが、
もっともっと腕が上がって、
対応できる方の幅が広がったらもっと楽しい
対応できる疾患が増えたら、もっとやりがいが増えて楽しい。
難しい状況を乗り越えられれば、自身がつくからさらに楽しい。

そして、その楽しみをさらに楽しむために、
本を読みます。
たくさん考えます。

本も実学書だけでは世界が狭くなってしまうので、

幅ひろーく読み込んでいきます。

読んだら読みっぱなしにしないで、
得た情報や知識を、
自分の治療に活かすにはどうすればいいのか、
すぐに、情報と自分自身の現実世界とのルート（道）作りをします

即実践、練習、方法が正しければ鍛錬としています。

もちろん現場からのフィードバックは随時あるので、
そーすると、知識と実学が常に化学反応を起こし、
相乗効果でで正のループができていきます。

好循環というやつですね

でもこうした好循環のイメージを言うと、
みんなこう思いませんか？

実際はそううまくいかねーんだよ　笑

その通りなんですね。
私たちが風邪を引いたり病気になったりするように、
現実生活の中でもイレギュラーなことってたくさん起きます。

私も仕事でイライラすることはたくさんあります。

でも、
どんな嫌なこと、辛いことでも、
必ず二つだけ良いことがあるのです。

それは、
似たような状況の方と共感できること
誰かと何かを話すときに、その「大変な出来事」がネタになること。

この二つの良いことに気付いちゃうと、
嫌なこと、大変なことの1/3くらいは、
気持ちに明るさが戻ってきませんか？

後は大変なこと、嫌なことを、
どうやったら少しでも楽しめるか
ちょっと難易度の高いクイズになりますが、
今の自分自身に必要不可欠なクイズを頂いたと思って、
じっくり楽しんで解いていきましょう。

難しいクイズを解く鍵は、
自分自身の価値観を変えることと、
人（あるいは本）に相談すること、
もしくは、自分の想像を超えた楽しい遊びをがっつりしてあげること、
でしょうか。

こうして難しいクイズに向き合ってると、
バグのように感じていた嫌なことも、
すっかり好循環の一部。

するとさらに日常が楽しくなります

よりたくさん楽しむには、
精神的にも肉体的にも努力と工夫が必要だと思っていますので、
楽しむための労力は惜しみません。

そうなると仕事とそれ以外の時間の、
onとoffという感覚がなくなって、
全ては仕事を楽しむために、
仕事の全ては日常を楽しむために、まわっていくようになるはず。

料理をしてても自転車に乗ってても治療の腕が上がり、
仕事そのものからは楽しく生きていくためのヒントをたくさん頂く、
これは先の好循環よりももっと大きい好循環だから、
大好循環　笑　ですね。

なんだか話しがそれちゃいましたが、
こんなことを私はいつも考えています。

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