土手ガーデンに・・フキノトウがいっぱいです。

その上では・・梅が満開

近くでウグイスが・・・ケキョ、ケキョ、ケキョ・・と鳴いてるよ、

毎年ウグイスだけは・・カメラで捉える事が出来ないな。

ホーホケキョ♪と上手に鳴けるころには・・

温かい春になってるでしょう。

日が陰って来て・・

サクランボウの花を写していたら・・・

白いものが　舞って・・・・

あら、山火事の灰でも飛んできたのかしら？

と思ったら

粉雪でした。・・・寒いはずです。

なんで、山火事の灰？　と思ったかというと、

いつも今頃の時期になると・・

向こうの山(平尾台付近)が燃えて・・(燃やしてる？)

灰が飛んでくるんです。

ここ数日暖かかったから・・なんと!

モッコウバラにもう・・蕾がついていました。　早い!!

ルピナス

先週・・早めの花摘みの事をかきましたが、

ホラ!  もうこんなに沢山の花が上がってきています。

花は・・いつまでも咲かせておくと、種が出来たりして

株が終結してしまいます。

種を採るのはまだまだ後で十分間に合いますから

早め、(下3分の1くらいが枯れ始めてから)のカットがおすすめ、

後から後から・・花が上がってきますよ。

　いい芽は育て、悪い芽は早くに摘み取らなくちゃね、

随分昔の事になるけど・・

小さなスーパーのレジで働いている時、

牛乳を店に配達してきたお兄さんが・・

牛乳を卸している間に座席に置いてあったかばんの中から

お金を抜かれたようだ・・1万円ない!　と言うんです。

しばらくして・・・7歳くらいの男の子を捕まえてきました。

さっき・・お店でお菓子を　1万円札で買った子供です。

「この子・・そこの木の根っこに金を埋めよったから・・白状させた」

一万円のお釣りです、

100円そこらのお菓子を買ってのお釣りですから・・

あまりのお金の多さに・・始末に困ったのでしょう。

「今からこの子のうちに行って来る」

そう言って・・牛乳屋さんは・・子供と一緒に店を出て行きました。

しばらくして・・牛乳屋さんは

憤懣やるかたないといった表情て゜店に戻ってきました。

あの子の母親が言ったそうです。

「そのお金は私が子供に持たせたものです」

土に埋めようとした　つり銭をしっかりと受け取り、

・・・ 

牛乳屋さんは・・それ以上何も言えずに戻ってきたのです。

このお母さんは・・子供の大切な芽を摘み取りました。

心を正す

明らかにこの子は・・盗ったことを認めたんです。

でなければ・・土の中につり銭を埋める事はしないでしょう。

ここでお母さんは・・わが子と共に　牛乳屋さんに手を突き

しっかりと謝罪すれば良かったのに・・

この子は・・この事で・・どんな事を学んだでしょう。

どんな人生を歩んでいる事でしょう。

私もやっぱり・・7歳くらいの時、

姉の部屋の棚に10円玉があるのを見つけました。

手が届かないので・・どこかに足をかけて、なんとか

10円玉を手にした途端・・態勢を崩して

指を釘に引っ掛け・・指を切りました。

滴り落ちる血を見て・・思ったの

「神様が見ててバチを与えたんだ」

その後も・・その指の傷跡を見るたびに

罪悪感で・・小さな胸が痛みました。

だって、その10円玉は近くの駄菓子屋さんで

使ってしまったんだもん。

あの頃の10円は・・パンが一つ買えた

牛乳も一本10円、アイスキャンディーも、

駄菓子屋さんは子供のパラダイスだっから・・

くじつき菓子・ビー玉・めんこ・おはじき・駄菓子

毎日お小遣いが欲しかったよね。

貧乏だったから・・毎日はもらえない。

母が「白髪を取ってくれたらあげる」

「腰をふんでくれたらあげる」・・と言うので、　

喜んで、一所懸命にやりましたよ。

でもね、・・物心ついてくると・・

この白髪も・・うちら子供を育てるのに苦労してるんだ

腰が痛いのも・・うちらのために働き過ぎて痛いんだ

そう思ったら・・お金取って　白髪抜きなんて出来なくなったよ。

あー、今日はチト、重い話になりましたね、

でもね、子供の一生を左右する・・しつけのチャンスは・・

母と子を結ぶチャンスでもあるのですよ。 

再び、 一年一組せんせいあのね より抜粋

素適な親子のお話です。

　うそ　　　　　　　　　　　

ぼくは学校をやすみました

　　　　おかあさんにうそをついたからです

　　　　なんのうそかというといえません

　　　　おかあさんをなかしてしまいました

　　　　ぼくもなきました

　　　　おかあさんは

　　　　こんなおもいやりのない子とはおもわんかった

　　　　こんなくやしいおもいをしたのは

　　　　はじめてやといいました

　　　　ぼくはあほでまぬけで

　　　　ばかなことをしたとおもった

　　　　ぼくもかなしくてこころがいたい

　　　　それでもおかあさんは

　　　　なおちゃんのことがだれよりもすきやでと

　　　　だきしめてくれました

　　　　もうにどとしません

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お尻を・・・

ゴルゴロッタ？

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