2011年10月の記事
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2011中之条ビエンナーレ ～総括～
★藤井千恵「“If W were…”」 会場 ：旧第三小学校 「鼻歌まじり」 ？ 「思い出し笑い」ぐらいじゃない？ アーティストの作品に勝手に思い思いのタイトルをつける フトドキな夫と私… ★大石麻央「その目に映るものって」会場：長英の隠れ家「湯本家」 「けのび」、「けのび」以外考えられない！ えっ「猫のポーズ」 まんまじゃない？ あー、アーティストの方たちに聴こえたら怒られる…。 感度の鈍い私たちなりに作品を堪能、 広い土地に点在するいろいろな作品を満喫しました。 あと、1日あったらなー、と思うけれど 仕方がない。 山の中や旧小学校や古民家など その場所ならではの作品がやはり印象深いです。 昔の日本家屋はよく風がとおる… 数日前にクマが出たという山中にも運良くシャトルバスで行くことができ…。 （沢のお水！のコーヒーをふるまっていただきました。） こんな小学校に通いたかった…。 すっかり日も沈み、 見逃してしまった作品たちに後ろ髪ひかれ、 町をあとにしました。 ＋ ＋ ＋ 作品タイトル 「グヮシづかみ」 こんなふうにカメラかまえたのかぁ。 男っぽいなぁ。 知らなかったとはいえ、いかんのう。 お蝶夫人のプレイスタイルのように 美しい所作でありたいよね。
October 8, 2011
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2011中之条ビエンナーレ ～その2～
★ 三宅光春「キョウチカ」 会場：京塚温泉 帰りの車中、 夫と私のナンバーワンをそれぞれ発表。 私は上の作品。 子どもの頃ブランコに乗ると視界が高く、高く、開けたのに このブランコに乗ると真っ暗に…。フツー逆じゃん！？ と、そのオドロキの感性に清き１票。 座ったとたん暗くなる仕掛けもスゴい。 そして夫の ナンバーワンは…。 ★ 中澤小智子「光の果て」会場：伊参スタジオ うん、うん。私も好き。 見た時ハッと息をのみました。 まじめな夫はガイドを熟読し、 「光よりも速く移動できるなら、過去はどう見える？」 … というコンセプトと作品があっている！と感心することしきり…。 そうえいば、そんな物質（？）が最近発明されたとか、しないとか！？ 写真が悪くて申し訳ないのですが （ホンモノの素晴らしさといったら！） 実態のないビー玉の身体がなんとも軽やかで かつ、その作品の清廉さに心があらわれます。 ほんとうに、こういう時、 もっと写真が上手く撮れればなぁ、と思います。 いっそのこと学校行こうかなぁ。 素晴らしい作品に清き１クリックを！！
October 8, 2011
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秋の双葉
北の国ではもう雪が降っているという2011年の初秋。 なんと我が家の休閑中のプランターから朝顔の双葉が出現！ 種蒔いてないのに。 し・か・も、去年じゃなくて、一昨年の落とし物です！ 去年も今年も実は朝顔植えてなくて、あー（ _ _ ）。 と下がっていたら、なんと２年の時を経て突如、芽吹いたのです！ しかも秋！ 乾いた土壌から！ どうなるかな、この先。花開くといいな。 季節はずれといえば 今朝の新聞に、岩手の宮古のとある小学校で 桜が咲いたニュースが掲載されてました。津波による塩害で生存本能が 咲かせたのではないか、とのこと。 ギリギリの状態で花を咲かせることができるなんて すごいな植物。 自然の驚異とたくましさに感じいり、一句、調いました！ 花ならば咲いてみせよう帰り花 ぶらっちでした（＾∀＾）ノ 。 そういえば、 先日、群馬（中之条ビエンナーレ2011）に行ったとき 河原に咲いている朝顔を発見。 岩からひよっこり、寒いのに鮮やかなマゼンダで 愛らしいことこのうえない。 そう、群馬はすでに寒く、 大判のウールのストールをすっぽり 巻いて巻いて、ちょうどよいぐらい…。 くるんでもらったのは 昨シーズンからのお気に入り、キリム調（？） ネイティブ風（？）の URBAN RESARCH で購入したストール。 今冬もいっぱいお世話になります。 これから入手するのだったら Tee Pee や jiva などの きれいな色やかわいい刺繍入りのものがおすすめ。 ▼職人さんの手織りストール。ぬくもりが伝わります。 （あっ、こちらの商品はアクリル×コットンです） ▼こちらのお店は色・柄ともに充実！ ▼一体何種類あるのかしら？▼ Arthur Fashion World 最後にこちらは一昨年収穫した朝顔の種。 我が家に遊びに来てくれた友人には お土産として有無を問わず必ず渡す、といふシロモノ。 年代ものですが、友人から 「今年植えたら咲いたよ～」と写メがきて 花はちゃんと咲くという実証済み。 来夏は植えるから待っててね。
October 5, 2011
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2011 中之条ビエンナーレ その１
★清岡正彦「風景の呼吸2009－2001」 ～場所の思考／ヘテロトピア～会場：旧五反田小学校 やはりどうしてもこの目で観たくて、 行ってきました。 仕事がギューギューだったり、 肩がコリコリだったり、 お家のこともやらなければならないことが 山積みでしたが、 日常の煩雑なことは だだだーッ、と、わきに押しよけて、 早朝6時に出発して…。 精力的にいろんなエリアをまわりましたが…、 伊参エリアの旧五反田小学校の印象が強し。 冒頭の写真や、この写真は小学校に展示されていたものの一部。 むぅー。ガラスの保存容器にドライフラワーが！ 既に枯れている花を密閉する意味とは…！？ ううむ、 左脳の理解をこえる圧倒的な作品たち…、 会場と一体化した幸福な作品たち…。 早起きして行って良かった～。 まさに、ヘテロトピア（！？）の身体的経験ナリ。 ★川田淳「ハダリー」 会場：旧五反田小学校 ガラス瓶フェチ（最近気がついた）の私にはたまらない作品でした。 ＋ ＋ ＋ ▼イタリアのミオリロッコの瓶、萌え。 ▼こちらはアンカーホッキング。 上じゃなくて斜めに蓋がついているところが、萌え。 萌えの原因は、憧れの駄菓子屋の記憶の残照ゆえ？ 我が家のお菓子いれにしたいよう～。 それにしても なんでしょうね、瓶フェチたるゆえんて… なんでも保存したくなる 生存欲求みたいなもののあらわれかなぁ…、と。 いつになく思索チックになってみたり… 古民家の壁に貼られてました。作品の一部かな。 これも記憶の破片。 コーフンがおさまったら 落ち着いてレポート書きます、ね。 もう閉幕しちゃったけど…。 ２年後もまた行きたいな。 にほんブログ村 にほんブログ村
October 3, 2011
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