2013.08.08
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カテゴリ: 妊婦
手術当日。

いつもは妊婦でごった返すフロアーも、私達だけ。

満員で座れないこともある待合室に、この時間は私と夫だけが座って待つ



血圧と身長体重を量る。
いつも通り自動で紙に記録されて出てくる。
それを看護師さんに渡す・・・・


夫と会話はなかった
二人とも静かにそのときを待った





夫が背中を優しくさする

言葉もなく目で「行ってきます」を言って、私は夫と別れた


いつもの待合室の横の階段があり、地下につながっていて
そこには処置室・分娩室・回復室などがある

病院のパジャマに着替え、生理用のナプキンの一番大きいのを用意し
ベッドのある「回復室」で横になった。



点滴が始まった。
昨夜から何も飲まず食わずなので、栄養と水分の点滴
口から入れると手術中に麻酔が効いてる中、胃の物が逆流して危険なんだって。
1時間くらい点滴をし、うとうとする中、名前を呼ばれて処置室に移動した。







はじまるんだな。













いつもの内診台のようなベッドに横になる
足と手をベルトで固定されながら医師の話を聞いた


手術は5~10分で終わると言うこと。
中を綺麗にすればまた再来月には妊娠可能だと言うこと
あなたのせいじゃなく運が悪かっただけだと何回も繰り返して言っていた



でも、40代でもここでお産した人が去年だけで150人弱いると言うこと


「一緒に数を数えてください」


いつの間にか点滴の中に麻酔が入っていたみたい。
いくつまで数えたか・・だんだん息が苦しくなって・・・・・・





私が気を失っている間に、赤ちゃんはお星様になりました。。
産んであげられなくてごめんね、お空で幸せに暮らしてください。。





気がついた時にはもう12時を過ぎていた
麻酔の影響で身体が鉛のように重くなっていた。


腕にはまだ点滴がついていた。



また少し眠って14時
看護師さんに起こされ
「退院診察がありますのでまた先ほどの所へきてください」

看護師さんに抱えられるようにして歩いた
まっすぐ歩けない
いっぽいっぽゆっくりと診察室へ行った。




医師の話
流産手術は毎日入っていて予約は1週間ずつ埋まっていて、切れ目がない。
それだけ珍しい事じゃないんだ

だから自分を絶対に責めないで、と。


たったの4ヶ月で2回も妊娠できてるのだから心配しすぎないで

卵子は20個くらいの中から1個着床する、それは抽選みたいな物で、今回たまたまハズレが2回続いた。しかも年齢が上がるにつれてハズレの割合は多くなる。
でも可能性はあるからだから良い卵子にあたるまで挑戦するしかない。

私が
「卵子を取り出す体外受精なら、良い卵子を選べるんですか?」
ときいたら、
日本では出来ない、といわれた。

体外受精では、ある程度育ってから体内に戻すから育ちはするかもしれないけど
それでも体内で育たず流産する事もある。
ダウン症や染色体異常かどうか調べることは出来ない、ただ育った卵子を戻す

だから自然妊娠できるなら同じ事だから出来れば自然に任せた方が良い



そうなのか。。。


退院診察を終え、帰り支度。



夫は一回帰って娘を連れてきて、一緒に待合室で待っていた
二人とも私を見つけると心配そうな顔で
「痛くないか、大丈夫か?」
「ママ、大丈夫?あるける?」


二人の優しさに包まれながら帰宅。











次の生理1回が終わった14日後
また妊娠できるように・・・・。


ちゅら玉を注文した。
守り神だから。。
沖縄の叔父の車のキーホルダーについていたのと同じ色。

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最終更新日  2013.08.08 23:55:22


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