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ぶっちー2000

ぶっちー2000

2010年03月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
26日
高校の同窓生女子(?)が10人ほど集まった。
フランスに住んでいる一人が休暇で里帰り帰国したので、その歓迎会。
男子10人に女子1人という、旧制中学くずれの学校だったため、同期36人の女子はいまだに仲がいい。
あと2年ほどで、出会ってから半世紀になるが、顔を合わせれば瞬時に「女の子」になる。
うれしいのは、それぞれが「自分の話」をできること。夫の話や子供の話は彩り程度に口に上るだけである。
近所のとんかつや「いなかつ」(市野ゴルフセンターの北西100m 旨い!!)でランチの後、我が家でお茶。
笑いジワが大分増えた。

29日

09年アカデミー賞最多獲得作品
ハートロッカー (米兵隠語:棺桶・極限の危険) ★★★★1/2

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イラク戦争下の爆薬処理班の話。重くて疲れるが、見てよかった。
何もかもが太陽に白く晒され、半ば破壊された町。ベールや濃いひげに隠されて誰もがテロリストに見える人々。その中で遂行される爆発物の処理は、常に死と隣り合わせである。

着実で穏やかな軍曹が罠にかかって死に、代わりに来た軍曹は、やけくそと思えるほど安全には無頓着だが、勘と能力は抜群。
「戦争は麻薬である」とオープニングで語られるように、彼を通して戦争が兵士に与える精神的な影響を語るのがこの映画のテーマ。

彼は死の恐怖に鈍磨しているわけではないようだ。恐怖があるからこそ、恐怖の後に生を実感し、それを渇望するのではないか。
傍からは平穏な生活に見える元妻や子供との暮らしは、彼に充実感を与えない。

恐怖をまともに恐怖ととらえる兵士は戦場に適応しない。
敵を撃っても、自分や仲間の命を守った安堵より、殺害の嫌悪感に呆然とする。

冷静沈着なスナイパーは、極限状態の中で生をつなぐ子供を渇望する。



実のところ、どれもこれまでの戦争映画にでてくるタイプである。
だが、何か違う。
描き方に過不足がない感じといおうか。
英雄にも壊れた男にもしていない。
DVD売りの少年とのエピソードでも、死んだと思った少年が、生きていたと知ったときのそっけなさが、心象を映してリアルである。

前作も戦争映画で、女性とは思えない作品選びだが、対象となる人物への「入れ込まなさ加減」が女性の視点と言えるのかもしれない。

それにしてもこの美貌!!

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最終更新日  2010年03月30日 17時35分50秒
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