きまぐれきまじめ日記

きまぐれきまじめ日記

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Aug 29, 2007
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カテゴリ: 本
我が子と生きる、ということに、思いつく限り最大限の努力をして、その結果、その子を送ることを受け入れていく両親の姿が描かれています。

著者は、その子がなくなってから、気持ちの整理をするためにこの文章を書き、本のなるときには3年の日が流れていたため、あの時、本当にそう思っていたかしら、と思うこともあったようですが、そのままにして出版することにしたそうです。そのことが良かったと思います。なくされたばかりのときの気持ちが、こちらに伝わってきました。

タカツカヒカルさんに、治療をしてもらえる段取りをつけていたが、かなう前に亡くなってしまったことを、著者は、「間に合わなかった」とは思わない、「娘が選んでこの世を去った」と思えるという風に書いています。

アマゾンのシャーマン曰く、人はもともと上のほうに住んでいて、地上が面白そうだから降りてくる。地上に降りるには、体という服が必要。しかし、服だから、いたんでしまうのは当然。死ぬという事は、服を脱いで上に帰っていく。

この考えに近いものは他の国々にもあり、他とはとざされた環境であるアマゾンでも、そういう思い方をする、ということは、ユングの原型とにたものがあり、真実に何か関わりのあることではないでしょうか。

この著者の娘さんは、見たいものを見て、両親が自分の死を受け入れる準備ができたのを見計らって去っていったのだと、そう思います。





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Last updated  Aug 31, 2007 11:29:06 AM
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