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2008年01月09日
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カテゴリ: 不幸の予防方法
2007年7月14日号公開

ブルーシャ西村のエッセイ「強引ぐ マイ ウェイ」 vol.103 07/07/14(土) 発行

 皆様、こんにちは。ニューヨークは、すごく暑くて、灼熱です。これからまだまだ、もっと暑くなると思います。

 もうすぐ、リンカーンセンターフェスティバルに招聘されている、平成中村座の公演があるので、観劇するのをとても楽しみにしています。取材で行く予定です。

 仕事ですので、楽しんでボーっと観ることはできませんが、今からとてもワクワクしています。チケットはソールドアウトだそうです。

 日本人が活躍してくれていると、嬉しいですね。


「執筆業のスタンス」

 前回、前々回の過激なメルマガにも、お便りを頂きました。ありがとうございました。特にまだ20代で未婚の女性たち、人生も結婚もこれからという、未来の選択の余地がたくさんある人々には、大変共感を頂きます。彼女たちのお役に立てて、とても嬉しく思っています。

 文章とは、読者層をどの層に向けてメッセージを込めるかというターゲットによって、書く内容が違ってきますが、まんべんなくどの層にも受け入れられるような文章は書けないものです。


一貫して、「まだ可能性がたくさん残されている人々へ、不幸を回避する方法」
「具体的にどのようにして何に気をつけたら、人生から不幸を避けることができるのか」
というようなことをメッセージとして送り続けています。
 今後もこのテーマは一貫して変わらない予定です。

 不幸というものは、一度不幸のスパイラルに陥ってしまったら、なかなかそこから抜けられなくなっていって、手遅れになってしまうからです。病気に例えると、末期ガンかエイズみたいなものです。

 運命のエイズになってしまったら、どうやって治せるのでしょうか。
 改善はできますが、完治は難しいと思います。今まで積んでしまった悪いカルマを抱えながら、それを解消しながら生きていく覚悟が必要だと思います。

 それなら、まだ可能性が残されている少しでも若い人々、特に20代の方々に、不幸のスパイラルに陥らない方法を伝えていった方が世の中のためになるのです。

 予防に力を入れていきたいです。運命の予防医学のようなものです。

 残念ながら、すでに不幸のスパイラルに陥ってしまっているネガティブな人々、特に大人たちを完全に救えるような、大それたことは私には出来ませんので、そういう完治するための内容を本に書いていくことはないと思います。

 気休めにしか過ぎないからです。


 不幸というのは、運命の末期ガンのようなものなのですから。

 もうすでにたくさん「悪いカルマ」を生きている間に積みすぎてしまって、不幸のスパイラルにはまってしまっている大人たちは、残りの人生を、できるだけ無償に人々に奉仕して、「陰徳」を積み続けて解消していくしか方法がないと思います。

 自分で蒔いてしまった種は自分で刈り取らなければならないと思います。

 人に突っかかったり嫉妬をぶちまけたり、そのような「悪いカルマ」を作ってしまった後に、反省して陰徳を積もうとすることよりももっと大事なことは、「最初から悪いカルマを一切作らない」ことなのです。



 「嫉妬心」を持つことが、一番良くないことです。
 嫉妬心を抱くとまた1つ「悪いカルマ」を作ってしまいます。
 これについての理由や説明については、別の本で1冊かけて詳しく述べる必要があります。メルマガで手短に話せないので、要点だけ言います。

 これは、頭でよく考えてから行動するように気をつければ出来ることです。

 完全に自分で幸福をコントロールできます。

 私が生来ラッキーでツイているのは、
「生まれてこの方、今まで一度も誰かに嫉妬心を抱いたことがない!」
からなのです。一回もありません。

 これが幸運の秘密です。

 私の場合は、霊的なことがよ~く分かっていたから、気をつけることが出来ました。

 「周りに残ってきた友人達も、嫉妬心が全く無い人々ばかり!」
になってしまいました。そんな彼らも、そのような嫉妬心を抱かない思考と生き方を続けてきたせいで、幸運にちゃんと恵まれています。

 前回書きました、国会議員になった友人もそうなのです。
 その人も昔から、
「全く嫉妬心が無い人」で、
「他人の幸せを素直に心から喜ぶことが出来る人」です。
 もちろん、「人にあたったり、いちゃもんをつけたりしない人」です。すごく性格がいい人です。
 だからこそ、私との友人付き合いが最後まで残ってきたということです。

 そんな性格のいい良く出来た私の友人のことを、
「そんな一度も就職したことがない人が議員になんかなったらだめじゃないですか!」
と、これまたいちゃもんをつける人がいましたが、

「東大でて、松下政経塾でてるからでしょう? 」と答えると、

「え~!そんな、松下政経塾は、就職したことある人しか入れないはずですよ!そんな人を松下政経塾に入れたらダメじゃないですか~!」などと怒りました。

 そんなこといってもですね、現に、松下政経塾を出ているわけですから、ケチつけている内容がすごくおかしいことですよね?

 政経塾の塾長の価値判断までも否定するなんて! あなたは政経塾の塾長よりも偉いんですか?という感じです。

 そんな、自分の周りを地球が周っているような思考だと、自分の一番身近な人とさえも人間関係をうまく築くことができず、離婚したり、家庭が崩壊して人の信用を失っていくのでしょう。
 信用だけでなく、このような重要な人脈につながるチャンスをどんどん失っていってしまいます。

 ケチつけたばっかりに、失っていくものは多いのです。

 人に突っかかったり嫉妬心を起こしたりすると、それは、必ずその人自身の人生にその影響が返っていきます。

 その反対に、全く嫉妬心を抱いたことがなかったら、それもそのままその人の人生に返っていくのです。

 どっちが幸せかは、明らかでしょう。

 幸せとは、自分が作っているもので、自分の責任なのです。すごく簡単な仕組みです。カルマの法則です。

(#2008年1月9日加筆:
 例えば、独身女性が善い人との人間関係を失うと、善いパートナーとなりえるような善い男性のご縁も失っていく一方です。

 善い人の周りには、それこそ、わんさかと善い男性が自然とたくさんいますけれども、そんな人に八つ当たりしたり嫉妬をぶちまけたりして失うと、もう誰も善い男性を紹介してくれるような人がいなくなっていくのです。チャンスを失います。

 その結果、マグロとは無縁になり、寄ってくるのはイワシばっかりになってしまって、結局”私程度にはどうせイワシ男しかゲットできないわ、マグロを食べてみたいけど無理だわ”と消極的にイワシを選ぶしかなくなって、イワシと結婚して嫌になって”このバカ・イワシ!”といって離婚してしまうのです。
 不幸のスパイラルに陥っていって抜けられない方は、このパターンが圧倒的に多いです。

 その反対に、善い女性が独身でいると、周りの善い人々は、”どうしてこんなにステキな善い女性が一人でいるのかしら?ちょうど善い方がいるから紹介してあげたいワ”と自然に善いご縁(マグロ)が集まってくるのです。

 結局は、似た者同士がくっつきます。マグロはマグロとくっつき、イワシはイワシとくっつきます。)






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最終更新日  2008年01月10日 03時21分54秒
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