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bunbun2009

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ま〜くん9 @ Re:彼女を口説く歌(03/15)  ご無沙汰しております。 不思議な事です…
どどんぱ41 @ ご無沙汰でございます 暑中見舞い申し上げます。 トランプくん…
どどんぱ41 @ Re:彼女を口説く歌(03/15) あけましておめでとうございます。 もう既…
どどんぱ41 @ Re:彼女を口説く歌(03/15) マドンナを落としたというこれがbunbunさ…
bunbun2009 @ Re[1]:もってこいの日(03/13) 元お蝶夫人さん >bunbun2009さん >こん…
2009.02.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類

★エピソード1 国際結婚・・・



   知人の Y下H志 と偶然再会した。この男とは、10年ほど前に、私が
   彼の結婚披露宴に出席したといういきさつがある。Y下の伴侶は東
   南アジアのきれいな女性だった。

   長話はしなかったが、彼と会った瞬間、私の脳裏にはその結婚式で
   のある出来事が、反射的に蘇った。
   それは、その後の私の人生で二度と、起こりえないような出来事で
   あり、事実、起こっていない。

 ★★30分の遅刻
   披露宴会場は四谷にある一流ホテルの NO谷 。会場に向かう道中で
   電車が30分近く止まった。目的地に着いた時点では、 すでに、キャ
   ンドルサービスが始まっており
、私は、照明を落とした暗闇の室
   内を、ホテルの人に誘導されて、席に着いた。

   イルミネーションと新郎新婦を誘導するペンライト以外には、ほと
   んど見えず、同じテーブルの招待客の顔の輪郭がかすかに認識でき
   る程度の暗闇だ。

   一息ついて、私の正面を見ると、 コーラルブルー や ショッキングピ
   ンク
がきらめく円筒型のイルミネーションが、美しかった。

 ★★暗闇の中から
   キャンドルサービスが終り、新郎新婦が自分たちの席に着席し、室
   内は照明が灯された。私を含め招待客は一様に、かすかな緊張が
   解けたらしく、ため息の音がいちどきに、暗騒音の如く、うすら
   ぼんやりと私の耳の中で響いた。

   だが、安堵も束の間、闇が消えて、突然、 巨大な黒人女性 が私の目
   の前に現れたのだ。びっくりした。魔法を見ているようだった。

   暗闇の中で、 私が円筒形のイルミネーションと思ったのは、その
   黒人女性の、ラメが精緻にちりばめられたスパンコールのイブニ
   ングドレスで、真ん中で輝いていたショッキングピンクは、彼女
   の口紅だったのだ。
彼女の肌は、闇に同化していたから、彼女の
   身体を含めて全体を、円筒型のイルミネーションと思ったのも当
   然と言えば当然だろう。

 ★★酋長の娘
   聞けば、彼女は、 南洋パプアニューギニアの最大の種族の酋長の
   娘
。その種族は、豊満で背が高く、円筒形の体型が特徴らしい。
   加えて、押し並べて知能が優れているそうだ。

   彼女も例外ではなく、容貌は上に述べたとおりだが、フランスの
有名なアカデミー で勉強した後、日本の K際K教大学 を経て披露
   宴の当時は、 T京G国語大学の大学院 に籍を置く学生だった。
   フランス語と英語を流暢にこなし、フランス語はわからなかっ
   たが、英語は、非常にきれいだった。

   今にして思えばだが、この種族の経済は ヤシを原料としてつく
   ったエコ製品
で潤っていたのだろう。おりしも、地球環境破壊
   があちこちで顕現し始めていた時代だ。
   そして、彼女は、その種族の近代国家への期待を一身に背負っ
   たスーパースターに違いない。

   このように、思いを廻らせる傍らで、彼女からは、 種族の誇り
   と誠実な人柄
が、痛いほどに伝わって来た。

   この話は、まだ終わらない。

 ★★ヘビ女以来の
   新郎新婦をそっちのけで(何も言うことがないのだ) 酋長の
   娘
の話が延々と続く。
   メインディッシュが運ばれた。 けっこう、大きいフィレステ
   ーキ
だ。赤ワインの甘味とマスタードの辛味が効いたソースが
   かけてあり、私は、生まれてこのかた、こんな美味しいステー
   キを食べたことがない。

   と、そのとき、 酋長の娘 が、 フォークをステーキにグサリ と突
   き刺し、そのまま一口でペロリとほおばる姿が、私の視界に飛
   び込んで来た。ほっぺたをふくらませ、口を大きくゆがめなが
   らうまそうにステーキを噛み砕いていたのだ。こんな風景は、
   新宿の花園神社の見せ物小屋で見た、 ヘビ女がナマのヘビを
   ムシャムシャと食べるシーン
以来である。
   だが、ここは、見せ物小屋ではない。

   私の目には、感動場面だったが、同じテーブルの他の人々は、
   ドン引きしていたような気がした。日本人なら当然かもしれ
   ない。

 ★★その後
   彼女には、イギリス人のカレシがいる、ということで、私は安
   心した。飾り気がなく、円筒型の体型が改良されれば、とても
   エレガントでチャーミングな女性だ。英語の勉強のためにも、
結婚を前提としないおつきあい をしたいと思い、披露宴後、手
   紙を送ったのに、数年後の現在に至るまで返事は来ていない。


