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Sacred IslandTaj Mahalという人も芸歴長いよな~そして常に上質なアルバムを作る。今はハワイ在住ということでアルバムの雰囲気はトロピカルだが実際に聴くとTaj Mahalの世界は変わらない。タイトル曲「Sacred Island」はもうトロピカルヒーリング(笑) 癒されます。ああ~思い出した! この夏絶対に買おうと思ってたCDまだ買ってないのだが・・・・家で思いっきりヒーリング効果に浸りたい人のはお薦め!ハワイアン・ヒーリング・ジャーニー~ここから旅がはじまる
2004/09/04
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東京一は日本一東京つながりという安易はチョイス!でもムーンライダーズがお初だったっては正直自分でも驚いた!(笑)このアルバムは初期のベスト盤です。1.火の玉ボーイ2.マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン3.Beep Beep Beオーライ4.スタジオ・ミュージシャン5.いとこ同士6.モダーン・ラヴァーズ7.鬼火8.彼女について知っている二,三の事柄9.無防備都市10.エレファントムーンライダーズの一番盛り上がってる曲ばかりが選曲されてるような・・・3.Beep Beep Beオーライ4.スタジオ・ミュージシャン5.いとこ同士6.モダーン・ラヴァーズ7.鬼火このあたりは一番の好みだったからよく聴きました!青春の1ページじゃ!♪抱きしめてやることもできない愛を突き刺すこともできない ♪自殺の歌だけど・・・・色々自分に跳ね返ってきてそれこそセンチに浸る曲だわ
2004/08/28
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電撃的東京1.ついておいで (シャープホークス)2.恋の弱味 (郷ひろみ)3.東京物語 (森進一)4.きりきり舞い (山本リンダ)5.真夜中のエンジェル・ベイビー (平山三紀)6.ラストショー (JJS)7.でさのよツイスト (スリーファンキーズ)8.情熱の砂漠 (ピーナッツ)9.気になるお前 (沢田研二)10.ブルドッグ (フォーリーブス)11.人間狩り (ピーター)12.恋のT・P・O (オリジナル)13.ロキシーの夜 (オリジナル)14.闇にジャックナイフ (オリジナル)近田春夫の歌謡曲カバーアルバムなぜに?近田春夫なのか・・・まぁ江戸アケミ死後のじゃがたらメンバーが近田春夫とバンドを作ったという事もありますが近田自身もじゃがたらには結構影響を受けてようなので。でもこの「電撃的東京」近田的ベクトル方向の向き方が素晴らしいのだな。小林克巳のハードエッジなギターが歌謡曲をハードポップロックに変身させておる。この手を進化させて?もっとチープなロックン・ロールも聴きたいが・・・私の知ってる近田はじゃがたらのフォロワー的なバンドを形成してしまったのだ。
2004/08/27
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それから「渡邉恒雄メディアと権力」という本を読んでたら江戸アケミ氏に呼ばれた!!(爆)JAGATARAの前にJAGATARAなしJAGATARAの後にJAGATARAなしバンド、バンドと言っても彼らは一本筋が入ったバンドでしたな。私が初めて見たライブは凄かった!やらせのオンナの子の服を全部剥ぎ取ってしまうパーフォーマンス!あれは一粒で2度美味しい的ライブであった(笑)あれから江戸アケミ氏を尊敬の眼差しで見てしまったっす!今朝は何だか知らないけれどすがすがしくて、東の空にゃお陽さまゆらりゆらり玄関で見送る平凡なオレの女房、今朝は何だかあいつがフェイ・ダナウェイにも見える・・・・♪(ある平凡な男の一日)この曲はいいなぁ~オヤヂのテーマソングにしたいくらいだ(笑)問題盗撮6こういうブツが出回るのも納得できるライブじゃった!
2004/08/26
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Three Into Oneいきなりパンク&ニューウェーブで!Ultravoxは後期のメンバーによる「ニューヨーロピアン」が有名だけど初期のラフなパンクぽいバンドの時が好き!ここでのJohn Foxxは荒々しさ+知性的な側面もあってカッコよいぞ!Three Into Oneは初期のベストアルバムなのでプロデューサー陣が豪華、Steve Lilywhite、Brian Eno、Conny Plankなどがクレジットされてます。Ultravox日本ファンサイト
2004/08/25
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Di Efchon (祈りをこめて)1 祈りをこめて 2 魔性の女 3 コンサート 4 秋 5 ノスタルジアの夜 6 迷えるフラメンコ 7 海辺のサンダル 8 過ぎし若きあの頃 9 カレリア 10 故郷 オリンピック特集という事でギリシャ音楽「ライカ」の大スター”ハリス・アレクシーウ”の93年のアルバムです。ライカと言われてもどういう音楽なんだろ?解るのはブズーキという弦楽器を使って独特なこぶし回しで歌うって事くらいか?でも、この”祈りをこめて”は基本にシンセを導入し、モダンとトラッドがうまくミックスしてハリス・アレクシーウの歌唱をうまく彩ってます。この人の歌を聴くとヨーロッパの文化って本当に異種混合で光ってるのだなって思います。イスラムの祈りにも聴こえる1曲目、仏の歌手イブ・シモンあたりの曲に似てる3曲目、個人的に一番気に入って4曲目地中海の雰囲気が一番漂ってる。でもなにをおいても特筆するのは歌唱力、なぜ演歌のこぶしは苦手なのにこの手のこぶしには惚れてしまうのだろーか?
