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今日の仕事を終えて帰宅する。今日はF1の日。しかもシューマッハから発表がある。そしてライコネンのフェラーリ行きが本当なのかがはっきりする。
予選はフェラーリ有利の図式は変わらず。むしろアロンソがどう割り込んでくるかが期待された。ところがアロンソはパーツを破損し最終ぎりぎりで5位にとどまった。むしろ驚いたのはライコネンのポールポジションだ。燃料が軽いのか?
ところが予選後にアロンソの100mも後を走っていたマッサを妨害したとのことで主催者側から予選タイム3本抹消の憂き目にあう。どう見たってフェラーリ贔屓だとわかるのだが、いくら主催者がルールを作ると行ってもあまりに露骨でこんな事が続くとF1離れになるのではないか?
さて本戦は、ライコネンリードそしてシューマッハが付いていく形であったが、ピットに入るのが遅くできたシューマッハが軽く前に出る。いつもは離されるライコネンが今日は付いていけるのが嬉しかった。
さてアロンソは昨日のうっぷんを晴らすべく序盤に猛烈な追い上げで上がっていく。この調子なら表彰台も可能ではと思われたが、無念のエンジンブローで終わった。残念。
終わってみればシューマッハ・ライコネン・クビサという表彰台。
驚くべきはクビサ。わずか3戦目にして表彰台。最注目株である。たしかセナが没したとき若きシューマッハが出てきたように、次世代のチャンピオン候補かもしれない。なにしろザウバーで表彰台は近年驚くべき快挙である。しかしこれではビルヌーブの立場が今回もないなぁ。
そしてレース後インタビューでシューマッハの引退宣言を聞く。シューマッハの口からこの言葉を聞くのはやっぱり寂しい。でも優勝争いをしている今年だから良かったと思う。F1を引っ張ってきたミスターF1だからこそ良い花道が与えられることを願う。でもシューマッハのことだから最後の最後まで戦うドライバーであるはずだ。できるならチャンピオンとして引退して欲しい。
そして、来年のフェラーリのラインナップはライコネン・マッサと正式なアナウンスがあった。できればライコネンにシューマッハに勝って欲しかったのが正直な気持ち。でもあれだけマクラーレンでエンジンが壊れて涙を飲んできたのだから壊れない車でのライコネンも見てみたい。
多分マクラーレンからライコネンと共にフェラーリファンになってしまう私だが「来年から同じチームの応援ですね。僕もライコネン応援します。」というT君のメールに喜んだ。
しかしアロンソこそシューマッハを実力で破った現役ドライバー(タイヤで勝った感はあるが)。マクラーレン&アロンソ、そして大注目のクビサやこれから採用になるであろう若手ドライバーも見逃せない。
面白いぞ2007年!。そのまえに今年も最後までシューマッハもアロンソもプライドをかけて戦うはずだ。レース以外でのへたな政治的な駆け引きはなしに楽しみたい。
ロータスやるじゃん! 2012年08月03日
ついにF1マシンのフィギアがでた。 2007年04月05日 コメント(5)