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本格的に雪のシーズンですね。東京では降りそうで降らなかったりしていますが、北国では大雪で大変なところが出始めていますね。被害が出ないことを祈るばかりです。私の好きな宮沢賢治の童話にも雪にちなんだ童話があります。今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、その雪を題材にした童話から3つのお話を収録した絵本を紹介します。【送料無料】雪の童話集 [ 宮沢賢治 ]「宮沢賢治 雪の童話集」宮沢賢治 作佐藤昌美 絵童心社宮沢賢治の雪の童話は自然の厳しさの中に生きる人間や生き物の生を描いた作品が多いのが特徴です。雪は決してきれいなだけではなく、時に厳しく、時にやさしく、人間に対峙します。たくさんある作品の中から3作品が選ばれ、洋画家・佐藤昌美さんの絵が添えられています。宮沢賢治の童話は絵本でも文庫本でもたくさん販売されています。どれを読もうか悩まれたら、この絵本のように何か一つをテーマにした絵本などを手にするのもいいかもしれません。
2014.01.25
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冬は空気が澄んできれいな空が広がる日が多いですね。雲が少ない日もありますが、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、雲を教えてくれる絵本です。【送料無料】雲をみようよ [ トミー・デ・パオラ ]「雲をみようよ」トミー・デ・パオラ 作橋本 友美子 訳光村教育図書雲ってどういうものなのか、雲にはどんな種類があるのか、雲についてやさしく解説した雲のすべてが分かる絵本です。うかんでいるのは、どんな雲?巻雲、積雲、層雲などを、まっ白で鳥のはねのようにうすい雲、ぽっこりしたカリフラワーみたいな雲、灰色のもうふをひろげたような雲などと特徴をわかりやすく教えてくれます。その他にもイワシみたいな雲、シーツをひろげたような雲と、ユーモアあふれるイラストと文章で、代表的な10種類の雲をわかりやすく紹介しています。さらに雲にまつわる神話やことわざ、言い伝えなど、丸ごと一冊雲の絵本です。あなたも楽しく読んで、雲博士になろう!
2014.01.19
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今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は内田麟太郎のお得意な言葉遊びです。【送料無料】いつもいつもそうかな [ 内田麟太郎 ]「いつもいつもそうかな」長谷川 義史 作下谷 二助 絵すずき出版いつもいつも から導かれるナンセンスな言葉の世界と面白い絵のコラボレーションいつも いつも かえるは すぐかえると いって いるのかないつも いつも いかは いかって いるのかなおなじみのフレーズから独特なものまでいろいろオヤジギャグといえるけど、言葉がわかりはじめたお子さんにはきっと受けるでしょうね。新しい いつもいつも・・・ をお子さんと作ってみてください。
2014.01.11
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【送料無料】いろはのかるた奉行 [ 長谷川義史 ]「いろはのかるた奉行」長谷川 義史 作・絵講談社江戸のいろはかるたを研究して今の世の新しいいろはかるたをつくっている いろはのかるた奉行。いろはかるたは、「い」からはじまる四十八文字の札にことわざや生活のちえがこめられているもの。かるた奉行が作っているのはそのいろはかるたを現代風にアレンジしたもの。この2つがセットになって絵と解説付きいぬも あるけば ぼうに あたるいぬも あつけりゃ ぼうっと するへを ひって しり つぼめるへ をすって きを うしなうちりも つもって やまと なるちちも ふとって かばと なるどっちがホントのいろはかるたで、奉行のかるたかわかりますよね。絵も解説も長谷川義史ワールドたっぷりで面白い!正しい方を読んでしっかりと理解して、奉行の方を読んで初笑い!大人も子供も楽しめる絵本ですよ。ゲームもいいですけどアナログで楽しむのもいいものです。
2014.01.04
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