全3822件 (3822件中 3801-3822件目)
駅の周辺が再開発されてできたビルの1階にそのパン屋がある。半年くらい前に開店したが、近所の奥さんが教えてくれた。「ここのパン、おいしいよ」「へぇ~、何て言うお店?」「わからん、読めんわ~」行ってみると、フルーツたっぷりでケーキのようなデコレーションの各種デニッシュに目を奪われた。スモークサーモンやプロシェットを使ったサンド、いろんなお豆を使ったパン、重量感のあるドイツパン、フロマージュチーズのパン、etc. どれもこれも美味しくて、ハズレがない!朝7時から開いているが、いつ行ってもお客さんが多い。人気のパンはすぐ売れてしまうので、こまめに通わないと買えない。(泣)レジの人の話では、オーナーはもとジョアンにいた人とのこと。なるほど!・・・「L’OMBRAGE BIGARRE」という屋号。第二外国語でフランス語をとった私にも読めない。(そもそもフランス語の読み書きができない)お店の子の話では、前半は木陰という意味だそうだ。後半は今度聞いておきます、とのこと。店内にも包装にもカタカナ表示は一切なし、スタンプカードの裏に小さく書いてあるのみ。ここに通う人のうち何人が正しく店名を言えるのかしらん。我家では、「駅のパン屋」 そう呼んでいる。イメージ違いすぎ! いいのだろうか・・・
2003.10.06
コメント(0)
先日、Y議員秘書氏から女性の集いの入場券が5枚届いた。日曜の午後にわざわざニューオータニまで出掛けるような知り合いもいないので預かったまま今日になった。夏樹静子氏の講演は聞いてみたいが、風邪気味でぼんやりしているうちに時間を過ぎてしまい欠席。女性問題でたたかれているだけに、今度の選挙は今までにない危機感があるらしい。一通り家事を終えて、ビデオ「ドニー・ダーコ」を見る。不気味な銀色のウサギが17歳の少年の前に現れて世界の終焉を告げることから始まる事件の数々。学校での洪水、放火、精神分析、分裂症?、タイムトラベル? あまりに謎が多くて、風邪頭で一度見ただけでは理解不能。いろいろな解釈ができるような、賛否両論でるような映画だった。いつ彼が運命の選択をしたのか? もう一度見なきゃわからない。ハロウィンパーティがクライマックスとなるのは、タイムリー!今日も3人で夕食。Mうどんへ。私はここの太い麺が苦手だけど、Tのおごりなので仕方なしについて行く。新商品の「なめこぶっかけうどん」を注文。量が多くて食べきれないが、二人は肉うどんにトッピングプラスした上、いなり、かしわ飯!わぉ~
2003.10.05
コメント(0)
今日は2ヶ所かけもちで、8時30分から19時までの長時間労働、ふぅ~!お昼は、義母が炊いてくれた「松茸ごはん」と煮物をいただく。松茸は今年お初~!!朝倉の辺りから取り寄せたという地鶏入り。これが、しっかりした肉質だけど固くなくて良い味。義母が作る混ぜご飯は牛蒡も人参も細かく切ってあるし、季節によって味付けを変えるという熟練の技があるので、とてもかなわない!夕食は3人で回転寿司Sへ。夏場は敬遠していたので、久しぶりだった。やや遅い時間帯にもかかわらず盛況。新メニュー登場、なんとそれはカルパッチョ寿司。まぐろ、貝柱、サーモンで注文する。ネタの上にタマネギ&パプリカ(赤・黄)の千切りをドレッシングで和えたものが載っていた。サラダ感覚で食べると、なかなか美味しい。Aはカルパッチョがお気に入り、他には塩カルビなどを注文して、相変わらずサビヌキ邪道寿司コース。帰りのコンビニで、明治AYAのアイスクリーム発見。最近なかなかお目にかかれない。ブランディードピーチは果肉たっぷり。
2003.10.04
コメント(2)
