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2011.06.30
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今年の梅雨は例年より早く始まり、九州では6月28日 梅雨明けが宣言されました。

台風5号が中国と九州の間を抜け、韓国西部海上で温帯低気圧になりました。

旅行誌を見ていて、西九州の旅が目に留まりました。

実はサクラさんは幼い頃九州に一時期住んだこともあり、

梅雨時のことなので天候の心配がありましたが、ツアー旅行を申し込みました。

往復飛行機を利用する今回の西九州2泊3日の旅を3回に分け投稿いたします。


6/19 横浜よりリムジンバスに乗り9時前に羽田空港に到着しました。

9:40 集合場所に行き添乗員の説明を受け(参加者43名)搭乗手続きをしました。

空弁と飲み物を買い、搭乗待合室でこれをいただき10:30 空港を出発、

12:15 福岡空港に到着、「ようきんしゃったね」の看板に迎えられました。

前日まで九州は大雨警報が発令されていましたが、

幸いなことに到着時は微かな雨が風に混じって飛んでいる状況で助かりました。


福岡空港からバスで九州自動車道を走り、鳥栖ICから長崎自動車道に入り、

14:05 川登SAで休憩、武雄JCTから西九州自動車道に入り佐世保市を通過、

15:35 バスは平戸城が海越しに見える平戸港交流広場横駐車場に到着しました。

広場から2001年に日蘭交流400周年記念事業の一環として、

沿道に歴史人物のブロンズ像が設置された「 歴史の道 」を歩きました。

(http://www.city.hirado.nagasaki.jp/city/info/prev.asp?fol_id=3788)

初代平戸イギリス商館長のリチャード・コックス、

初代平戸オランダ商館長のジャックス・スペックス、

後に徳川家康の外交顧問として仕えたウィリアム・アダムズ(三浦按針)、

1549年鹿児島に上陸し1550年に平戸に来訪した宣教師フランシスコ・ザビエル、

五峰(ごほう)とも呼ばれ、中国船や南蛮船が交易のために

盛んに入港できるよう平戸に導いた中国貿易商の王直、

明の王直を保護し、ザビエル平戸上陸の折はキリスト教の布教を許し

海外貿易にいち早く目を向けた松浦家第25代領主松浦隆信の像が順に並び、

また途中には「うで湯・足湯」もありました。




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15:50 殆ど雨に濡れることなく、 松浦(まつら)史料博物館 に到着、

(http://www.matsura.or.jp/)

博物館は1893年松浦家の私邸として建てられた鶴ヶ峯邸(歴史的建造物)と

国指定重要文化財1件をはじめとする3万点の資料を収めています。

この史料博物館は、1955年松浦家より寄贈を受け設立されました。




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博物館を見た後平戸ザビエル記念教会方面に時間を見ながら歩きました。

途中には中国商人の居住地域に現在まで残る遺構として、

六角井戸や推定樹齢400年と言われる大ソテツがありました。

原生に近いと思われるカンナやこの時期には珍しい萩を見かけました。

寺院と教会の見える風景への案内板のある所で時間のため引き返しました。




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16:40 平戸港交流広場をバスで出発、少し走った所で幸橋(オランダ橋)を見、

赤色の平戸大橋(全長665m:1977年開通)を渡り、平戸島北部を走り

青色の生月大橋(全長:約1.1km:1991年開通)を渡って、生月島を訪れました。

2つの橋は当初有料道路であったのが2010年4月より無料開放されています。

そしてブロンズ像としては日本屈指の大きさを誇るという生月魚藍観音

(御像高:18m、台座を含めて21m)を見学しました。

漁業の安全と海難者の供養のために個人が建立し寄贈したものだそうです。

バスは島の北部に移動し、 塩俵の断崖 を見学しました。

(http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/ikitukis/siodawara/siodawara.htm)

塩俵の断崖は溶岩台地が玄海灘の荒波に洗われてできたもので

天気がよいと亀の甲模様の玄武岩の柱状節理や海の色は格別と思われました。

再び生月大橋を渡り平戸島の 平戸千里ヶ浜温泉ホテル蘭風 に18:30到着しました。

(http://www.hotelranpu.com/ )




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ホテルロビーには「 英雄・国姓爺合戦 」という映画の写真や

(http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2458)

甲冑の戦士が馬に跨がった像があり、部屋には女性戦士の像がありました。

「国姓爺合戦」は近松門左衛門作が鄭成功をモデルとした人形浄瑠璃で

江戸時代の中頃スケールの大きな物語として大ヒットしました。

また鄭成功については中華民国(台湾)の 赤嵌楼 を訪れた時、知りました。

(http://plaza.rakuten.co.jp/busan88/diary/201003080000/)

写真の中央の女性は鄭成功の母:田川マツを演じた島田楊子で

このホテルに泊まったことがあり、鄭成功居宅跡も近くにあるとのことでした。

19:00 1階ダイニングレストランでの夕食の案内があり出かけてみると

中央にステージが設けられ、大きなブリが机上で跳ねていました。

やがて料理長によるブリの解体ショーが始まり、これを見ながら食事をしました。

解体されたブリは後から観客に配られ、その後は

ホテルスタッフによる手作りの民芸ショーが繰り広げられました。

夕食を済ませた後、入浴をし就寝に入って暫くすると、凄いイナズマが走り

時折激しい雨音も混じって翌日の旅行が大変心配されました。





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Last updated  2012.10.04 14:03:46
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