四トロ同窓会二次会--
党声明:「襲撃未遂事件」について 投稿者:まっぺん 投稿日:2007年 8月23日(木)19時10分20秒 返信・引用 編集済
「襲撃未遂事件」について
赤色土竜党
■はじめに
コミケット72に決起した同志諸君に熱烈な連帯のあいさつを送る! わが赤色もぐら党は72コミケ東館ぺ-39において、隣の革萌同、革オタ同同志諸君とともに固い団結のもと、「宣伝戦線」販売闘争に革命的勝利を勝ち取ったものである。またこの冬には更に新たなる物品を投入し、革命的旋風を巻き起こすであろう事をここに誓うものである!
■コミケにおける小さな緊張
ところで、19日当日、若干の緊張状態が、我々の周辺に現出した事を報告しなければならない。見知らぬ客人2人ほどが隣の革萌同同志諸君のブースに現れ、興奮した表情で何やら訴えかけ始めたのである。その激しさは周囲の注目するところとなったので、我々は「ここでは他の人の迷惑になるから、話があるなら当事者同士で他に場所を移して話をしてもらいたい」と申し入れ、一旦はその場から立ち退いてもらった。その後当事者同士でコミケ実行委の方に行って話をする事になったようである。しかしその客人のひとりは、その後も何度か我が党ブース周辺に出没した。革オタ同の誰かを捜しているようであった。
実は前日夜に某同志より「明日のコミケでは我々に対する妨害行動があるかも知れない」との通報があり、その理由は、6・30アキバ解放デモを批判するオタクの一派との確執に関連している、とのことであったのであるが、その時点では詳細を知る事はできなかった。
■6・30アキバ解放デモの意義
6・30アキハバラ解放デモは多くのオタクの参加により400名が結集し、その後のデモでは途中からの参加者を含めて500名にも達する圧倒的勝利を勝ち取ったのである。その主旨は「現在の限られた発展のみ強いられたオタク文化を解放し、真の自由な発展を勝ち取るためのオタクによるオタクのための行動です。」(「先鋭」号外第一号)との宣言にもあるように、表現の自由のためのデモであり、自由な表現を通して人間性の解放を求める闘いと評価されるものである。
表現の自由はどこまでが許されるのであろうか? それは、この社会の実質的権力機構を掌握する層にとって危険ではないかぎり許されるのであって、逆に言えば「権力による秩序維持に支障ある表現」は排除されるのである。したがって、現体制の秩序維持に重大な影響を及ぼしかねない性表現や「反権力」指向(右翼であれ左翼であれ)を持つ表現は弾圧の対象となるのである。「趣味者」であっても現役政治運動と同等またはその「予備軍」として監視されている。我が党は、権力の弾圧に抗し表現の自由を解放せんとするすべてのオタク諸君に連帯の意志を表明し、この集会・デモの賛同団体として名を連ねたのであった。
■コミケ「襲撃未遂事件」情報は事実か?
ネット上に流れている情報によれば、6・30デモの実行委員会の特定のメンバーがミクシィを通じて会議を開き、このデモに反発していたオタクのコミケ参加に対して妨害行動の密謀を企てていた、とのことである。その詳細な「密謀の記録」もネットに流されているが、これが事実なのか、ねつ造されたものなのかは不明である。当事者たちの証言を要求する。
我が党はこの情報に接するまでまったく知らなかったが、17日に不穏な動きがすでにあったという。ネット情報では、襲撃のためのレポ活動が行われ、その人物が捕捉された。そしてそれは、コミケ実行委員会をも巻き込むものとなり、また警察にも情報が流れていた。これがどこまでほんとうかは分からないが、19日に我が党が遭遇し直接目撃した事実からも、また6・30デモ実行委からの謝罪声明がある事からも、情報は「全くのねつ造とは言えない」という事になる。だが情報の精度はまだ確定していない。6・30デモ実行委の声明にはあいまいさがあるからである。
■これはコミケ参加者への内ゲバ襲撃である!