エミネム本人主演の半自伝的映画。デトロイトのプレス工場で働く貧しく暗い毎日の様子が延々と続く。トレーラーハウスに住む母親(キム・ベイシンガー好演)も貧しく破産寸前で娘の世話よりも男をつなぎ止めるのに必死。日本と違ってアメリカでは成人した男が母親と住むのは、軽蔑や嘲りの対象となる。「母親と暮す」=居候ということで、エミネムがこのことでしつこくバカにされるのが印象的だった。期待のラップバトルはすさまじく白熱。悲しいかなリリックの凄さはうまく理解できない。ラップ部分の英語がほとんど聞き取れないので、たびたび巻き戻し再生。それでも、字幕ではいくらルビがあってもライムテクニックやリリックにこめられた皮肉がピンとこない。これを理解するにはアメリカの文化や社会構造の知識が必要。何度も見れるのがビデオの良さで、もし映画館で見ていたら相当消化不良が残ったはず!底辺社会の黒人と白人の会話は、fuck,shitの連発で暗くてむさ苦しい画面をいっそう汚くしていた。この映画の衣装代、かなり安い!母とさくら茶屋でランチ。
2003.10.03
コメント(0)
待望の白トリュフを食べる「口福倶楽部会員の集い」の連絡がきました。今年の夏のヨーロッパでの高温と日照りでトリュフが壊滅的にやられたそうで開催が遅れていたですが、日程が決定。ただし現時点でもまだ入荷するかどうか確定していないそうで、その時はイタリアワイン会になるとのこと。その時は「アルドコンテルノのグランブッシア」(ってどんなにすごいの?)も登場するそうです。ガ~ン!! 最悪、それは仕事が休めない日。とっても楽しみにしていたのに・・・・
2003.10.02
コメント(1)
午前で仕事を終わって、Mと待ち合わせ。まずはランチ。西中洲のトラットリアFへ。手打ちのフィットチーネは、鮭とほうれん草のクリームソース。豚とオニオンのリゾットはイタリア米にしっかりブイヨン味がついて美味。ドルチェはマスカルポーネとチョコレートケーキエスプレッソは極小カップで。パンは、白パンにオリーブオイルがかけてある。キメの細かい重量感のあるパンで、お代わりはクルミパン。パンも自家製だそうだ。フランスパンより好き!オリーブオイルがあまりに美味しいので、メーカーを尋ねると、テッラビアンカというトスカーナのワイナリー製であまり出回ってないとのこと。ご好意で1本わけていただく。この味が、500mlで2800円とはリーズナブルだと思う。シェフは気さくでフレンドリー。いいお店だ。小ぢんまりとした美味しいお店は流行って欲しいと思う反面、いつも予約でいっぱいだったら困るからあまり人に教えたくないという思いが交錯してしまう。近くになつかしい「湖月のカレー」を発見! 大丸の優勝セールに行く。いいものは午前中に売れているはずだからと、気合いが入らず漫然と見ながら、スカート&キャミを買う。三越に移動。こっちも同様。ニット一着購入。6Fに「サロンド・テ・ジャック」発見。3時のお茶タイム。ところが、ケーキは残りわずか。香り高いポム・アールグレイ、ストレートでもほのかに甘いキームン茶はさすがのお味。パッションフルーツとラズベリーのケーキ。夕方、Zサイド散策中にAから電話で合流。腹ペコというので、「天神そば」へ。ここは年中ダイエー応援のお店。ゴーヤの天麩羅がのったヘルシーな「新垣セット」ミニ丼は食べきれず、Aに進呈する。優勝記念の300円のお食事券ゲット。お買い物のつもりが食べ歩きになってしまって、今日もカロリーオーバー!!来週は同窓会だというのに、ど~しよう。
2003.10.01
コメント(1)
我家にホンダのインスパイアがやってきた。スポーティでおしゃれなフォルム、ピッカピカでカーナビ付き、3000kmしか走ってない。マイカーにしたい! のに10日間限りのお付き合い。ぶっつけられたTの愛車の修理が終わるまでの代車だから。相手がフンパツしてるのは、相当びびってるせいかしらん。Tはサスペンションが固いと言うけれど、そうでもない。いい走りしてると思う。私の愛車は来月で満10年。といっても60000kmも走ってない。Tのは6年目だけど、走行160000km! 我家の車は、どっちもポンコツだわ~。
2003.09.30
コメント(0)