2004/08/21
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Banjaxed渋いの一言!こういう声に生まれたなら、こういう声で歌えたら自分で自分に酔うよなーみたいな声。具体的に言えばTom Waits風です (苦笑)思わず康生君を慰めるために聴かせたくなるようなアルバム。Alex McMurray、無名のニューオーリンズのシンガーソングライター。色々と検索したら日本のニューオーリンズ音楽サイトにこの人、東京ディズニーランドで働く予定があるとか? 本当かな?試聴サイト
2004/08/20
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Tarzana Kid1曲目の「Sitting in Limbo」の出だしで思わずニヤケル。「Friends Again」はウキウキする。「Dixie Chicken」このグルーヴはオリジナルに負けんぞとコメントは尽きないがよいアルバムと言いたいわけなのだ結局。でもせっかくの紙ジャケなんだけど裏ジャケのクレジットがあまりに小さい字で近頃目にきてるアッシとしてはツライのだ。ライナーノーツにもクレジット載せてくれよーせっかくの美味しい参加ミュージシャンが一目でワカランぞ。
2004/08/18
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ライブセレクション80年代のライブ音源を集めてCD化したファン垂涎のアルバムがついに出ました。ファン垂涎というよりファンが作ったCDのようです。まえから石黒ファンサイトではCD発売にあたってセレクトする曲をアンケートしてたし。秋にはアコースティックアレンジのニューアルバムが出るとのこと。この人の唄って昔のオンナにばったり会ってドギマギするような感覚に襲われる。(笑)唄だけ聴いても”イイおんな”って伝わるんかな?いつかは生でライブが見たいぞ!石黒ケイ
2004/08/17
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京都出身のシンガー・ソング・ライターの2枚組みカバーアルバム、その名も「COVER GIRL」1枚目が東京でのスタジオ録音、2枚目が京都での市街地実況録音。個人的には京都サイドの曲、録音状況、バックの生活感(京都風)が微妙に心を揺るがす癒しアルバムです。ウクレレ1本に弾き語りなんだけど、なんつーか”ホンワカ”宜しいのです。東京サイドの選曲も渋い所を押せてるし、サザンの「シャラ・ラ」は奥田民生をいい感じでデュエットしてます。COVER GIRL
2004/07/16
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Unclassified彼らを紹介するのは2回目になりますがアルバム2枚出してるからか・・・そんな単純なわけじゃござんせん。今の洋楽で一番輝いてるバンドだと思ってますので。でこのアルバム初のスタジオ録音(1枚目がライブだったのです)教会音楽から逸脱、派生していった音楽なのですがその内容はロック、ファンク、ブルース、ゴスペルがゴッチャにグルーヴしてて真っ当な男子なら一度聴いたらそく惚れる音ざんしょ!!彼はの生映像が↓のサイトで見れますので興味にある方はどうぞ曲名SqueezeVooDooフィルムという右から2番目をクリックしてRobert Randolphの項目のVIDEOをクリックしてください。興奮のライブ映像が見れますです。
2004/06/14
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Thinkin' of You有山じゅんじ、6年ぶりのアルバム。アコギ1本で唄ってるシンプルさが有山の美味しい所が充分に味わえて芳醇な香りを醸しだしてます。先日久し振りにライブにも行って来ましたが相変わらずのペースで素晴らしいライブでありました。有山フルハウス隣は和製マリア・マルダーのマキちゃん チャーミング!
2004/06/12
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なにやらとんでもない法律があるそうで・・・・人の楽しみ奪って何が楽しいのだ・・・・詳しくはこちらかなりやばそうな雰囲気だな・・・・まったく官邸へのメールはこちら
2004/04/20
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No.0 Virgin Dub日本のレゲエダブバンドの草分けで最高のバンド”Mute Beat”若かりしオヤヂがTRAのカセットで初めて彼らを聴いたときは体に電流が走ったのだ東京のニューウェイヴシーンと感じるのは彼らフリクション、グンジョーガクレオン、突然ダンボールなどが思い浮かぶがメンバーのその後を見るとMute Beatは別格だ。こだま和文:最高にクールなトランペット!!屋敷豪太:世界のゴータ!!シンプリーレッドのドラマー朝本浩文:UAのプロデューサーだい!
2004/03/30
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Carmen Mirandaブラジルの往年の大スター&歌姫”カルメン・ミランダ”ポルトガル、リスボン生まれで1歳の時にリオ・デ・ジャネイロに移住したとの事道理で歌の感じにポルトガルの大スターアマリア・ロドリゲスに通じるものがあります(ひとりで納得)歌の特徴は私の感ずるところ”気風”がいいの一言!!日本で言ったらさしずめ笠置シズ子あたりか!(笑)笠置シズ子が気合入れてサンバや古いブラジル歌謡を唄ってると想像してください ね?楽しそうでっしゃろ!古い歌い手に共通する楽しく、暖かく、もの悲しく、力強く、繊細な情感をすべて含んだセピア色の50年代のブラジル音楽 ワンアンドオンリーの世界ですなCarmen Miranda大スターの容姿って感じね モロ
2004/03/26
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LIVE EGOCENTRIQUEムーンライダーズのドラマー、かしぶち哲郎氏の97年から02年までのソロコンサートの曲をセレクトしたアンソロジーアルバムでーす01 バルカン特急(Instrumental)02 冬のバラ03 リラのホテル04 砂丘05 恋のためらい06 絆(Instrumental)07 オブジェの花08 火曜日ならベルギーよ09 マルチネ「雨燕」10 ジュ・テーム(Instrumental)11 別れのナイフ12 バック・シート13 Moon Note Suite14 釣り糸~バーレスク15 リラのホテル(Instrumental)16 昨日・今日・明日かしぶちファンなら涙ちょちょぎれる名曲の数々・・・アンニュイで少し退廃的な彼の世界が存分に味わえるにゃライブならではのシンプルな編成にも関わらず、そのシンプルさをうまく利用して気持ちよ~い音になってやーすムーンライダーズファンにも一家に1枚もんだねー
2004/03/21
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東京ワッショイお花見ジャケといえばこれだね!エンケンの傑作アルバムなんでも35周年記念でベストアルバムが出るわ某音楽雑誌の特集を組まれるはで近頃よく目にしますな本日もあの渋谷BYGにてライブを行ってマスですLPのころはA面「東京サイド」B面「宇宙サイド」に分かれてるコンセプトアルバムでやしたうぅ。。。んロケンローやなぁ~エンケンはぁ~~かっこいいぞ こんなオヤヂになりたいぞエンケンサイト
2004/03/20
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A BOSSA NEGRA題名通り”黒いボサ”ノバなんですねブラジルのファンキーゴッドねーちゃんElza Soresパンチが効いてるなんてもんじゃござんせん60年代の録音という事で雰囲気も半端じゃござんせんファンキーダイナマイトボサノバ歌謡でダンスだい!!スキャットだけ聞いてると”サッチモ”だと思っちまうぜ~煮込みが食したい・・・あかん全然意味ない泥酔の果ての光明がこの”オチ”・・・いかんドンドン深みに嵌る今のElza Soaresね、ね、 嵌るしょ、ね
2004/03/17
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Ambient 1: Music for Airportsもうこのアルバムを聴き始めてから20数年は経てるけど時空とか環境など関係なくBrian Enoの時が流れるだけなのです違った意味で手が止まり思考が止まりMusic for Airportsの音世界に浸りきってしまう効果がありますそういう意味では麻薬的な音楽Music for Airports1枚持ってアフリカの草原、砂漠ロシアのツンドラ、南米の草原、ヒマラヤ、・・・あらゆるところでどういう感覚になるか試してみたいアルバムです
2004/03/12
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"Lost and Found"イギリスのパブロックバンド「ヘルプ・ユアセルフ」に在籍してたマルコム・マーレーが76年に残したソロアルバム。長年お蔵入りしてた音源が2002年についに陽の目を見たのです。ルーツ系のフォーキーロックですが曲によっては限りなく美しいです。なかでも"Grace"という曲はイントロのピアノから始まって人の唄う行為がこんなに感動するものかと思うくらい、いつ聴いても大感動してしまうのです。聴き始めるとなにかしてても手は止まり思考は停止し涙腺だけが活発に活動してしまう音楽なのですは。はぁ~言葉ではこの気持ち、表せないわん(笑)Malcolm Morley
2004/03/04
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Soul Serenade魂=Soul 短絡な発想ですいませんでもこのThe Derek Trucks Bandの古い新譜は素晴らしい古い新譜というのは録音時期と発売時期が前後してる為。1.Soul Serenade/Rasta Man Chant2.Bock To Bock3.Drown In My Own Tears4.Afro Blue5.Elvin6.Oriental Folk Song7.Sierra Leone3曲目のDrown In My Own TearsにGregg Allmanが渋いヴォーカルで参加してるほかは後全部インスト曲ですが、聴いてて全然厭きません。太いトーンのスライドギターがまさに魂がうごめく様に駆け巡ります。ウェス・モンゴメリー”Bock To Bock”ジョン・コルトレーン”Afro Blue”ウェイン・ショーター”Oriental Folk Song”キング・カーティス”Soul Serenade”オリジナル以外の選曲を見るとジャズアルバムのようですが中味はDerek TrucksのおじさんのバンドAllman Brothers Bandの傑作アルバム「Fillmore East」を彷彿させるエモーショナルなアルバムです。
2004/03/03
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ごぶさたしてましたステさんから尻を叩かれましたので、久し振りに更新します"Joss Stone"若干16歳のイギリスの女子なんですがこの子が凄い、オヤヂは仰け反りたまげる(ちゃりは玉蹴る) こんな実力のあるシンガーが16歳にして存在するのですな。(興奮で日本語忘れた)平原綾香なんぞ! 一息に吹っ飛びますぞつーか違う世界なのね彼女のプロフを閲覧したんですが親の趣味が高じてこういう音楽が好きになったとの事。こういう音楽ってディープなソウル人の匂いが漂うようなソウル生音のソウルね親の趣味がオヤヂの趣味とあまり変わらんのよなんで我が娘は今の"モー娘"なのじゃ??仰々しく言って「アレサの再来」「ジャニスの後継者」なんて言い方が当てはまるかも?と思わせる存在です
2004/03/02
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3614 Jackson Highway / Cherソニー&シェールのシェールです今風説明するなら「ビリーブ」のシェールと言った方が馴染みがいいかな?「3614 Jackson Highway」この住所の如くマッスル・ショールズスタジオで69年に録音されたアルバムです。ジャケ画像に写ってる面々がマッスル・ショールズの腕利きミュジシャン達 (笑)渋いなぁ~ディラン、バッフォロースプリングス、ダン・ペン、Dr.ジョンなどの曲をカヴァーしてますが、マッスル色とシェールの体臭はうまい具合に混ざり合って、これが旨いのだ!!?CD紹介がいつの間に・・・あかんな 空腹で日記書くのは。
2003/12/16
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甲斐よしひろ / 翼あるもの甲斐バンドの甲斐よしひろが78年に発表したナッシュビル録音で現地の名うてのミュージシャンが参加してるソロカヴァー集です。これ珠玉の名曲が並んでるのですわ!!1.恋のバカンス (ザ・ピーナッツ)2.10$の恋 (憂歌団)3.喫茶店で聞いた会話 (かまやつひろし)4.マドモアゼル・ブルース (ザ・ジャガーズ)5.薔薇色の人生 (甲斐よしひろ)6.ユエの流れ (マリオ・清藤)ベトナム民謡 7.あばずれセブン・ティーン (浜田省吾)8.えんじ (モッズ)9.サルビアの花 (ジャックス)10.グッドナイトベイビー (キング・トーンズ)わたしは「薔薇色の人生」以降「サルビアの花」までが美しい曲が並んでて最高です。今年に入ってからこのアルバムに長谷川きよしの名曲「卒業」が追加された再発盤が出たし、翼あるもの2が25年ぶりに出ました。この機会に甲斐よしひろに触れられたら幸いです(あたいは何者だ?)
2003/12/11
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清水靖晃 / バッハ無伴奏チェロ組曲 1番2番3番寒くなりなしたね冬らしいアルバムって考えてたらこれが思い当たりました。バッハの無伴奏チェロ組曲をサキソフォン1本でレコーディングしたアルバムです。録音場所が宇都宮の大谷石切場の地下巨大空間や、倉庫を改造したコンシピオスタジオなどでCDの音響効果が抜群なんです。きっとこれを聴くと自分のオーディオセットが一段グレードアップしたんじゃないかと思うほどの音です。寒々とした日にコレを聴きながら読書なんぞに没頭するとだれでも哲学者風に雰囲気だけは浸れます (笑)清水靖晃
2003/12/06
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Tatsuro Yamashita / On The Street Corner 1昨日からア・カペラつながりで山下達郎の単独多重録音によるア・カペラアルバムを紹介します。1980年発売のLPをCD化して再発されたVol1です。80年に出た時に真っ先にクリスマスパーティーのBGMに使った事を思い出します(12月発売だったのだ)パーティーと言ってもランチキ騒ぎの飲み会だったからスタートの静かな時に少しだけクリスマス気分を味わおうという思惑だった。それ以来山下達郎の「オン・スト」シリーズは愛聴盤のシリーズになってます。ドゥー・ワップの入門アルバムとしても最適かも?これからのシーズン、愛する2人だけで明かりを落とした部屋などで聴きながら浸るのはピッタシかも(何を浸ってるのだなぁ~全然縁のない世界に)01.ユー・ビロング・トゥー・ミー(YOU BELONG TO ME)02.クローズ・ユア・アイズ(CLOSE YOUR EYES)03.スパニッシュ・ハーレム(SPANISH HARLEM)04.アローン(ALONE)05.モースト・オブ・オール(MOST OF ALL)06*.ジー(GEE)07*.クローズ・ユア・アイズ -オール・タツロー・ヴァージョン- (CLOSE YOUR EYES-ALL TATSURO VERSION-)08.リメンバー・ミー・ベイビー(REMEMBER ME BABY)09.ブルー・ベルベット(BLUE VELVET)10.ザ・ウィンド(THE WIND)11.ドリップ・ドロップ(DRIP DROP)12.ザッツ・マイ・ディザイアー(THAT’S MY DESIRE)*・・・BONUS TRACK
2003/11/26
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Marce Lacoure / La Joie Cadienneケイジャン音楽という言葉をお聞きになった事がありますか?ケイジャン音楽とはアメリカ中西部ルイジアナ地方に移民したフランス人が持ち込んだ音楽と言われてます。・・・と冒頭から堅苦しい雰囲気 (笑)このアルバム、ルイジアナ地方に伝わってきたケイジャンの古い曲を地元のバーちゃんや古いSP盤から自ら学んで1枚のアルバムにしたマーシー・ラコーチャという女性のアルバムです(見れば解りますね)この人普段はア・カペラグループに一員なのですがケイジャンの古い曲を現代に蘇らすべく「こんなん・・・作るで~ 誰か手伝って・・・な」を手を挙げたらそれに賛同したのがルイジアナの凄腕ギタリスト”サニーランドレス”。彼のプロデュース、ギターの好サポートもよって、伝承音楽の紹介アルバムがイッキにオヤヂも聴きたいぞ!なポピュラーな色を帯びてしまったのだな(自ら納得)5,6曲目あたりのフォークロアな雰囲気の素朴な曲を聴くと「素晴らしいなぁ~ ケイジャン&ルイジアナ」とため息と一緒に改めて感じる思いであります。マーシー・ラコーチャ
2003/11/25
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Ronnie Lane & Slim Chance今の季節にピッタリ当てはまるセピア色のジャケット。スモール・フェイセス、フェイセスのベーシスト、Ronnie Laneが自分のバックバンドSlim Chanceと組んだ初めてアルバム。遠い昔、学生だった頃、あるレコード屋で友人とこのアルバムの裏ジャケットを見ながら ↓ このアルバムはどういう音だろうと喧々諤々と論じて結局手を出さなかったのだ。あの写真でレコードを買うという行為が少々後ろめたかったのだが、買っておけばよかった!とのちにどれだけ後悔したか。イギリスの人だが雰囲気は土臭いアーシーな内容。このバンドのツアーは手品師、コメディアン、踊り子などを携えてまるで旅芸人の一座のように見えたとか。羨ましい。旅芸人一座の音楽にしては優しすぎる音楽。癒される事限りありません。後年難病に侵されて車椅子状態で来日を果してるのですがコレを見逃したのが誠に悔しいのであります。1997年6月4日に天国に召されました。
2003/11/19
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Bugs Henderson & The Shuffle Kings / We’re Texas Band Live in Germanyギターオヤヂご用達!!パワー全開のギタリストのライブ盤です。バッフォロー・スプリングスの「For What it’s Worth」グランド・ファンクの「We’re an American Band」ビートルズの「Ticket to Ride」ボブ・ディランの「Highway 61 Revisited」これ以外にビートルズメドレー、ベンチャーズメドレーが入ってる入魂の3枚組ライブ (苦笑)まぁ~節操が無いと言えばそうなんだけど、ギター大好きオヤヂが「なんか文句あっか!」風に楽しんでるのがアリアリで・・・思わず許しちゃう (笑)Bugs Hendersonそういえば巷で音楽占いが流行ってるとの事。で、Bugsオヤヂ記念 - ミュージシャン占いをリンクしておきます。ミュージシャン占い あっしは「ベース」でやした。”いつも冷静でマイペース。クールな態度が周囲から誤解されることもありがちです。普段はあまり目立ちませんが、いわゆる縁の下の力持ち。本当はギターをやりたかったにもかかわらず、人材不足で周りから説得されてしかたなくベースを始めるといった、押しに弱い多いのもこのタイプです。しかし、一度始めてしまえば持ち前の正義感から途中で投げ出すことはありません。真面目な上に束縛嫌い。その存在自体が重低音で、仲間からも一目置かれています。 ”当たり前ですが、相性は「ドラム」さんです。
2003/11/16
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「SECOND LINE」タイトルが表す通り、全体のテーマは「ニューオーリンズ」である。SECOND LINEとはニューオーリンズサウンドの特徴である、転がるような独特なリズム。だが、それで収まったら夕焼け楽団でなくなる。5曲目の「ROOCHOO GUMBO~HOODOO CHUNKO」などのオリジナル曲になると和洋楽のチャンプルーガンボ状態になって、日米大物ミュージシャン深夜の熱いセッションの様が伝わる1曲なのである。でも・・・胸に刺さるはコップの酒をブルースをとかして飲んでしまいたいでもつもるは苦しい苦しい思いだけだからもう一度 もどっておくれ一緒に 歩いて 欲しい ♪なのよね (笑)
2003/11/11
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Donal Lunny / Coolfinなんのことはない・・・旦那を紹介します コホン!アイリッシュミュージックシーンの重鎮の初ソロアルバム。Soul Flowerでのコラボレーションのきっかけになった初来日用に集められたメンバーでそのままバンドを組んで発表したのがこのアルバム。内容は一言でいうと映画「タイタニック」で下級船室で行われる乱ちきパーティーがありますね。あの雰囲気、音楽がお好きな方なら、大推薦!!Coolfinおもわず”ちゃり”も踊りだすぞ (笑)
2003/11/08
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Soul Flower With Donal Lunny Band / Marginal Moon満月の夕潮の路竹田の子守唄アリラン夜に感謝~ヤポネシアン・ゴスペル・ヴァージョン潮の路~ライブヴァージョン満月の夕~ライブバージョンミニアルバムの形式だけど、中味は濃いです。中川 敬、伊丹英子、大熊 亘、船戸 博、ドーナル・ラニーバンドの面々、非常に木目細やかなコラボレーションだと思います。英坊の掛け合いの声にエモーショナルな情感を感じてしまう(笑)日比谷の野音で一目、見た時からゾッコンなのです、実いうと・・・なのに、それなのに・・・アイリッシュオヤヂなんぞと結婚しやがって・・・なにが”私達の結婚の決め手は「俺と結婚したらヒースローのイミグレーションで4時間も5時間も虐められる事ないよ」「おお!それはいいかも」って軽い感じです”だい! トホホいけね これ以上書くと愚痴の垂れ流しだ。でも愛娘「そら」ちゃんが産まれて3人で過激に幸せにダブリンで暮らしてるのね。ぢぇんぢぇんCDと関係なくなってしまった(苦笑)
2003/11/07
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久し振りの更新です。アイランド特集がいつの間にやら女性SSWになってしまった(笑)Carole King / The Carnegie Hall Concert~June 18,1971秋という事で(理由は見当たらず)「タペストリー」リリース直後のライブ盤です。ピアノだけというシンプルなステージだけど、彼女の瑞々しい歌声がキュ~ンと貴方の弱いスポットに嵌ってきます。ある人は流浪の人生をおくるある人は安住の地におちつきたがるそれぞれに良さがあるはず迷わず好きな”道”をえらぶこと今さら言うまでもないこと・・・・海の底でのあなたとあたしの生きたい世界・・・・これがあたしの生きたい世界・・・・ ♪ (夢みる世界)
2003/10/31
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Maria Muldaur「Classic Live!」Maria Muldaurは2回目ですね。でも、この頃(1973年)のMaria Muldaurはやはり最高です。79年頃だったか?武道館の2階で望遠鏡の中から見えた彼女はこのジャケットのまんまでした。黒のシースルーにノーブラ!持参のバーボンのポケット瓶が進む!進む!隣の婦女子がバーボンの匂いに眉間に皺寄せてたな(タハハ)年月とは残酷なもんです! 2年前のMaria Muldaurは・・・ライブ会場で間近で見た彼女! 貫禄充分だったす!(苦笑)でも、素晴らしかった!アメリカの良質な部分の光り輝いてる一人。
2003/10/10
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今日はThe Dandy Warholsの情報などをひとつ。なんでもDavid BowieのヨーロッパツアーのサポートがThe Dandy Warholsだそうです。先日彼らのBohemian Like Youという曲のPVが一部で話題になりましたがここに証拠画像を見つけました!!18歳未満の青少年はご遠慮ください
2003/10/08
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今週はアイランド特集を何枚かご紹介いたします。まず第一弾はカリブからはマルチニーク島からエントリーマルチニーク島ため息! Racines & Racines Vol.2上の天国のような景色にピッタリの音楽です。限りなく美しい弦楽器の調べ。元々仏領だった影響か?フランス風エスプリも効いてて島音楽と都市音楽の良い部分が微妙に混ざり合ったクレオールの美少女みたいなアルバム(例えがオヤヂですね)
2003/10/06
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「for the sake of it」このアーシーな雰囲気はなんだ!Sunset Travelersこやつ等には敵わん!どこがオランダのバンドなんだ!ジョージアの片田舎出のバンドと言われてもすっぽり信用するぞ!!世界は広いな~ どこにでもこういう南部臭くてカッコいい奴らは棲息してるのだ。The Band,Dan Penn,などをカヴァーしてる。どうだ、渋いっしょ (笑)Get up Jake↑な!イイだろう、ガハハ間違えました ↓ こっちで聴いてねI Got a sure Thing & for the sake of it
2003/10/04
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カルトーラ ”人生は風車~沈黙はバラ”ブラジルはリオのサンバの音楽隊のたいちょがこの人(笑)リオのカーニバルの音楽チームを組織した最初の一人らしい。そういうプロフィールよりまずは彼の声を一度聴いてもらいたい。独特の艶があって味があって上品で一言で言ったら「大人の魅力」あまり大人とか男とかの範囲で憧れるなんてないけどこの人にはなんか憧れみたいな思いを抱いてしまう。サンバというよりサンバ風な最上級なシンガー・ソング・ライターのアルバムという感じ。
2003/10/02
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爆音ライブ盤 Shakin’the Blues"Live"ナッシュビルでシンジ、マサハル、ヨシミ、ダイスケ、ヨージローの5人が高校の体育館の裏でシケモク吸いながら「なんか爆発してーな、一発カマシタろーぜ」という暇な発想から生まれたバンドだ。ハードロック好き、ブルース好き、オンナ好き、クスリ好きだけが共通項の5人だが、なぜか音を出すとぴったり息が合う。演奏力、曲つくり、どれをとってもダイナミックさが溢れ第一線のロックグループと比べての遜色ないのだが、如何せん田舎のプロダクション、ひ弱なマネージャーではメジャーになれない。でも、やる事は最高だ!!南部諸州を地道にクラブ・サーキット巡りで鍛えて、その噂がドイツのレコードレーベルに伝わった。ドイツの担当プロデューサーが最高の仕事をした。出来上がったライブ盤は60~70年代のいかしたハードロッキンブルースバンド、ハンブル・パイやら、レーナード・スキナードなどの名盤と語られるライブ盤と比較しても見劣りしない物となったのだ。新しく生まれた伝説を聴いてくれ!!あんちゃん達5人組★あくまでも、フィクションですので。あしからず
2003/09/28
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古井戸「酔醒」このアルバム、歌詞がいいのだな。男と女の機微がうまく表現されてて加奈崎芳太郎の歌が儚い心の無垢な所を出してくれてる。おまえと俺黄昏マリー飲んだくれジョニイ ♪チャボのギターにすごくブルースを感じてしまうのだな。クサイ青い言葉を置いておく”青春のひとコマ”(苦笑)
2003/09/27
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急遽、オールドタイミー路線の戻ります。前に紹介した、スタンレー・スミスのジャズ・ユニットの初アルバムが届いたのです。アルバムジャケの写真は彼が普段、活動してるオースティンのライブハウス”Elephant Room”のネオンですね。スタンレーのソロアルバムで虜になった人はきっと一回に聴いただけで顔が「ニヤリ♪」・・・もろスタンレー・スミスの心温まるハートウォームなアコースティックジャズアルバムです。Dave Billerのスイングギターもいいし、スタンレーのクラリネットもたまらないし、女性ヴォーカルのシーラも良い味出してる。秋の夜長にゆっくりお酒なんぞを舐めながら聴いてご覧なさい! (笑) 極上の体験が出来ますぞ。見てみる?
