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2009/02/19
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カテゴリ: オタ日記
 そんな訳で太平記な日々です。本日は巻十四と十五と解説を、三時間かかって読みました……あっという間に尊氏は落ち目です(笑)そして折角造営しなおした内裏は見る影もなし……そのために史上初の紙幣まで発行したのにねぇ……建武の親政というやつは史実でも三年ほどしかもたなかった超脆弱な政権だったようですが、展開の余りの速さと、多分この年になったから解る三年という月日のあまりの短さに、もののあはれを感じたりしております。まあ「詰めが甘い」と言ってしまえばそれだけだタカさん(馴れ馴れしい)あーそーいえば本日の日記のタイトルにありますように私のタカさんはタカハルさんの方です念の為。でもだれもタカハルさんなんて呼びゃしねぇ(当たり前)……いい名前だと思うんだけどなー……阿野さんちの廉子さんは「れんこ」と呼んでおります……だから何って話なんですけど。中宮の御方(禧子)は訓読みだとどう読むんだろー……さいわい?サチコさん?(爆)……いや別にどうでもいいネタですが。そんな訳でそういうヲタをやっているので時々頭の中が古文です。今度会社をやめられる方がおいでなのですが、家人と「なんでやめるのか」という話になって「世を儚んで」とか口走ったりしてます……いや会社をやめるだけですが……でもなんかそんなイメージなんですよねー……何だか何だか。

 さて「付」の件ですが、タカさんの治世において、てかタカさん散々京都から出し入れ(誤)されてるのでその度に色んな人が役職を変えられたり領地を取られたり貰ったりしているのですが、そんな中不憫な賀茂社の神主さんの話がありまして。タカさん二度目の即位(でも本人はやめたつもりは全くないらしい)で役目を外されるんですが、その理由が、昔その人の娘にタカさんが恋してて、当時帥の宮だったタカさんと東宮だった光厳帝との間でその娘さんを取り合ってて、当の娘さんは自分の身分などのことも鑑みて、どちらかにいい顔をしても最終的にはどうなるか解らないし、とかシビアに考えてたんですが(賀茂の神職とは言え所詮は社家の娘なので下手すれば侍女以下)ある時どっちかを選ばなきゃならなくなって、だったら歌のうまい方にします、って言うんですが、その時にタカさんから貰った歌で乙女心をずきゅーん、てな具合に打ち抜かれてしまうのですが、父親に「なんで東宮じゃないの。帥の宮は帝にはならないんだよ」的なことを言われて、タカさんは結局その恋に破れてしまい、その時の逆恨みでその人は二度までも神主を首になる、ってゆー……まあタカさんの人となりを語るためのエピソードの一つなんですが……いやもう、なんつーか……呆れる人であることですよ、ええ……いやタカさん嫌いじゃないっつーか、細々とツッコミどころ満載で愉快ですよ、うん。この人のために色んな人が胃を病んでそうですが(待て)

 遠江の辺りより「来る六月に「ふら」なる舞の催しあり、来やれ」と便りぞ来る。さりとても水無月のあまりの遠きに「待てや、思し召すところあり」とて返さむ。久しく会わぬ輩の便りなれど、悩ましき事なり。いかでかせん。





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Last updated  2009/02/20 12:29:27 AM
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