今日は一日雨でした。

こんな日はテレビを見て過ごすしかありません。

今朝、ブログのコメントにテレビ情報が、

ヴィクトリア さん、ありがとう～

イギリス　ガーデニング王国の暑い夏

BSNHK 朝９時から　見ましたよ。

ずっと前に見た事はあるのですが、その時見たよりも

今回は色んな意味で私には勉強になる事がいっぱいでした。

イギリスのイエローブックに載るために・・ガーデナーさん達が

庭の手入れにいそしんでいる様子　そして審査を受け　ダメ出しをされるのね

いつ見ても・・何かしらの花が咲いている事

庭に立ってすべてが見渡せるようではダメ、

この先に何があるのか、期待感を抱かせる事

植物が健康で華やかでなければならない・・

そして・・広さは関係ないって事　など

まだあったと思うけど・・私には痛い事ばかり

特に今はサボリ中だから・・とても刺激になりました。

イエローブックの中でも・・素晴らしいと評価を受けたガ―デーナーさん

取材する日本の女性に「この植物は伸びすぎてると思うけど、どう思う？」

と意見を聞き「切ったほうがいいと思います」と応えてましたが

「わかったわ」とすぐに庭へ分け入りその場でカットしてました。

「日本の方は審美眼が優れているから・・」とそのガーデナーさん

そんな風に日本の事を思って下さる事も嬉しいですが、

優れているのは謙虚であるそのガーデナーさんですね。

(実る程　頭を垂れる稲穂かな)　

そんな言葉を思い出しました。

コッツウォルドに多くみられる　 風景式庭園

人為的なフランス 式庭園 と対比関係にある イギリス式庭園 は、

自然 風景 を 求める思想から生まれたもので　日本庭園もそうですね。

コッツウォルドの美しさ

イギリスの産業革命に乗り切れなかった村が　発展する事も無く

古い暮らしと街並み・風景が奇跡的に残った事がとても幸運だった

そしてそれを守るナショナル・トラスト(英国最大の自然保護団体)

の存在が　今も大きな役目を果たしているのです。

今ではコッツウォルドはイギリス人にとって憧れの田舎になって、

イギリス系セレブたちが別荘を構えています。

美しい日本の田園風景はどうでしょう？

若者が田舎を離れ・・年寄りばかりが残り、

休耕田になった田畑は・・藪となり、タヌキ・鹿・イノシシ

などが荒らし・・わずかに残った田畑もそれを防ぐための金網で

美しい田園風景とは言えなくなっています。

田舎の畑も鹿に荒らされて・・足跡だらけになってました。

最近、行ってなかったからね。

今日、おっさん　雨の中をウナギを釣ると畑友と出かけて行きました。

午後３時頃、「オーイ、出て来い!　大きいのが釣れたぞ!」

とにぎやかに帰ってきました。

ナナと同じ位の大きさの

ナマズでした。

ナナと孫ちゃんに見せるためだけに持って帰ったそうで・・

どちらも気味悪がって、悪評

私も気持ちワルゥ～、家で料理なんかしないでよ、

オッサン、近くの川にリリースしました。

でも、釣りの醍醐味は味わえたでしょうね。

コメント・・お返事かけてませんけど、楽しみに読ませて頂いてます。

いつもありがとうございます。

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