昨日の朝は・・一昨日の朝よりも沢山雪が降りました。

雪が降るとワクワクして、ご飯の用意もせずにカメラを持って

外に出たり、二階に上がって　撮影して回ります。

アンの部屋も寒々としています。

こうやって見える土手ガーデンも　家を建てた頃は・・丘だった。

宅地造成でかなり削り取り・・空き地が出来　道が出来たので　

目隠しに木を植えて頂きました。

うっそうとした木々の向うには住宅地へ上がる道があります。

造成前は　台所の窓からは・・土手しか見えませんでした。

時々　農家のおじさんが土手の坂道を耕運機でダッダッダッと

昇っていくのが見えるだけでした。

この農道のずっと先の奥地まで畑があったり、梅林があって

本当にのどかな景色が広がっていました。

今では沢山の家が建ち・・ニュータウンになっています。

所が我が家の後ろに弥生式土器や住居跡が見つかり・・しばらく

発掘作業が続きました。　一度　その途中を見に行った事がありますが、

黒くすすけた土があったり、貝殻も土器もありました。

貝殻があるという事は・・この近くまで海が来てたって事かな？

調べてみると　水田遺跡や大陸系磨製石器、炭化米等の存在が

北部九州地域に集中して発見されている。 弥生時代のはじまりである。

考えて見ると、この辺りは弥生時代からあまり開発もされず

農地として使われ・・・1500年以上も経て・・ここに私が居るなんて

なんか・・ロマンを感じるわぁ・・

イラスト借りました

一度　じっくりと弥生時代の事を調べてみたくなりました。

ここもあと100年もすると、様変わりしているかもしれませんね。

私が生まれ育った故郷の家も・・今は無く知らない人が家を建ててる。

18歳まで暮らした家や想い出は心の中にあるから寂しくないけど、

裏庭にあった井戸水は恋しいです。

18歳で家を出て・・就職先で寮生活をしましたが、

水が合わなくて、すぐに体中に発疹が出来・・唇もめくれるほど

皮膚科に通いながら、水にも新しい生活にも慣れて行きました

久しぶりに帰省した時に・・すぐに感じたのが　水のおいしさ

そして、初めて知ったのだが　我が家の水は軟水でした。

顔を洗うと、水が柔らかくて　肌がすべすべして来たの。

身体の調子が悪い時　肌が荒れた時　故郷の水が恋しくなります。

50年前にタイムスリップしたい!

今日も来て下さってありがとうございます。

昨日も楽しいコメント、沢山　とっても嬉しいですよ。

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