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ロッ太
本当はズボラ、オオザッパ、めんどうくさがり、なんです。
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January 20, 2007
テーマ： タイ(3446)
カテゴリ： 旅行記
出かけようかなぁと思ったんだけどタイから帰国してすぐ仕事アーンド密度の濃い会議と会社の飲み会で三十路女はくったくたよ～。
だもんで、タイ在中の写真を載せまーす！
今回はNW（ノースウエスト航空：アメリカ系エアライン）でお出かけ。
それぞれにパーソナルテレビがついているのは◎（いつもはエア・インディア←格安。だからさぁ・・・もちろん付いてないっす！）
ご時世がご時世なので持っていける荷物も厳しい！アメリカ系エアラインはかなり厳しいっす。
液体やジェル状のものも規制があるしねぇ。免税店で香水を買って密封されていようが持ち込み禁といわれ没収される可能性もあるので、アメリカ系エアラインご利用の方はお買い求めになれませんよ。まで書いてある。
買い物くらい自由じゃんと思うんだけどねぇ。すべてはテロのせいですなぁ。せつない･･･
おかげさまで今回狙ってたポールスミスの香水が買えなかったザマスよ...
アメリカ系エアラインの食事も･･･イマイチかなぁ。
と、いいつつガッツリ食して「おかわりほしいなぁ」と漠然と思ったのは、なにを隠そうワタシです。
ちなみにメインは給食に出てきた「ラーメン」みたいな麺にチキンがゴロっと絡んでいるもので味は塩コショウ？シンプルでした。
運良く2人掛けの一番後ろの席だったのでくつろいでゲームをしたり
映画を見たり楽しめましたよん。
一番後ろの席だと、リクライニングに気を遣わんでよろしいですねぇ。
節度のない
オトナでも立ち上がるときに「どっこらしょ」っと前の席を掴んだりして
やたらと揺れたりしないのでかなり快適っす。
6時間ちょいですかね、揺られて到着しました。バンコク！
御隣は「バンコク・エアウェイズ」
バンコクは今回 「スワンナプーム空港」 という新しい空港になりました。
噂ではえらくだだっ広いと聞いていたロッ太はですね、重い荷物を持って歩くことを懸念して
バックパックではなくスーツケースに変更したんですわ。よかったよ。ホント。
噂どおり広いですねぇ。
きれいですねぇ。
無臭です。
前のドン・ムアン空港にはかなり愛着があってねー。到着すると、
見慣れた光景に
「アテンションプリーズ」のタイ語バージョンだと思うんだけど、アナウンスのタイ語がしょっちゅう聞こえてて
空港内とはいえなんとなくもわっと暖かくて、一歩外に出るとムワっと暑くて生ぬるい風が吹いてて
白タク含めたタクシーが客引きしてて
すぐ一般道路があって、隣には市場があって、屋台でご飯が食べられて
なによりも！！！！
空港そのものがタイの匂いがした
のがよかったなぁ。
到着するとふわっと匂いがするの。パクチーが混じったようなタイの匂い。
これを嗅ぐとねー。
「あ～～～タイに来たわぁ」って気持ちになれたのよねぇ。
新しい空港はニオイがまだ染み付いていないのでそういう気持ちになれませんでした(爆)
ちなみに「スワンナプーム」とは日本語で「黄金の地」という意味で現王様が命名されたらしいですよ。
到着ロビーも広い広い。
ちなみにエレベーターが透けている（ガラス張り）なので怖いっす。
（自分の体重に後ろめたさを感じているのでなおさらです）
外から見ると綺麗なんだけどねーー。
ロッ太は友達が迎えに来てくれたので助かりました。迎えに来てもらえなかったら夜中の12時過ぎに着いてどうしろってんですかねぇ。ホント。
新しい空港はバスターミナルまでも移動がけっこうめんどくさいので
夜行バスでどっかに移動しちゃおうかなって気持ちもめんどくさがり屋さんには沸かないかもしれませんゼ。
駐車場の脇に駐輪場がゴザイマス。
相変わらずのモトサイ（モーターサイクルとタイ語で言うとこんな発音）の数ですねぇ。
飛行機でご飯を食べたはずなんですが、なんかお腹すいているので軽く食べたいわねっ！
ってことでお友達に連れられてやってきました。
フードコート（？）市場に併設されとります。
