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寝たー~で時計をみるとPM7:30です。まだ、1時間半しか寝ていません。が、すこぶる調子がいいです。トイレにいくと、若い団体さんが中で食事していました。わいわいがやがやしています。布団にもどってまどろんでいると、きょうちゃんが、『具合がわるい』とつらそうにいいます。まだ高山病です。『ぱぱさん、酸素缶』『頭痛薬』『水のまして』とにかく、効きそうなやつは全部やって寝かせます。パパさんは、衣服をストーブで乾かしてます。そんなことをしているうち、団体さんがベットのほうに移動してきます。で、お休みなさいをしているのですが、やはり若い。くすくすしています。静かにとか、シーシーとかやってるのですが、いっこうに寝る気配ありません。しかも、手でバンバン音を出したりしています。(修学旅行か!)と突っ込みいれたくなります。と、別の寝ている方が、『静かにしてください。寝れません』と団体のリーダーに注意を促しました。うんうん、ここは、山小屋ですよ。マナー守ってね。などと、思ったりするのですが、なかなか寝入ってくれません。結局静かになったなあと思ったのが10時すぎ。すると、またもやきょうちゃん、『パパ、具合わるい』とだるそうにささやいています。高山病です。きびしいですね。高山病。これが、何度も続きました。隣で寝ている人に申し訳ないなと思いながらも、そのつど、音出さないよう対応していきます。朝4時半ころ、ご来光時間ということで、団体さん起き出して準備しています。ところが、屋根に雨のあたる音がしています。(晴れていたら、見たかったなあ)と思いましたが、あきらかに雨なので、起き出さずにまどろんでおりました。団体さんが、出発した7:30、自分たちも起きます。食事をして、9:00出発します。外は相変わらず雨。昨日ぬれた靴が冷たいです。9:30 8合目江戸屋につきます。ここで、暖かい飲み物をいただきます。10:00 出発です.]どうやら、雨もかるくなってきました。登ってまもなく、登山道と下山道が合流するところで上をみますと、なにやら、足を痛めた人が、友人に支えられて降りてきます。かなり、痛そうです。『サポーター使います?』ひざのサポーター出しますと、『いえ、ひざじゃなくて、足首なんです』と見せてもらって、触ると、かなり痛んでいるようです。『これは、まずいね。今、ガムテープしかないんでそれで固定してみようか』と自分がムテでテーピング始めます。が、自分テーピングしたことあったっけ?どっかでみたテーピングの真似して巻いて見ます。ちょっとは固定されたようなので、靴はいてもらって『下の山小屋で相談したら?』と話して、別れるもりでしたが、降りるのもつらそうなので、ほっとけないので、下の山小屋まで、肩かしておろしました。途中、心あるかたがたが、サポーターありますよ。テーピングいりますか?とか、声かけてもらってました。さて、これ以上は自分もできません、後は山小屋の方がなんとかしてもらうことにして、登山再開です。11:30 本8合目胸突き江戸屋到着です。ここで、トイレタイムと思ったら、ともえ館のほうにいってくれというので、そちらで、トイレと食事です。(少し和らいだ富士山)12:00 出発12:40 八合五勺、御来光館到着です。 さて、これから頂上めざすかどうか話あいです。きょうちゃんは、のぼりがかなりきついようで、めざすのに3時間はかかりそうです。しかも、今日戻らないといけません。時間的にかなりきつくなります。そこで、『パパさん、悔いないように、交互に登ろうよ。きょうちゃんは、ここまでということで。』ということで、荷物置いて、頂上まで出発です。身軽になったので、足取りかるいです。しかし空気はうすいので、息切れが。。。12:50スタート13:06 9合目鳥居通過13:25 頂上到着(頂上)するも、下でまってるので、すぐ降り始めます13:50 8合5御来光館着『つぎぱぱさん。だが、時間的にきついので、きょうちゃんと、降り始めるので荷物もって登ってね』ということで、パパさん頂上にむかってスタート。『さあ、きょうちゃん先におりてよう』集合場所は8合目の江戸屋です。14:30 着ここで、休憩です。コーヒーもらって、30分ほど休みます。15:00 そろそろ、ぱぱさんが戻る時間なので、外で待機します。しかし。まてどくらせど、降りてくる気配がしません。心配になります。そこで、5合目でまってる、パパさんの奥さんに連絡して、ぱぱさんに下に降りはじめることを連絡してもらい、降り始めます。15:30 ぱぱさんが降りてきて合流です。あとは、みんなで、いっきに降りるだけです。きょうちゃん、おりるときは、なぜか、元気です。結局5合目18:15到着です。つまりぱぱさんは頂上出発が15:00といってましたので、3時間で降りた計算になります。くだりは、体のトラブルさえなければ、子供でも3時間で降りられることを確信いたしました。むしろ、くだりはおじさんたちには、足や、けつがこたえた気がします。下について、濡れた服をぬぎ、着替えて富士山を後に帰路につきました。
