きまぐれきまじめ日記

きまぐれきまじめ日記

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Apr 7, 2005
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東京近代美術館にゴッホ展を見に行く。

大きな歴史の中での、ゴッホの作品を通しての生涯をつづる、というつくりになっている。影響を受けた絵画作品、画材となった聖書、弟テオのために書き写した詩集なども展示されていた。

一筆ひとふでにこめられた熱意に圧倒される。
ゴッホはミレーの作品の模写を数点残している。
はじめてみた模写で、夜の家の中で人物を3人描いたものがあった。「夜」という絵。
私はその絵に惹かれた。絵の上部まんなかあたりに、ランプが一つつるされている。
そこからの光で、部屋がみたされている。絵全体が輝いてる。

ゴッホは、ミレーの作品から光をえて、それを自分の絵の中に置き換えたのだ。

気がふれて、病院に入った頃の、同じ時期の作品でも、まるで波動の違う作品たち。


彼が自分自身のなぐさみのために描いたと言う、
主題を追わず、たんたんと描かれた風景画には、
あたたかさと、彼の人生の別の方向へ迎えたかもしれない可能性を感じた。


ところで、今日は夫の誕生日で、夫とともに来たのだった。
夫は絵を見るスピードが速い。わたしは、5倍くらいかけてみたい人である。
まだ5月までやっているし、今日はあわせて早めに展示を出た。

常設展へ。
すばらしい絵がたくさんあった。
最近、多摩川の絵を描いたので、水と光を描いたものに共鳴した。

生涯かけて絵を描くたくさんの人々。
これだ!というテーマに出会い、かきあげたのだろう、と思われる作品たち。


私は、なぜ絵を描いているのか。何が描きたいのか。うおーっ。





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Last updated  Apr 9, 2005 11:27:25 AM
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ちあ89

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