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テーマ: 子供の一言(495)
カテゴリ: カテゴリ未分類
もうずいぶん昔、長男がまだ4、5歳の頃だと思う。いつものように一緒にお風呂に入っていると
「おとうさん、ぼくもいつか死ぬの?」
と、不意に質問された。
私はクリスチャンである。だから「死」についてもある程度理解してはいるつもりだった。でもこの小さな息子の口からこう言われて、
「この子もいつか死ぬんだ!」と考えるとやりきれない気持ちになった。

さて、なぜ息子のこの言葉を思い出したかというと、夏の24時間テレビで観た方も多いと思うが「小さな運転士・最後の夢」というドラマがあったが、その原作本『はしれ江ノ電 ひかりのなかへ』を幹雄319さんからお借りして読んだからである。
小さな運転士・最後の夢 原作本 「「24時間テレビ・愛は地球を救う28」(2005年8月)(256)」

誰も意味がなくこの世に生まれてきた者はいない。でも生きたいのに生きられない子がいる。だから生きている者は生を許される限り精一杯生きなければならない。それが生きている者の務めだと思う。


私は(心の中で動揺しながらも)「そうだよ、みんな死ぬんだよ。」と、答えた。
息子は「ふ~ん」と言ったが、私はすかさずその後の世界についても話して聞かせた。もしこの世で終わりならあまりに人生は不公平である。


大人はその答えを準備しておく必要があると思った。





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最終更新日  2005年09月16日 18時30分39秒
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