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2007.06.15

娘の小学校、給食を食べる時間が２０分だそうです。

いや～～、短い。
先生も大変だな。
で、時間内に食べられないと、全部廃棄するんだそうです。

なんか私の感覚と違うな～。
私の頃は、何分かかってもいいから残さず食べる事をきつく言われたっけ。
廃棄する事が悪い事だった。
今は時間が優先なのね。

うちのスカウト曰く、カレーの日は、おかずを全部カレーの中に突っ込んで、混ぜて、一気に飲むように食べないとお代わり出来ないそうだ。
そうしないとカレーのお代わりはおろか、時間内にお代わりまで食べきれないそうだ。
ちなみに、カレーは超人気メニュー。
無理してでもお代わりしたいメニューだそうだ。

そのくせ、よく噛んで、３０回噛んで食べましょう。なんて言っているらしい。
そんな状態の中で、「作った人に感謝」とか「行儀」とかなんてあり得ないな～。
しかも、残り物は廃棄だし。
躾は学校ではなく、ご自宅で。
でもな～、学校でそれやられたら、家庭の躾も残さず食べましょうもなにもないよな～。
給食中に飢餓の国のビデオを見ながら食べたら、先生に質問殺到するだろうな～。
先生も大変ね、ホントに。

ゆっくり噛んで食べさせましょう。
バランスのいい食事を。
食事を通して、生活全般を見直しましょう。
って、プリント来てた気がするけど、作った人は機械的に作っただけなのか、それとも良心との狭間で悩んだのか・・・。
まあ、私がどうのこうの言っても変わるものではないのですが、ここに書き込むくらいはいいかな～。

ちなみに、私は小学校５～６年の時は「給食委員」でした。
給食の配膳台の片づけや、各クラスの残飯の量を量りで量って放送委員に伝達し、残飯の多いクラスを放送で発表、残飯が少なくなるように学校を上げてやっていた。

その残飯を量るのがみんな嫌で、じゃんけんで負けてなりました。
でも、やってみて分かったけど、残飯は臭くないのよね。
見てくれがちょっと悪いだけで、さっきまでは食べ物。
ビニールの袋に入っているし、手も汚れない。
量りで量るだけ。

おまけに、残った果物とかパンとかもらえたし、おにぎりにしてもらった事もあった役得な委員だった。
（今のご時世ではあり得ないらしいけど。）
そんなわけで、ぺーぺーから始まった給食委員でしたが、最後は給食委員長でした。
半年交替だったけど、交代しなかった記憶がある・・・。
立候補で給食委員になっていたな～。
ウワサを聞きつけた友達を蹴落として、その座を守り続けた淡い記憶が蘇る・・・。
委員長バッジ・・・確か水色・・・を付けていたので、間違いなく委員長まで上り詰めた。
いや～～、古き良き思い出ですな～。
記録を見直すと違っていたりして・・・夢？
これが夢なら、ホントに小さい男だな～、おれ。

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