--はたしてこの方、 チベット「で消えた人権」 は肯定しているのかとか、 愛と平和の中華人民共和国の一部であるチベット が、れっきとした「 格差社会 」なのを肯定しているのか、いろいろギモンがわいてくるので脳がやられそうで困ってます。
窓 チベットで起きていること
チベットのラサで3月14日騒乱が起きた。日本では騒乱の背景に信仰の問題があり、漢民族との経済格差がそれを後押ししていると解説する人が多い。しかしテレビの映像を見ていると、襲われたのは漢民族の商店が多い。 大きな原因は経済格差への腹いせのように見える。
24日には、ギリシャ・オリンピアでの成果の最下式典がチベットでの人権無視に抗議すると称して妨害された。その後ろに「FREE TIBET」の横幕が掲げられていた。
青蔵鉄道が開通する前にチベットを訪れたことがある。立派な建物はチベット仏教の寺院やダライ・ラマの離宮など。一般の農民は日干しレンガ造りの小さな住宅に住んで、壁には冬の燃料には牛の糞を固めたものを貼り付けていた。街には経文を唱える人や、寺院で手にダンボール製の手袋のようなものものをはめて「五体投地札」を続ける人が目立った。現世で恵まれなかったので来世に想いを託しているかに見えた。
「FREE TIBET」を支持する人たちはどんな社会を考えているのだろうか。かつてのようにチベット仏教が全体を支配する社会ではないはずだ。 チベット騒乱の背景がよく分からない。
最下式典に抗議の前日、イラク戦争の米軍犠牲者が4千人を超えた。民間の犠牲者は約9万人と推定される。 イラクで消えた人権に抗議はないのか。 (知)
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