南国の人は夜更かしだわねー。
軽く麺を食べて
友達がオーダーしてくれた
テンモー・パンッ（スイカのシェイク）
これ、大好き！
さっぱりしてて美味しいんだよ～。夏になると日本の家でもよく作ります。
友達の家では一部屋丸々貸してもらっちゃいました。恐縮です。
ホント、リビングのソファでも借りられれば御の字なのに、ありがたいっす。
水シャワーを浴びてぐっすりと眠った。よく眠れましたわ～。
次の日はパタヤーというバンコクから2～3時間車で行ったところの
ビーチリゾートに車で連れて行ってもらいました。
毎度毎度良くしてくれるんだよなぁ。
途中のフルーツ屋さんで休憩。
友達はマ・プラーオ（ココナッツ）のジュースを飲んで、内側のココミルクの原料になるという白いプリプリした部分を一生懸命こそげとって
「大好物さ！」とがっついておりました。たしかにぷるっとしてて美味しいザマスよ。
パタヤーに着いても、なにをするわけじゃないんだけどね、
海を見ながらのんびりできればよいなぁと。
ちなみにパタヤーというところは昔ベトナム戦争後に米兵がいっぱいやってきたので
今でもその名残なのか
かなりファラン（白人）が多いのです。
そいでタイ人の女の子を買って恋人ゴッコを楽しむバケーションの場所でもあるのです。
まー。うじゃうじゃいますよん。
数年前に始めてきた時はアングリでしたけど、もう慣れました。
ヨボヨボのシワシワのおじいちゃんまで！
「これは一緒にホテルに泊まってもナンかできるんだろうか？」
「それとも一緒にご飯食べて歩いてホテルで一緒に眠るだけなんだろうか？」
大きなお世話なことをずいぶん考えちゃいましたって。
おじいちゃんはまぁ別としても
つかの間の恋人ゴッコを楽しもうとする外国人男性と、もらえるものはもらって稼ぐわよ！でも一緒にいる間は愛情をそそぐ振りをしてあげる！ってな女の子。
こんな感じの男女のしたたかな思いが伝わってくるのを見ているのは中々楽しかったっす。
友達は次の日が月曜日で仕事だったので夕方には帰っていただいて、
夜はロッ太1人でパタヤーをブラブラ。
「ゴーゴーバー」（パタヤーでは「アゴーゴー」と言うと友達が言ってた）を冷やかしに行きました。
おねーちゃんがお店にいて、お客の男が酒を飲みつつ（ここまではキャバクラっぽい）
お店によってはおねーちゃんが半裸で踊ったりするところもあるんです。
で、これもまたお店によってはお持ち帰りOKでおねーちゃんを連れ出して
恋人ゴッコの交渉したり、まぁいろいろするんでしょうねぇ。
南国なのでお店もカフェみたいに開放的なんです。
だからロッ太は1人でブランブラン歩いて見学に行ったんです。
チョー白い目で見られました。 あたりまえですかね。
でもめげませんけどね。気にしない気にしない。
なんていうのかなぁ、怪しげなネオンに暑い空気に淀んだ人たちを見るのが好きなんですよ。
典型的なタイの繁華街の夜なんだけどね。自分はまざりたくないけど、見るのが好きなのザマス。
ソンテウという乗り物。ダットサン型の車の後ろに椅子をくくり着けて
乗り合いタクシー的に乗れる。ルートもある程度決まっております。
車内じゃないので吹きさらしの風がコンタクトの目にはしんどい！
ゴミが入りまくりです。
泊まったお部屋。
この写真とエライちがいますがな！
ま、値段も予約していたときよりずいぶん下げられたのでお部屋も格下げされたんでしょう。
ロビーはステキでしたよん
夜ご飯は写真忘れちゃったけどやっぱり麺を食べました。
こういう屋台がタイって感じ。久々なのでなにを見ても嬉しくて仕方ないのねー。
テレビで誰かが歌ってた。
この人はやたらと宣伝に出まくりだった。どうやらラオスの人らしいが･･･ホント？
パタヤーで何をするでもなくぼさっとしておりました。
これもまたヨシ。ですねぇ。
でもやっぱり「アジア人軽視」はバンコクよりあるのかなぁって気がした。
女の子を買ったりすることがなんとも思われない場所だけに、「女の子はモノ扱い」
な部分も見えますわ。
パタヤーは近くて行きやすいので良いですけどねー。
見てる分には面白いですよ。
不良外人がいっぱいです(爆)
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