★エピソード2 親友のために・・・


 ★★40年ぶりの再会
   高校時代の良き友、 H雄、R実 と久々に再会した。私とH雄、私
   とR実は、中途半端な周期で会っているが、H雄とR実は実に 40
   年ぶりの再会
。しかも、この2人は小学校時代も同級生で、40
   年以上も前の話に花が咲いていた。

   H雄は、高校時代のまんまの掘りの深い顔つきでオヤジになり、
   R実も同様、押しも押されもしないオバさんの中にも、女子
   高生、女子大生の面影を残していた。大切な友人だ、たとえ、
   意思の疎通がまれになったとしても。

 ★★思い出話
   何人かが集まると、当人同士の話はもちろんだが、その場にい
   ない奴の話で盛り上がることも多い。
   その伝で、もうひとりの友人の、 K介 の初恋話が話題になった。
   K介は、このブログに何回か登場した、 バイク乗りの男 だ。

   H雄は、そのとき、すでに焼酎を、6~7杯飲んでおり、K介
   の初恋の相手の O森S子 さんのことを、「顔の縦よりも横の方
   が大きいタヌキ顔」と言っていたが、私はそうは思わない。
   そんな顔の人間など、めったに存在するものではないのだ。

 ★★許されない愛
   O森S子さんは、当時、我々の高校の総務部に勤めており、K介
   にしてみれば、お姉さまだ。もしかすると、10才以上のお姉さ
   まだったかもしれない。40年以上も前のことである。

   厳格な学校だったから、むろん、許されない愛だ。バレたら退
   学になるおそれもある。そんな学校だったが、H雄は、酒もタ
   バコもやっていた。タバコは、高校生の分際で洋モクだった。

   K介は、後に、R実に乗り換えることになるのだが、このとき
   は、どうやら、お姉さま一辺倒。でも、男らしくややニヒル
   な性格の割には、お姉さまに今一歩近づけなかったようだ。

   奴の場合、校則が厳しくなかったとしても、愛するお姉さま
   には、気軽に接近したりはしなかっただろう。
   それが、彼のダンディズムだったような気がする。

 ★★兄貴たち
   当時、H雄とK介は、気弱でイジケた私の兄貴分のような存在
   だった。H雄は私にタバコを教え、K介はショボクレた私を、
   バイクの後ろに乗っけて、よく海に連れて行ってくれたものだ。

   この兄貴たちから、伝達経路はよく覚えていないが、お姉さま
   のお母上の名前を聞かされた。 衝撃的なお名前 だった。お母上
   の名前なんて、いくら衝撃的でも、K介の恋には関係ない、と
   思われるだろうが、そうではなかった。後に、重要な意味を
   持つことになるのだ。

 ★★毛筆に関係ある名前
   母上様のお名前は F子さん 。むろん名字はO森だから、O森F子
   さんだ。Fの部分は、 カタカナ2文字で毛筆に関係がある。

   私は、ひらめき、祈るような気持ちで、電話帳をめくった。
   今こそ、K介のために一肌脱ぐのだ。

あった! 番地が違うような気がしたが、住所の町名が同じで
   O森F子の名が。でも、ふつーなら、オヤジの名前が出ている
   はずだ・・・なんとことは考えもしなかった。きっと、母子
   家庭なのだろう、と自分に都合良い論程をデッチあげ、と
   にかく、ダイヤルを回した。

   学校での逢瀬やラブレターが事実上不可能なのだから、休日
   の実家を狙うしかないのだ。

   ルルルル~ではなく、昔だから、ジリジリ~~の音が、受話
   器を通じて聴こえて来た。「K介、待ってろよ。幸せにして
   やるからな???」なんて心の中で思っていたかもしれ
   ない。と、程なく「O森です」。母上らしい声がした。

   「ボク、◯◯学園のH城F雄です。同級生のK介のことで、お
   話があるのですが、S子さんをお願いします。」高校生にし
   ては上出来だった。だが、電話からの返答は、
   「何のことですか? S子なんて、ウチにはいません。」

 ★★学校に言いつけますよ
   「そんなことはないでしょう。お願いだから、電話口に呼ん
   でください。」
   「いないものはいないんです。しつこくすると学校に言いつ
   けますよ。」・・・で、電話を切られた。

   私は落胆した。いつも、慰められているばかりのK介に、何
   かしてやりたかったのに・・・と思いながら、手元の電話
   帳に目を移した。

 ★★一文字ちがい
   その電話番号のところを注視すると、えっ、そんなこと・・

   イニシャルではO森F子で、Fはカタカナ2文字だったが、
   そこに記されていたのは、Fの2文字目が 「デ」 ではなく、
『ヂ』 だった。

 ★★前向きに
   私の頭は、同じ町内に、しかも Fの部分がカタカナ2文字で
   毛筆に関係がある
ような珍しい名前が何人もいるはずがない
   という先入観に支配されていた。だが、問題の根は、そんな
   ことではなく、単に、私が電話帳を読み間違えたことにある。
   あ~なんと落ち着きのない男なんだ、俺って。

   ショックだったが、それはそれで、まだ、策がある。お
   姉さまの電話番号を、俺が聞き出せばよいのだ、と気を
   取り直したが、その後、風が流れるような自然さで、K介
   とR実の距離が小さくなっていった。

 ★★H雄の詭弁
   H雄によると、当時のR実とお姉さまは、互いに顔の輪
   郭に共通点があり、それが、恭介の恋愛のパラダイム
   で、R実との愛が始まったというのだが、そうなんだろ
   うか。詭弁のような気もするが。







































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Last updated  2009.03.07 20:41:26
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