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12月1日 小学館から発売予定の「裁く技術~無罪判決から死刑まで」(森 炎/著 小学館101新書)抜粋板を読みました。
777円だそうですけれど この内容でこのお値段お安いと思います
【予約】 裁く技術 ~ 無罪判決から死刑まで
裁判マニュアル本の決定版というだけあって
途中でわからなくなって読み返すという作業をすることもなく
スラスラ読めました。
さて、著者の先生からの私達への質問なのですが お答えします。
1 「裁判員は法律を知らなくてもよい」と言われていることについて、どう思いますか?
それぞれの法律に関する知識は要らないと思いますが、
中学・高校で『法とはなんぞえ?』という内容を学習する機会を作り
法を知る教育から始めるべきではないのか というのが高校生の息子の意見です。
2 市民感覚だけで有罪無罪を決めることについて、どう思いますか?
『NO!』です。
感覚というものが 重要視されている今の風潮そのものにまず疑問を感じています。
3 市民感覚だけで死刑かどうかを決めることについて、どう思いますか?
実際 裁判に市民が関わるようになると そういう意見は少なくなっていくでしょうね。
目の前に出てくる状況に素人は戸惑うばかりなのではないのでしょうか。
4 「この殺人事件は懲役何年になるか」と問われて、数字のイメージが浮かびますか?
浮かびません。
5 市民感覚をよりよく発揮するには、どのようなツールや手立てが必要だと思いますか?
まず何よりも裁判に慣れていない一般市民に落ち着いて物事を考えられる環境が
必要なように思います。
6 本書の中で出てくる「これまでの裁判所の死刑適用基準」は、あなたがイメージしていたものと同じでしたか、それとも違っていましたか?
ある程度イメージしていたものと同じでした。
7 これまでの死刑適用基準について、どう思いますか?
a 被害者の数を重視することについて。
b 未成年者の扱いについて。
c 計画性の重視について。
今の基準に異議はありません。
8 これまでの裁判では、前科があるために死刑になるということがありましたが、どう思いますか。
社会全体の安全を考えると・・・仕方がないのかなぁと思います。
9 無期懲役の前科があるために死刑になることについては、どう思いますか。
拉致被害者の蓮池薫さんが翻訳された『私たちの幸せな時間』を読んでから
死刑制度廃止に心情が振れているので こういう問いは答えるのが難しいですね。
実際 死刑判決が考えられるような法廷でも 宗教や思想の違いによって
裁判員の中で揉めるようなことは 考えられないのでしょうか?
素人の集まりだけにちょっと不安になりました。
朗読者
この秋公開されていた映画の原作ですが
こちらの作品の中でも裁判のシーンが出てきます。
主人公の 私 は、傍聴席に座って 裁かれる元恋人を見ているわけですが
裁判員に選ばれた一般市民の描写がなかなか興味深かったです。
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