しいちゃんのアトリエ舞踏

しいちゃんのアトリエ舞踏

2014年05月04日
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4月6日 しいちゃのアトリエ舞踏 191

躑躅

銀座俳句道場

ローカルでんしゃ

躑躅

中国では躑躅、てきちょくと読むそうだ。書けない読めない難読語。

行っては止まる意とあり、つつじが人を引き留めるほど美しい

花だと言うことらしい。このもってまわった表現は

いかにも中国らしく、それをそのまま使う日本も

ずいぶん教養のある国なのだろう。

駿府城の内堀、葵小学校前の躑躅の盛りは意外と短い。

五月連休前に咲き始め、連休の終わり頃は花の色が褪色していく。

市民ホール側の土手は夜間ライトアップするが、手入れが悪くて

近年 花が半減しているのが気になる。

日本中、躑躅の名所は多い。庶民が気軽に楽しめるのがいい。


銀座俳句道場

春愁や蛇となる髪解き放ち  谷子

鬱の希の男と菫そだている  谷子

春愁いルオーのピエロいる空間  美沙

春愁を一気に葬るシュレッダー  ちあん

「でんしゃ」見てまた見てすみれそこかしこ  由弥子

※ 銀座俳句道場より

画像

ローカルでんしゃ

当たり前のことだが、現在はたちまち過去になる。

まるで現在は存在しないかのように、人生は過去の連続。

しかし、その過去は実は現在が作ると言う見逃しそうなからくり。

よく考えてみる。一瞬の現在の連続が、連なり過去になる。

私は過去を振り向かず、前をみて歩くのが、いいと思っていた節がある。

いや違う。膨大な過去こそ自分の人生そのものだったのだ。

あらためて愚かに生きた愛すべき私の80年に及ぶ歳月を慈しむ。

飛行機も新幹線もバスも、全席前向きの座席で

次々と現れては消えていく景色を見ている。

古いローカル線はボックス型で、後向きの座席が半分、

その席からは過ぎていった景色が、消えるまで見ていることが出来る。

これからは急がずのんびり、ローカル線の後向き座席で、

大好きな景色が消えるまで、 眺めていくのがよさそうだ。

気が付けば終着駅もま近い。











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最終更新日  2014年05月06日 07時41分07秒
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