2005.07.13
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カテゴリ: その他
三谷新作映画は日本版「24」?
 人気脚本家の三谷幸喜氏(44)が、オリジナル脚本の「THE 有頂天ホテル」で4年ぶりの映画監督に挑
むことになった。大みそかの高級ホテルで起こるさまざまな人間模様を、年明けまでの約2時間に凝縮して描く
群像コメディー。主要キャストは役所広司(49)、松たか子(28)に決まり、三谷監督は「人生がかかって
いる、みたいな感じで満を持してやる」と意気込んでいる。

 「幾何学的に美しい脚本で、群像劇として究極の形。こんなの書こうと思う人は、世界でも僕くらい。もう、
使命感ですね」。三谷監督が、10年近く温めていた夢の構想を、理想のキャストで実現させる。

 「THE 有頂天ホテル」は、由緒ある高級ホテルが舞台。年明けが2時間後に迫ったけん騒の中、ホテルの
従業員、客ら30人近い登場人物が織りなす、9つのエピソードで構成される。三谷監督は、昨秋にNHK大河


 しかも、2時間のストーリーがそのまま上映時間になる、米人気ドラマ「24」のようなスタイル。そのため
、ホテルの構造や人物相関図、そしてすべてのエピソードを時間軸に沿って列記した詳細な表を作成し、「どこ
か1つが欠けても成立しない、一瞬たりとも停滞しない脚本にしたつもり」と豪語する。現在はクランクインし
たばかりだが「脚本を書き上げた時点で、僕の中では出来上がっている。現場で悩むこともあまりなく、プレッ
シャーもない」とまで言い切る。

 その中心にいるのが、次々とトラブルに巻き込まれるホテルの副支配人に扮する役所だ。三谷脚本は、映画、
ドラマ、舞台と経験があるが、演出家として対峙(たいじ)するのは初めて。「とても興奮している。幅広い年
齢層にいつまでも愛される映画になる予感がする」と意欲を見せる。

 物語のカギを握る客室係に抜てきされた松も「面白い作品になりそうで、一生懸命ついていきたい」と乗り気
。三谷監督は「ほぼ全員が第1希望で、夢のようなキャスト。いろんな映画をいっぺんに作っている感じで、楽
しくてしようがない」と満足げな笑顔を見せた。来年1月公開予定。





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Last updated  2005.07.13 15:04:29
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