2008/08/27
やっと、登ることができました。6月初旬、『富士山のぼりてエー』と思ってから、まずは、用具の準備に入り、体力は大丈夫かあ?と自分に問いては、確認のため、塔ノ岳に7月下旬登り、超回復を狙っては、ハイキング15kmを3度行い、準備万端。あとは、結構するのみ。この時点で、単独登山である。8月24日、日帰り登山を狙い、何気に、『富士山登ります』宣言をしてたら、一緒に行くという会社の女子従業員のだんなさん(通称ぱぱさん)が、8月初旬、参戦宣言。加えてその子供きょうちゃん、小学3年生も参戦。ここに、超初心者パーティの誕生である。さて、通称ぱぱさんは、オートキャンプの方面、体力がOK。小学生は、その子だし、完全に自主的に登りたいということなのだが、登れるのだろうか一抹の不安はある。まあ、高山病やら、天気やらいろんな理由で登りきれないことは往々にしてある。お気楽にいこうと心に決め、泊まりもありということで、その意を待ちます。ところがである。夏山天気でチェックしてますと、なんと、曇り時々雨である。それが、結局前日まで、まるで変わりません。『やばいなあ、雨経験はないぞ。いきなり、5合目でアウトになるのか?』ものすごい不安がつのります。『日にち変更はきく?ぱぱさん』きいてみるも、『子供が夏休み27までなの』ですと。。。。。(つうことは、これしかないか。自分はいざとなれば、単独でもいけるからいいとしていけるとこまでいくか)ということで。23日夜、中山湖リゾートマンションに入ります。すでに雨です。『明日は4時起きの、5時須走口到着の、飯くいいの、6時出発―の。』ということで、寝ます。24日4時起床(つうか、天気が気になり、3時ころから、ベランダあけては、雨確認)しとしと、雨が降ってます。『ぱぱさんどうする?』『とりあえず、いくだけいきましょう』なんともたのもしいおことば。(雨やだなあ、とは自分の心)5時半、5合目 菊屋で、うどんくって、6時出発しようと準備してたら、菊屋のご主人『雨2時間くらいしたら、抜けそうだって。2時間してから行ったほうが結果的にいいと思うよ』というアドバイスを受け入れることにいたしました。6時ちょい前に、TVで、天気予報はじまりました。『いかん、低気圧が停滞してる。雨やまないね。』と菊屋のご主人。確かに、低気圧が日本海と太平洋側にどかっと居座ってます。この、二つの低気圧、3,4日まえからずっといるやつです。あっちいってくんないかなとずっとおもってやつですが、だめです。『まってても、結果かわらないので、いけるとこまでいってきます』6時レインウエアに身をつつみ登っていきました。6:15分 古御岳神社へ、安全祈願して、山道にはいります。 小雨ふってます。8:00 長田山荘にはいって、休憩します。 きょうちゃん、名物のきのこ汁を食います。 ぱぱさんと自分はホットコーヒーのみます。まったりしつつ、ご主人、『今日は、雨だから宴会だな』なんていうんで『まざりたいなあ』というと『だめだ。のぼってきなさい。帰りでもよって』と怒られちゃいましたので(笑)帰りによって、宴会混ざるかななんておもいながら後をたちました。しかし、考えたら、下山ルートから、ここは外れてしまいますのでむりですね。宴会。8:30出発 あいかわらず雨です。しかも、風強くなってきます。霧もまざって全身濡れまくりです。10:10 瀬戸館 通過『この上で、食事しよう』で上向かいます。が、この判断が失敗のもとでした。大雨で、風強くて、かなりきついです。登山口あたりから先に行ってた人も、上から降りてきます『あきらめました。上かなり厳しいです』と子連れの自分たちに、行くのやめたほうがいいんじゃないの?と、口にはしませんが、そういってるようです。まあ、普通に見たら、児童虐待とも問われかねません。とはいっても、きょうちゃんは、自ら参加、しかもやる気まんまんでしたしね。