沖縄・・・ぼん・凡・ボン

沖縄・・・ぼん・凡・ボン

2004.10.30
XML
カテゴリ: おきなわ的
私、ぼんはプロフィールにあるように「土木・建築・不動産系」の仕事をしています。


皆さんも沖縄の建築物を見ると一目でわかるもの、それは屋根の上にある「貯水タンク」。

屋根の上のタンク

昔は屋根に降った雨水を樋で受け、それをコンクリートで作った筒の水タンクに貯めて、生活用水にして使用していました。湧き水や井戸もあったんですが、自宅でも水の確保を目的にしていたと思います。いまでもこの水でお茶を沸かすとおいしいのです。

これが沖縄の「貯水タンク」の始まりだと思うのですが、今ではあたりまえに、屋根の上にあるモノ。現在は水道も普及し、蛇口をひねれば、水が出ます。なぜまだ貯水する必要があるのか?

理由は簡単。ダムの貯水量が絶対量少なく、少雨傾向になれば、すぐに貯水量減少。渇水対策がとられる。今年の3月に「今年は断水なる!」ってみんなが口をそろえて言ってたし、私も今年はまずいって思ってた。

だから、屋根に「貯水タンク」。これ沖縄の常識。

これに異議したい!!

人間の生活、生きていくには必要な「水」。


「藻」だらけなんです。

ひどいのになると、「ヤモリ」「鳥」「ちり」「葉っぱ」。台風の時にフタが飛んで、その中に入るようです。「藻」発生なんですが、どうしてって思いますが、あの水は1日では使い切れません。まして継ぎ足し続けていますから、古い水は残ってます。勿論、沖縄の気候の中、屋根の上にある「貯水タンク」中で細菌が繁殖していないとも限らない。

この間、6,70センチの「藻」が中の「ウキ」に引っかかり、水があふれてました。臭い異臭が漂ってました。吐き気が・・・。

こんな状態の「貯水タンク」の水を飲んで、健康でいられるか?いれるわけがない。でも沖縄の人は、「貯水タンク」があたりまえ。

清掃すればいいのだが、沖縄の人のめんどくさがり(ふゆーなー)がこれをさせない。なんせ、暑いから。暖かい冬にやればって思うが、寒くてしない。沖縄の暖かい冬も沖縄の人に取ったら、十分寒い「冬」なんです。

隙間産業だけど、タンク清掃をしている業者さんもいる。でもお金払ってやっているお宅って、どのくらいあるのだろうか?

ああ、悲しい県民性。「どうにか、なるよ~」でもある意味ポジティブ。

私はそれがいやだったので、いま住んでいるアパートの水は「貯水タンク」に行く前に、分岐して、直接室内へ。

もちろん、渇水時の断水には、すぐに断水に。断水なんだから仕方ないって思ってます。「あんな水」飲むくらいなら。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.10.30 11:14:38
コメント(7) | コメントを書く
[おきなわ的] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: