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長男が日本の大学へ1年間
(母と子供達)
私達の子供達はアメリカ人、日本人のハーフであるにも関わらず、次女を除いて、彼らの第一外国語は日本語なのです。これは主人の意向で幼稚園から日本人全日制に通っていました。大きくなればなるほど勉強するのが難しい“日本語”を彼らがそれを意識する前に、先に日本語をと言う主人の強い希望からでした。英語はアメリカにいる限り必ずついてくるからと言う彼の信念からのスタートでもありました。
日本語を話せるアメリカ人、日系~世の人はたくさんいるけど、読み書きもしっかり出来る人はそれ程いないこと、そして日本語を話すときに変なアクセントを持った日本語を話して欲しくないからと言う理由もありました。
そんな環境で育てられた我が家の長男が日本の大学で1年間勉強する事になり、7月下旬には日本に向けてロスを離れます。彼が大学に行く為に家を出た2年前の記憶がよみがえってしまいます。
今まではどこに行っても、我が家が彼にとって帰ってくるところでしたが、2年前からは家に帰ってきても彼は必ず大学があるサンタバーバラの自分のアパートに帰ってしまい、少しずつですが彼は自分の世界を広めて始めていました。
最初の年は月に2~3回ほどは帰ってきたのですが、2年目には月に一度ぐらいと帰ってくる回数は減ってきましたが、親の私もその頃には、息子がいない生活にも慣れてきていました。
去年ぐらいから、日本の大学で勉強したいと言い出し、このような場合、年間を通してのGPAは3.0以下には出来ません。 その為にかなり熱心に勉強をしてきた彼にとって、「日本の大学に行ける。」と決まった日!その喜びようは半端ではありませんでした。
彼は一ツ橋大学で今年の夏から1年間、日本人の大学生達と一緒に日本語で講義をうけるコースを選択しました。アメリカ人の父親を持つ彼が現地校に初めて通いだしたのは、5学年からでした。それまでは全日制の日本人学校に通っていた彼が、アメリカンスクールに入った時には英語は全く出来ませんでした。
お父さんがアメリカ人なんだから,英語は問題ないでしょうとよく言われましたが、彼をアメリカの学校に転校させる時でさえも,‘僕は日本人だからアメリカの学校には行かない。’と涙ながらに抵抗をみせたんです。当時はそんな訳で父親とは私が間に入っての会話でした。そのくらい英語は話しませんでしたし、話せませんでした。
次女が5学年の頃に持っていた単語力を考慮しますと、息子にとっての現地校は言葉では表せないほどハードなものだったことでしょう。ゼロからのスタートでした。バスケットボールのチームに入るように誘われた彼はその後、バスケットを通してものすごい速さで英語を吸収していきました。その間も日本人学校の補習校に通い、中学3年生まで終了し、高校生になる頃は全く日本語も英語も問題なくこなせるようになっていました。大学は絶対にUC系に行くとがんばって勉強していた事がまるで昨日のように思い出されます。
幼稚園から小学校の5年生まで全く英語の教育を受けていなかった彼にとっては、大変な努力だったと思います。
そして今度は日本の大学に行く事になり、GPA(grade point average)を落とす事は、行けなくなることでしたので、この1年間、親の私が見ても本当に自分の夢の為にがんばった成果だったように思います。彼は子供の頃から“良い子”を絵に描いたような素直な子供でした。お友達からは“今に反抗期が来るから、覚悟していなさい。小さい時の良い子は大きくなるとその反動で反抗期がきたら大変よ!”と言われ続けてきましたが、予想を反して、彼は全く反抗期はありませんでした。
今では“どうやって子供皆良い子に育てたの?”と聞かれることが多いのですが、多分もしコツがあるとしたら、子供達が小さい頃から彼らが私達にとっていかに大切な存在であるかをスキンシップを通して教えてきたような気がします。そしてどんなに忙しくても、子供達との時間を最優先きました。
子供が親を必要とする期間は本当にあっと言うほど短い間です。 子供が大きくなって後悔しないように、親を必要としてくれている大切な時期を子供と一緒に有意義に価値ある時として過ごしていく事が大切なのかもしれません。 愛情をもって大切に育ててあげる、これが一番ですね。
私が日本を離れイギリスに向かった時の母の気持ちがもうすぐ分かる日が来ます。
私の母は飛行機が雲の合間をぬって消えてしまった瞬間,この世の空気が止まったような気がしたとイギリスに電話があった時に、海外で勉強できる喜びの方が優先して、そんな母の気持ちを考えてあげる余裕もなかった私ですが、今月息子を飛行場に送って行く時にそして彼の飛行機が日本に向けて出発してしまった時に、きっと私は母が感じたそれと同じ淋しさを感じる事でしょう。
しばらくは又息子が今までのように月に数回帰ってくる事のない生活に順応するのに時間がかかる事でしょう。日本での大学生活が彼の将来に大きな影響を与えてくれる事を楽しみに1年間待っている、それも楽しみですよね?
See You Next Month!
Yoko Senesac
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