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投稿者:まこと 投稿日:2008年 3月18日(火)08時52分15秒
・コミンテルンと中国と外蒙古について
*スノー
「仮に中国革命が実際に勝利したとして、ソヴェト中国とソヴェト・ロシアとの経済、政治関係は、第三インターナショナル、またはそれに類似した組織の範囲内で維持されるのか、それとも、何らかの形で両政府が実際に合併するようなことにでもなるのでしょうか。中国ソヴェト政府とモスクワの関係は、外蒙古の現政府とモスクワとの関係に匹敵するようなものになるのでしょうか。」
*毛沢東
「(前略)ソヴェト政府が多くの国で樹立されるようになれば、ソヴェと世界同盟の問題はもち上るかもしれず、その問題がどのように解決されるかは興味あることです。(略)
しかし、明らかにこの最後の部分が最も重要です。 このような世界同盟は、各国がその主権を侵されず、絶対にモスクワの"命令"に従うのではなく、自国人民の意思に従って、同盟に加盟あるいは脱退する権利を有する時はじめて成功することができます。 (略)
外蒙古とモスクワの関係は、現在もまた過去においても、常に完全平等の原則に基づくものでした。中国で人民の革命が勝利した時には、外蒙古共和国は自身の意思で、自動的に中国連邦の一部になるでしょう。回族(回教徒)とチベット族も、同様に中国連邦に所属する自治共和区をつくるでしょう。国民党が実施してきたような、 少数民族に対する差別的扱いは中国の計画の一部とはなり得ないし、またどのような民主的共和国の一部ともなりえないでしょう。 (以下略)」
「一九三六年七月十九日、保安で、」
(以上、エドガー・スノー・著/松岡洋子・訳「中国の赤い星 増補改定版」(筑摩書房)より引用)
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