2003/09/25
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セイクリッド・スティールというジャンルがあります、一口で言うと教会音楽から派生した音楽でペダル・スティール・ギターで自由奔放に演奏し観客はのめり込むように陶酔していきます。Allmanにも通じるジャム感覚、スティーヴィー・レイ・ヴォーンに影響されたブルース感覚、根っこにあるゴスペル感覚。聴きようによれば津軽三味線にも聴こえます(笑)上記の言葉にピンと来ない人は聴く必要がありません(苦笑)一つでもピンときた人には痺れる麻薬のような音楽であります。なお12月の来日するようです。スゲ~楽しみ!!Robert Randolph & The Family Band
2003/09/24
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復活第1弾私はすべてこれから始まったこのアルバムに帰結する最後はこれを選ぶ・・・的な一枚(笑) もう年配のロックファンならご存知!不朽の名盤です。もう優に27、8年聴いてるけど、厭きない (笑)いつ聴いても感動する。痺れる、昇天する(ほんまかい!)魅惑のスライドに酔いしれましょ!
2003/09/22
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ジャケ画像夏というとこのアルバムを思い出します。このアルバムを聴きながら瀬戸内海をゆっくり渡った時の波の飛沫の眩しさは真夏の青空と対比して私の未熟な心の奥底に今もヒッソリ張り付いてます。彼女のJazzyでソウルフルな歌声は海の彼方で陽炎のように夏を教えてくれます。
2003/08/02
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モノクロ画像つながりで 友部正人の詩は頭のなかで蠢く呟きのようだ。その呟きが心にグサっと突き刺さる。友部の詩は二十歳の自分の歩いてる姿を思い出させる。友部の詩は貧乏旅行した時の日豊本線を思い出させる。彼の感性がわたしの永遠のテーマです。
2003/07/03
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ではまた男性でStanly Smith 「In The Land Of Dreams」 今回、アサイラム・ストリート・スパンカーズの一員として来日が楽しみだったのですが、病気のために来ませんでした。ですが、各ライブ会場で寄付を集めた所、来日したメンバーのギャラより多かったとの事。 彼の人柄が偲ばれます。で「In The Land Of Dreams」ですが、彼のキャラクター通りの内容で燻し銀のような枯れた声で淡々と歌う各曲は深くに胸に残ります。
2003/07/02
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ではお言葉に甘えて男性SSWの登場です。 Sammy Walkerの「Blue Ridge Mountain Skyline」彼の実質3枚目のアルバムです。アパラチアン山脈ののどかな風景が目に浮かぶような内容です、音楽に元気つけられるとよく言いますが私的に元気つけられるアルバムの1枚です。裏ジャケのワンコと一緒の写真がなんとの和む。(笑)
2003/06/28
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石川セリの「翼」武満 徹ポップソングス 作曲が武満 徹作詞が谷川 俊太郎、荒木一郎、岩淵 達治、瀬木慎一各氏編曲が服部隆之、コシミハル、羽田健太郎、佐藤允彦、小林靖宏。劇中歌があるように、全体的な統一感があります。一本の映画のサントラと言ってみても不思議ではないような・・・編曲者が曲事に変わってるけど、これも味つけが少し変わってる程度で厭きず済みます。なんつーか、ポップスですが、重みで言えばズッシリとした存在感は充分にあります。
2003/06/20
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アッコちゃんを出しましょう!! Super Folk Song / 糸井 重里 / 矢野 顕子 大寒町 / 鈴木 博文 / 鈴木 博文 Someday / 佐野 元春 / 佐野 元春 横顔 / 大貫 妙子 / 大貫 妙子 夏が終る / 谷川 俊太郎 / 小室 等 How Can I Be Sure / Felix Cavaliere, Eddie Brigati More And More Amor / Sol Lake / Sol Lake スプリンクラー / 山下 達郎 / 山下 達郎 おおパリ / イッセー尾形 / 矢野 顕子 それだけでうれしい / 矢野 顕子 / 宮沢 和史 塀の上で / 鈴木 慶一 / 鈴木 慶一 中央線 / 宮沢 和史 / 宮沢 和史 Prayer / 矢野 顕子 / Pat Metheny 好きな曲が並んでます・・・・ピアノのみのシンプルな伴奏がアッコちゃんの唄を際立たせてます。このアルバムも定期的に聴きたくなって引っ張り出してイッキに聴いてしまいます。
2003/06/16
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本日は疲労感があるのでLucinda Williamsの「World Without Tears」意味無~~今現在の女性アーティストの中では存在感ぴか一でございます。近頃のニール・ヤングと全米ツアーを決行中とのこと・・・なんつーか、彼女のだるい歌声を聴いてしまうと思わず、腰の力が抜けるような心地よい虚脱感が襲ってくるのであります、中年オヤヂにこの辺の危ない色気がたまらないのであります。Lucinda Williams
2003/06/15
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