口福倶楽部ヤマトモ氏ご推薦の「松本」へ行く。本に掲載の地図では全くわからないので、電話で聞くと、叔母宅へ行く途中の知った道沿いにあった。生粉打ち十割そば(甘口&辛口)薬膳だったんそば(辛)おろしそば(甘)を注文。そば汁が甘口か辛口を選べる所がうれしい。わさびはさめ皮おろしですりおろして使う本格派。香りがよい。評判の卵焼きはジューシーで美味、これも甘口か薄味か選べる。そばがきというものを初めて食べた。もちもち感があってふんわりなめらか。なぜか一椀(2個)サービスしていただいた。いと嬉し!天麩羅は、えび2尾、しめじ、かぼちゃ、人参、ピーマン、しそ、玉葱がカラッと揚って、600円は安い。大判のりで挟まれたおにぎりとつけ合わせの胡麻昆布、奈良漬、卵焼きもきちんとした味。蕎麦湯は濃い目でとろみがあって美味しく、お替りした。サービスも丁寧で好感度高い。今度は、予約ランチセットを狙って行きたい。ヒマができれば、水曜日夜のそば打ち教室にも・・・
2003.09.29
コメント(2)
門司港レトロ地区へ行く。9月13日から開催中のバナナフェアで賑わっている。まず、今年3月にオープンしたシンボル的文化施設「海峡ドリームシップ」へ。日本の代表的人形作家たちによる海峡歴史回廊が素晴らしかった。ホリヒロシの建礼門院本池秀夫の牛革製、その他和紙、木彫りなど。ここのメインであるアトリウムの円形スクリーンでの映像はナレーション無し、音楽と映像に工夫もなくつまらなかった。周囲みな落胆の様子。出光美術館で、ルオー展を見る。黒く太いアウトラインの絵と銅板画は独特のタッチ。それぞれのタイトルが哲学的で興味深い。和訳ではわからないであろうフランス語のニュアンスが解せなくて残念。深遠な思いが込められていそうだ。快晴に恵まれレトロ展望室31階からは、青い海と空。旧門司三井倶楽部で、喫茶。アイスコーヒーにバナナフェアのサービスでバナナゼリーがついてきた。団体客が入っていて、せっかくの雰囲気が台無し。旧門司税関と国際友好記念図書館をちょっとのぞいてもどる。お土産はくろがね羊羹(八幡)ノーフォーク広場にある日本料理店は評価外。団体用としての利用価値のみ。併設の林芙美子資料は良。4回目の私と半年前にもここへ来た娘Mで、義母と叔母を案内した。時間がなくて駆け足観光になったのが心残りだが、二人とも大喜びしてくれた。
2003.09.28
コメント(0)
家族がそれぞれ出かけてしまった土曜の午後。軽くお昼を食べて、さあこれからまったりとしようという午後1時が、私の出勤時間。4月に曜日変更されて、土曜日まで働くことになってしまったのは予定外のこと。明日が運動会ということなので、宿題はいつもより少な目にして、教室分もやや軽くする。ソフトボールチームの子供達は試合なのか、やってこない。5時過ぎにユニフォーム姿でやっと一人来て、「県大会で準優勝した!」と大喜び。試合で活躍したであろう彼は、悪戦苦闘の末、プリントを仕上げて帰ったが、あとの5人は結局欠席。子供の成績は、頭の良し悪しではなくて、「やる気」の有る無しにかかっている。
2003.09.27
コメント(0)
同業K社の創業75周年記念パーティーがシーホークで開催されました。うちの業種は零細ばかりで戦後できた会社がほとんどなので、こういう凄い会社があったとは驚き。先代社長同士が知り合いだったのでしょうか、招待状をいただいたので御祝儀つつんで社長が出席しました。かなりの盛会だったそうです。車で行ったのでお酒は断わり、寿司とケーキ&フルーツのみ食してきたとのこと。いいとこ取りだわ~・・お土産は二鶴堂の「博多の女」このお菓子は久々に戴く。以前「企業30年説」というのを聞いたことあります。大抵の会社は30年で衰退するという説。なるほど、世間には納得の事象がたくさんあります。ところが、今や30年維持するのも大仕事。「盛者必衰の理」は現在も生きているわけで、30年超の我社も新陳代謝を活発にせねば、とキモに銘じる!
