母の日2004年＆娘とベガス旅行
子供が成長すればするほど、“母の日”そのものが少しずつ変わってきますね。
今年はどんな母の日になるのか,子供達はどんなカードを書いてくれるのか楽しみにしていましたが、今年は例年とは全く異なった特別な母の日になりました。
｢母の日｣今年は私の３人の子供達がギフトとは別にサプライズでフルコース並みの夕食を作ってくれたのです！毎年、母の日には外食がお決まりだったのですが。この日にはLakersのゲームが午後１２時半からあり、とても大切な試合だったので家族もそれを理解してくれて全ての予定はこのゲームが終わってからと言う事になっていました。私はなんとその試合に合わせてネイルのアポも無理を言って朝の８時半に入れてもらったほどでした。 そしてLakersは勝ちました！！
ゲームのすぐ後、主人が彼の両親のお墓参りに行こうと言い出し(彼の両親は数年前に亡くなりましたので)、車２台で行ったのですが,一緒に家を出たにも関わらず,フット気がつくと子供達の車は後ろからついて来ていなくって、変？とは思ったのですが。ビックリした事にたくさんの人達がお墓参りに来ていました。まるでピクニックをしているかのように家族でパラソルを開いていたり、一人本を読んでいる人がいたりと,賑やかな感じでした。あちらこちらに多くのお花を見られ、一瞬お墓にいると言う事を忘れてしまいそうでした。
彼の両親,そして彼の叔父さんのお墓にお花を飾り,しばらくして家に帰るのかと思ったら,違う方向に車を走らせ始めました。 彼はパロスバーデスにある海が一望できる公園に連れて行ってくれ、(今考えると時間稼ぎだったのですね。) そこで又しばらく素晴らしい景色をたんのうしていました。
夕方６時半に家に帰ってみると,なんとワイングラスにワインが注がれ,テーブルには淳と陽子によって作られた貝柱,えびそしてチキンの串焼きBBQ、カニ、が盛られ、娘が作ったサラダも綺麗に盛り付けられていました。
本当にビックリです。そして食事の後には一番下の娘が作ったデザート,これはクレープにバナナとチョコレートそしてフルーチェがかけられ、美味しかったです。デザートが出てきた時点では,本当に何も食べたくない位、お腹が一杯でしたが,折角娘が始めて作ってくれたデザートだったので無理して食べました。(笑)
子供達からのカードの内容は毎年彼らが成長している事を物語ります。そんな訳でとてもステキな母の日になりました。
主人からのギフト、私の大好きな店のギフトカードでした。やった！
私の大好きなお店は勿論bebeです。
本当にのんびりした母の日を送ることが出来ました。
母の日の１週間前に娘の陽子とベガスにヘヤーメイクのショー、これがベガスのコンベンションセンターで開催されていたので行ってきたのです。陽子と二人で行くベガスはこれが2度目。彼女と行くと一つ良いのは、ギャンブルをほとんどしないことですね。彼女はまだ18歳ですのでギャンブルが出来ないので、行くといつもステキなレストランに行って美味しいものを食べ、ショッピングを楽しみます。
今回はアラジンに泊まったのですが、このホテルのバッフェもなかなか充実していて、かなりしっかり食べてしまいました。でも本当に良く歩きましたね。
ヘヤーメイクショーもそれはすごい数の商品が出展されていて見ているだけで楽しかったです。
娘の陽子ともいつの間にかこうして母娘でベガス間で一緒に旅行をするようになり，まるで友達と一緒に来ているような気がしたほどでした。私達二人の趣味、食べるものから買う物までほぼ同じなので、それも嬉しい発見でしたね。ホテルでは二人で色々な事を話す事が出来き、本当に良かったと思います。彼女も仕事が忙しく私もなかなか最近ではユックリ話をしたりする機会がないので，時間に追われないとても貴重な時間を持つことが出来ました。
帰りは私達より4日前からベガスの友達を訪ねていた主人と合流して一緒に帰ってきたのですが、彼も又今年は例年のアラバマ旅行に行く代わりにベガスに住んでいる彼の３０年来の友人宅で久しぶりに楽しい時を過ごしたようです。短い休暇でしたが，気分はリフレッシュ、たまにはこうして出かけるのって大切ですよね。
娘とまた二人でお金をためて来ようね！と約束して短い1泊二日のベガス旅行の帰途につきました。
ギャンブルは15分ぐらいやったのですが。。なんとルーレットで＃１７当たり＄５かけていたのでその36倍が戻ってきました。すぐに現金に変えたのは言うまでもありません。笑！！
See you next month!! Yoko Senesac
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