11:00 七合目大陽館到着です。 ところがです。食事しようとおもってたら、準備中だし、外で食事するのも雨で、食事がビチョビチョになるようで、いやです。雨でキャンセルの電話なのか、店の人にあまり、話しかけられず、『なんか対応悪いね、』って、ことになり上いって食事にすることにしました。小腹すいたので、それぞれ持参のビスケットや、ソイジョイを口に放り込み、寒いのでフリースを着込み上に向かいます。しかし、雨で暖かいものほしいのに、準備中ってどうよ。大陽館って評判よかっただけに残念です。11:10 出発雨がさらに強くなります。横殴りは当たり前。下からも巻き上がってきます。(なにやってんだろう、俺たち)たのしくなるはずだった、富士登山。2ヶ月も前から準備してた富士登山。今、大雨で、全身びしょぬれ。雨で体温が奪われます。しかもきょうちゃんは、もうぐったりで、なかなか進みません。動いていればまだ寒さも耐えられます。が5分進んでは5分休みといった状態です。下山道ぬ。なぜ下山道の看板がここにある。(あ、注意しろとどっかのサイトにあったな。)やっちゃいました。下山道を登山してます。これは、きつい。砂利というか砂が足をすべらせ、進みにくくします。しかも天候は、どんどん悪化。横殴りの雨なので、少しでも弱いところをさがしては、そこで休憩させます。なにが悲しくて、横風をさけながら上いかにゃならんのだろう。『いけるだけ行こう』それが、今回の合言葉です。きょうちゃん、とうとう歩けなくなった自分が悔しいのか、泣いちゃいました。それでも、パパさんも自分も、しかりも慰めたりもしません。お互い、自分で決めたことだから、自分で決めなきゃなりません。泣き止むまで待ちます。そして、歩き始めるのをまちます。当然、状況によっては、ほんとに中止もしなくてはならい場合も出るかもしれません。その実、何度も、立ち止まっては、休憩しているきょうちゃんをみて、『降りよう』と口にしかけたことでしょうか。しかし、本人がギブアップするまでは、口にするのはやめました。霧の中、やっと、上のほうにかすんで見える山小屋発見(?)しました。13:30 本七合目・見晴館です。玄関をあけて小屋のおにいちゃんに、『予約ないのですが、泊まれませんか?』と確認を取ります。『あ、大丈夫です。何人ですか?』『3人です』と、事務手続きをすませ、やっとくつろぎます。が、なにせあるだけの服をきていたので、全部びしょびしょ。寒くてかないません。昼もまだなので、みんなでいうどん、ラーメンなどを頼み、そして、パパさんはさらにビール、自分はお酒2本のんで、体内をあたためました。きょうちゃんは、登山口あたりから、軽い高山病にかかっていましたが、なんとかここまできました。しかし、高山病がなおったわけではありません。酸素をすい、バファリンを飲み、水をのみのみ、しのいでいます。なんとか、小屋で一眠りし、高所になれてくれればいいのですが。小屋では、80歳の男性の方と、その娘さんが、先に入っておりました。そのかたがたが、きょうちゃんが寒がってるのをみるなり、使っていたエマージェンシーシートにくるめてくれたり、ジャンバーを貸してくれたり、ものすごく親切にしていただきました。きょうちゃんもそのうちにあたたかくなったのか、ねむりにはいりました。実は、そのエマージェンシーシート、自分ももってたのですが、あまりにも親切なかたがたの行為に対し、いまさらありますからと、出すこともできず、すっかりお言葉にあまえさせていただきました。昼から、なんにもすることないので、横になってうとうとしたりしましたが、なにせ、完全に服がかわいてるわけではありません。どうにもさむくて熟睡などできません。(いまさらシートだすわけにもいかんし。)(いかん、これでは風をひいてしまう)と高山病対策用の風邪薬を飲んでおきてるようにしました。見晴館、本日は30人くらいの団体さんが入ってるようです。『団体さんはいる前に食事用意します』と5:30に食事です。カレーを食べて、終わると、ベッドに連れて行ってくれます。『本日は2つの布団に3人で使ってください』と、いいます。(よかった。)まったくの他人と寝るよりもはるかにいいです。といっても、サウナや、旅船の雑魚寝ではしょっちゅうでしたから気にしませんが。ちなみに団体さんは2人で1組の布団だったようです。さっそく、横になります。あっという間にねてしまいました。続く
2008/08/26
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