2003.09.26
コメント(0)
もとイル・ド・フランスのシェフのお店「F]へ。有田の器を使い、ナイフ&フォークの他にお箸もセッティングされているが、料理はフレンチ。アミューズは魚(ツナ?)のパテ、骨付き華見鶏のソテーは、程よく焼かれて鶏皮が苦手な私も食べれた。照り焼風のソースが美味。パッションフルーツのシャーベット&チョコケーキコーヒーと一緒に、プチチョコ&フルーツケーキが出てきて、デザートが4種。1500円は安い。今日のメインは、Kちゃんのドイツ旅行報告。ドレスデン周辺の観光客が少ない地方だとか。モルドウ川、プラハの教会、の写真がきれい。テディベアのキーホルダーとレースペーパーのお土産をいただく。食後3人で、Iデパートのイタリアフェアへ迫力! 足一本丸ごと生ハムを手切りして試食。上質のオリーブオイルを探していろいろ試食。ラウデミオのが抜群に美味しかった。が、500ml、3500円にたじろぐ。小瓶があれば買うのに・・と言って立ち去る。SACLAのパスタソースと4種のミックス粒ペッパーを購入。
2003.09.25
コメント(0)
活きの良い海老があったので、エビチリに挑戦。レシピは、この前TVで紹介していたもの。あまりに簡単なので本当にできるのか半信半疑で作ったら、本格中華に負けない出来でびっくり!チリソースは、豆板醤と生のトマトのみ。生姜と玉葱のみじん&塩・胡椒・片栗粉。たったこれだけで簡単に信じられない美味しさ。片栗粉も水溶きせずに海老にまぶすだけだし、ブイヨンだの砂糖、醤油も一切不要。何よりもケチャップなしなので、あっさりとしたトマトの旨みが出ていた。これを定番レシピに決定!
2003.09.24
コメント(0)
休日だというのに、いつも通り6時に目覚めた。家族はみんな寝静まっているので新聞を読んでいたら、今日は100円レンタルの日だと気付く。思い立ったら即実行。道はガラガラで、いつもは15分かかるところを8分で到着。気分はワイルドスピードX2!6:30a.m. こんな時間に来たのは初めて。来てびっくり! パーキングには20台ほどの車。店内にはお年寄りも多い。お散歩がてらかしらん?ずっと見たかったビデオはやはり今日もレンタル中。めぼしい物件一切なし。でも、手ぶらで帰るのはくやしいので、「24」のプロモ他2本借りる。* ザ・ロイヤル・テネンバウムズ* エンジェル・アイズ夕食は、太宰府のピッツェリア「P」前菜は、スモークサーモン&マスカルポーネ、ペッパーポーク、かりかりベーコンとクルトンのサラダピザはマルゲリータ、前回食べなかったパスタを2品アマトリチャーナ(トマト、にんにく、ベーコン、玉葱)ペペロンチーノ(生ハム、アンチョビ、オリーブ)フツーツタルト、カプチーノ、ピザ生地はもちもち、カリッ、モッツアレラがトローリ。イタリア産薪釜焼きの、縁が厚く中が薄いナポリピザ。パイ生地ピザが苦手なTもこれには満足。パスタはディチェコ、味は普通・量が多いのが長所?ファミレス感覚のお店は、開店2ヶ月足らずで大人気。
2003.09.23
コメント(0)
まず、会社のOさんから自宅で実ったという栗をバケツに一杯。イガイガの中に大きな実がしっかり詰まってます。栗ご飯にしたらいいみたい!ご近所のUさんから、梨狩りに行って来ました、と梨の名産地日田の新高。すごく大きくて甘いのを2個。いつもいろいろ下さるMRさんからは、ぶどうの巨峰。朝倉産。フルーツ好きの我家、今日は幸せいっぱいです!お野菜もいただきものがたくさんで、使い切れずにダメにしてしまうことも・・・小葱を腐らせてしまった! 今日はしっかり作りました。元気なじゃがいも、玉葱、ピーマン、なす、オクラ、しし唐、トマトを使って、4日ぶりに自宅で夕食。収穫の秋です!
