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2012.01.08
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カテゴリ: PC周辺機器
USB3.0対応の高速なフラッシュメモリが以前から欲しかったのですが、時間があって「ドスパラ」で色々な商品を眺めているうちに、つい購入してしまいました。

購入したのは ADATA USB FLASH DRIVE SUPERIOR S102 PRO 16GBです。
(AS102P-16G-RGY)

こんなパッケージに入っています。



「Boosted Speed up to 100MB/s」と表示されており、USB3.0の速度をいかせそうです。



コネクタキャップつきのUSBフラッシュメモリです。



キャップは反対側にはめておけます。




さてパソコンに接続してベンチマークを測定してみます。

ノートパソコン(LB-K801X)のUSB3.0対応コネクタに接続して測定してみました。





ただし問題が発生しました。4K QD32のWrite中にどうやらハングアップしてしまうようです。
何度試しても同じようなの意で、複数のWrite命令にコントローラが対応できていないような気がします。
この状態にはまってしまうと PCをシャットダウンしないと復帰できません。

同じPCのUSB2.0用コネクタに接続して測定して見ます。



シーケンシャルリードが31MB/sと、USB2.0の帯域で制限されてしまいますが、最速のUSBメモリとして使えそうです。


USB2.0接続でも4K QD32のWriteはハングアップしてしまうようです。


比較のためにUSBケースにいれたST350083(500GB)を同様の条件で測定してみます。

まずはUSB3.0接続です。



次はUSB2.0接続です。



このUSB3.0対応ケースでは 4K QD32まで完走します。

ST350083はもう古いドライブなので、速度が75MB/sあたりに限界があるようですが、Read/Writeとも、同等の速度がでています。






1,338円~





購入したのはAS102P-16Gですが、似た型名のAS102-16Gというのもあるようです。



調べてみると 100MB/sがでるのは AS102P-16Gのほうだけのようです。




4K QD32がうまく動作できないので、同時書き込みをするような場合は注意が必要ですが、単純にファイルのコピーをするだけなら問題がないはずなので、結構気に入っています。

ちなみにQD32というのはHDDやSSDに対して複数の読み込み・書き込み命令を同時に発行するようなベンチマークで、QDはQueue Depthの略なので、同時に発行される命令数の意味です。






ADATA、USB 3.0対応のフラッシュメモリ3シリーズ

のように紹介されています。

S102 Proシリーズは
8G : R= 80MB/s, W=12MB/s
16G: R=100MB/s, W=25MB/s
32G: R=100MB/s, W=50MB/s

ハイエンドモデルのN005 Proシリーズでは
8G : R= 80MB/s, W=15MB/s
16G: R=150MB/s, W=25MB/s
32G: R=180MB/s, W=50MB/s
64G: R=180MB/s, W=90MB/s

N005 Proの64G が欲しくなってしまいました。







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最終更新日  2012.01.09 21:43:56
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