我が党は「本家」(笑)第四インターナショナル以来、内ゲバには批判的であるが、今回の情報が事実であるとすれば、これは「内ゲバ未遂事件」と言ってもいいものである。6・30デモに批判的な一部のオタクが、もし6・30デモに対して「実力粉砕行動」をとったならば、それへの反撃は正当な防衛活動として認められるものである。もちろん、それは「襲撃された時点での反撃」であって、後になって報復のために出掛けていくのは「正当な反撃」とは見なされない。また批判者が、メディアを通して粘着プロパガンダを行使しただけなら「言論には言論で」対抗すればよいのであって、武力の行使は慎まれなければならない。
我が党は「四トロふぁん」である事を公言しているため、まっぺん個人の行動がそのまま四トロ批判の材料にされたり、「Tシャツの売上が新時代社の活動資金になっている」などというデマまで振りまかれている。しかし、こんなデマは放置しておけばよいのであって、それが相手を襲撃する理由には決してならない。それと同じことである。 6・30アキハバラ解放デモは、オタクを中心に集まった「表現の自由のための闘争」であった。また表現の自由を通して「人間性の解放」を要求する行動であった。もしも、コミケにおける襲撃未遂の情報が本当であるなら、これは「表現の自由を公言する者が、他者の表現の自由を弾圧する行為」であり、6・30の精神を冒涜する言語道断な内ゲバ行為として弾劾されねばならない。
■左翼の過ちを繰り返すな!
我が党は、中核派が「自らに反対する者は襲撃してもよい」という論理を実践した「襲撃対象」であった第四インター派に所属した経験をもつことからも、今回の問題を見過ごすことはできない。中核派は三里塚反対闘争における主導権喪失の危機に直面し、第四インター派への内ゲバ襲撃と反対同盟の分裂という卑劣な策動を行使し、自らの党派の中に運動を囲い込むという内ゲバ的方法によって危機回避を目論んだ。しかしそのような方法は大衆を離反させてしまうのである。管制塔占拠闘争以後の中核派の内ゲバによって三里塚闘争そのものが大衆的影響力を徐々に失っていったのである。
内ゲバは自己を絶対視する歪んだ党派性の表現である。かつて新左翼諸党派の内ゲバは100名以上の死者と数百名の重軽傷者、そして無数の「反体制」戦線からの離脱者を生み出し、日本大衆運動の後退を促進し、いまだに立ち直れない状況にまで追い込んできた。「左翼世界」における過ちをいま再び「オタク世界」が再現しようとしている。それは「反対勢力打倒」のためには何の役にも立たないどころか、自分の首を絞めるだけである。 いや、それどころか、この絶望的世界に政治的に関わる事によって世界を変えようとする誠実な人々にも失望を与える事になるだろう。
■全てのコミケ参加者への敵対をやめよ!
まっぺんはささやかではあるが、「趣味」の世界と「現実」の世界の両方で活動をしてきた。現実世界においては中核派とは決して相容れないだろう。だが、趣味の世界ではかなり自由な交流が許されるものと考える。例えば我が「四トロ同窓会」掲示板では思想・信条の如何を問わず誰でも投稿自由である。コミケもまたそのようなものであると理解している。
今回の「未遂事件」の情報は全てのコミケサークルにも関係する問題である。なぜなら 襲撃が、全国のコミケサークルがこぞって参加する共有空間「コミケット72」会場で計画されたとされているからである。コミケは大規模出版資本の壁に阻まれて「表現の自由」を行使できない全国の弱小個人・サークルが集合する貴重な表現空間なのであり、6・30闘争の精神に通ずる「表現の自由のための共有空間」なのである。ここで「思想や意見の違い」を理由に特定サークルから表現の自由を奪う行為は、この貴重な表現の場を準備してきたコミケ実行委員会への敵対行為であるのみならず、全国100万のオタク・表現者・コミケ参加者への敵対行為である。他者から「表現の自由」を奪う者には「表現の自由」を語る資格はない! 関係者諸氏には速やかなる事実の解明と、それに伴う適切な対処をお願いするものである。
6・30アキハバラ解放デモ実行委員会 御中
●資料(どこまで事実なのかは不明)
http://d.hatena.ne.jp/akiba630/
http://obiekt.seesaa.net/
http://d.hatena.ne.jp/plummet/20070819/p1
http://new.ciao.jp/blog/archives/000444.html
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