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少し前までの暑さも落ち着き、涼しい日が増えました。
こぶた家の大三郎は、お腹が冷えるとすぐに、
「お姉ちゃん、ぼく、お腹がピーピーになって痛いの。」
と、大変になってしまうので、ピーピー予防にお洋服を着せることに。
大三郎のお洋服と言えば、こぶたの趣味の「オカマちゃん変身服」。
もちろん、今回のお着替えも、お気に入りの赤いセーラーです♪
「いやぁ~ん、大ちゃん赤いセーラーを着ると、オカマちゃんになって可愛いね~。」
こぶたがデレデレして褒めていると、

「ぼく、久しぶりに可愛くなったのを、みんなに見てもらいたいの。」
お披露目会を兼ねたお散歩の催促が始まりました。
大三郎にリードをつないで、自分の準備をしている途中に「パチリ」。

「お姉ちゃん、写真はいいから、早く靴を履いてちょうだい。」
待ちきれない感じで、高い声を出します。
こぶたの準備が整って、さあ、レッツゴー!

「お姉ちゃん早く!ぼくのお友達、今日はお散歩しているかなぁ。」
お散歩が下手な大三郎は、最初こぶたを引っ張っていく勢いで歩き出します。
お友達のニオイを見つけると、

こんな感じでニオイチェックをして、
「少し前にお友達がいたニオイがするの。追いついて可愛いのを見せないとっ!」
マーキングを済ませ、また勢い良く歩き出します。
でも、そんなに歩かないうちに、お疲れモードに。

「大ちゃん、何で急に止まっちゃったの?」
「ぼく、ちょっとだけ休憩しているの。ちょっと待っていてね。」
また歩き出しても、少しすると、

「今日は、お友達がいないね~。お家に帰って、また出直そうかなぁ。」
・・・・大ちゃん、今お家を出たばかりでしょ~。せめて、あっちの通りまで行こうよ・・・・
こぶたがいくら説得しても、大三郎はお家に帰ろうとします。
「ぼくね、今はおうちに帰って体力を温存するの。で、お友達が来たらお洋服を見せに出掛けるよ。」
あっという間にお散歩を済ませ、お披露目会を後延ばしにしてしまった、大三郎なのでした。
お家に帰ったすぐの大三郎。

大ちゃんスペースに戻り、
「お散歩に行けて、ぼくとっても幸せ~♪」
と夢の世界に遊びに行って、お洋服の御披露目会を開いている、大三郎なのでした。
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