2003.09.22
コメント(0)
アジア屋台&アジアステージは今日で終了。代ゼミの模試を終えたAと合流して行く。Aは頭をつかったせいかめちゃめちゃお腹がすいたそうで、シナモンフレーバーピーナッツを1袋食べて待っていた。持参のパンを与えるとかぶりつきながら地下街を歩く! 制服で!今日の目標は、初日に食べそびれた分!メニューは、ちょっと違っていた。韓国=キムチチヂミ(生地に味がついているのでタレなし)、スンドゥブチゲ(豆腐チゲ)マレーシア=ペナン風チキンカレーとコーンライス緑豆ココナッツミルク、黒米ココナッツミルクニューカレドニア=ココナッツヌガーアイスクリーム(マンゴソース添え)タイランド=バナナ春巻どれもこれも美味しかった! もう食べれないのが悲しい。ステージは、韓国の仮面劇(重要文化財)また来年! 放生会も終ったし、これから福岡の秋が始まる。
2003.09.21
コメント(0)
スローフードの店「N本舗」が「Z州」に改名。今日は午後1時から7時まで仕事したので、家族(マイナス一人)で夕食に行く。客が多くて1時間待ちというので、一旦家に戻って出直し。8時半過ぎに入店。内装そのままで、もとの焼肉屋に戻っていた。テーブル埋めこみの七厘に炭火がうれしい!カルビ・ロース・サガリ・マルチョウ・チキン冷凍ロースは間に合わないのか、板状になってた。アツアツの石焼ビビンバにワカメスープをいれていただく。スプーンカバーには韓国語の記述。ポン酢たれが美味。キムチはブツ切りで本場の味。チューハイ、薄い。肉は食べ放題にしては良質、Wストのよりも上質。接客、明るい。
2003.09.20
コメント(0)
レコード訳では、She showed me her room / Isn’t it good Norwegian wood ? を「とにかく、その娘はオレを部屋に呼んだ / ノルウェーの森みたいにシャレた部屋でしょう? どう?」と訳してあるが、showed me は「呼んだ」ではなく、「部屋を見せた」だから、Isn’t it good Norwegian wood ? という彼女の言葉になるのですが、豪壮なノルウエーの森を「しゃれた」と形容する点にしても、どう見てもおかしいのです。「ノルウェーの森」というロマンチックなイメージから離れられないようですが、この Wood は「木材」なのです。彼女はその部屋がノルウェー産のよい木材でできている事を自慢しているのです。彼女がこの男に対する態度はかなり奇妙です。「泊まっていって、どこにでも腰掛けて」と言うけれども、どこにも椅子はありません。2時まで話しこんで、「もう寝る時間よ」と言った後で、彼女は「朝は仕事がある」と言い笑い出したのです。彼は浴室で寝ることにしましたが、翌朝目を覚ますと、彼女はすでに出かけていました。そこで、最後の2行 So I lit fire / isn’t it goodNorwegian wood ? となるのですが、レコード訳では、「そこで、オレは暖炉に火をくべてまったのさ / なんてこった! ここはノルウェーの森かい?」と訳してあります。この「待ったのさ」は不要でしょう。この男が暖炉に薪をくべながら、「ここはノルウェーの森かい?」と言うのはまるでつながりがありません。つまり、ここで薪をくべながら「いいノルウェー材じゃない?」と彼女の口真似をするのが、彼にできる精一杯の皮肉であり、仕返しであり、またこの詩全体のオチでもあるのです。このように同じ、Isn’t it good Norwegian wood ? が全く別の意味で用いられているところに、この詩の面白みの一つがあるのです。(以上、西山保著「大誤訳」P.170 より抜粋)ここで、私も考えました。 Norwegian wood には、「北欧風の木材家具」という意味もあるのでは・・・・とにかく「森」ではないことは確実です!!
2003.09.19
コメント(3)
「大誤訳 ヒット曲は泣いている」を読んだ。 西山保 著 光文社 2003.5.10.発行読んでびっくり! 単純な単語の誤訳から、時制、構文、仮定法を無視したり、内容そのものの取り違えなどなど。マライア・キャリー、マドンナ、スティング、エンヤ、クイーン、セリーヌ・ディオン、ビートルズ etc.ビートルズの「ALL YOU NEED IS LOVE」の邦題が「愛こそすべて」となっているのは、絶対おかしいと中学生の頃から思っていた。日本中誰もクレームをつけないのに、釈然としなかった。「NORWEGIAN WOOD」は「ノルウェーの森」ではない! との記述には、心底びっくり。英語の達人=村上春樹が小説のタイトルにしているくらい認知されている事実なのに、解説を読むとなるほどと納得。詳しくは、明日の日記に引用。
2003.09.18
コメント(3)
リドリー・スコット監督最新作「マッチスティック メン」試写へ。 ニコラス・ケイジ主演 1時間56分 サム・ロックウェル、アリソン・ローマンリドリー・スコットは、硬派の男を描くのがウマイ。 潔癖症の詐欺師と突然現われた14歳の実の娘の話。娘には古物商の仕事といつわっていたが、バレていた。娘の押しに負けて詐欺師の仕事に加担させた父は、とり返しのつかない事態に陥ってしまう。相棒に娘の逃亡を任せた父は、さらにとんでもない事になる。神経症でかかっている分析医とのセッションがたびたび出てくるがこれも重大な舞台だった。薬がきれてパニックに陥った時、医師から渡された薬で落ち着くが、これが後に女性の更年期障害サプリと判明(パッケージ名は SOY)プラシボ効果で笑う。最後にどんでん返し!! まったく!!!!!
2003.09.17
コメント(0)
♪ HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW ♪ この曲を聴きたくて、オリビア・ニュートンージョンのCDを借りた。30年近く昔の曲だけど、最近CMに使われ始めた。さわやかなメロディーでかわいい女心を歌っている。他に2枚レンタル。☆ OASIS 「HEATHENCHEMISTRY」☆ SPIRITUAL BEGGERS 「ON FIRE」
2003.09.16
コメント(2)
今日から新規作成!アジア太平洋フェスティバルへ行って来ました。毎年楽しみにしているアジア屋台は、すごい行列。ベトナムのフォー・ボータイ(牛肉入りきしめん)&海老団子、ニューカレドニアのエビのフライタルタル、タイのカオ・ソーイ・ガイ(チキンカレーヌードル)、豚皮のフライ&ライス、 ビールは、シンガポールタイガー!程よくスパイシーで、エスニック料理を堪能しました。マレーシアと韓国のも美味しそうだった。21日まで開催。あと一回行けば全部食べれるかな~中国広州雑技団のステージはすごかった! 大きな拍手でした。
2003.09.15
コメント(1)
全3822件 (3822件中 3801-3822件目)