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2009/05/16
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カテゴリ: お出かけ日記
 というわけでそんなメニウの一日でした、オハリ(待て)いや観劇のついでに博物館と美術館行ったけど二時間近く時間が空いたので大須で時間潰して劇場入りましたよ、ってそんな話……。

 本願寺は、私のスキーな仏教美術は一部だったしまあ「博物館」なんで美術品はそこそこでもフツーかな、と思ってたら襖と天井画と欄間が来てて……この欄間がねー……調度スキーには堪らないカンジでした……あと「なんで昔の人はお寺に一部「本尊が名号だけの掛け軸」なところがあったんだろー」という謎もとけたっぽいです……あー「そんなこと気にしてない」という方は置いといて(笑)時代だったんですねぇ……まあでもなんだかんだで偶像崇拝は……長くなるのでやめようこの話……そして毎回思うのは「仏教一大ブームの頃のお寺は今の渋好みには目もあてられない派手派手さ」ということ……関係ないですが時々見かける「羅漢図」ってやつが、私にはどーしても「ぼろぼろ」にしか見えません……詳しくは徒然草の第百十五段をどうぞ(無責任)そう言えば博物館二回の常設展示も久々に覗いてきました。一体どうやったらあれだけの欠片しかない発掘物からでかい瓶なんかが再現できるのだろう……立体の構造が読める人は凄いなあ……何となく感心するところ違いますかそうですか……円空さんとか古い陶器とか良かったです。

 さて本願寺を見てからチケットを引き取りに行って、その後ゴーギャンでした……印象派っぽい時の作品は、優しいですなぁ……セル画みたく人に枠線引くようになってからあからさまに路線が変わった気が(何)タヒチの作品は……一体ゴッホとの間に何が、とか……アレ違う?(笑)ゴーギャンさんという人は子供の頃一時期南米で暮らしているので、きっとその時の感覚が呼び覚まされたらあんな画風になったんだろうなーと……例の大作(タイトル長すぎて忘れました)は……いちいち友人にセルフ解説書とか送ってるけど……そんな事しなくても解るものがあったけどなー……文明とか文化とかそーゆーモノに包まれて生きてるけど結局人間は人間としてしか生きていけない、とかそーゆーことではないのかと……誤魔化して生きてる人間はどんなに成功しても生き物としては失格だ、みたいな、なんかそんなことを呼びかけてるような気がしましたが……まあ日本初公開ってだけでなく、なかなか良かったですよ。「かぐわしき大地」は……嫌いじゃないけどロコツに……げふげふ……いや別に、何でもないですけど……えーゴーギャンの二階(誤・上の階)ではノリタケでした。食器スキーには目くるめく感じですが……戦前の日本でこんな「ベルばら」っぽい食器つくって輸出してたのか、と思うと……複雑ですな……一回ノリタケの本拠地らしい「森」も行ってみたくなりました。まあオイラではデミタスカップの一客も買えないでしょうがー(汗)

 ゴーギャン後に時間があったので名駅のタダで入れる高いところに行くか(笑)大須を彷徨うか、と思ったんですが、大須を漂ってきました。パナマな草履がほしー(笑)あーでも真夏の正装着物は勘弁してと言うか持ってないなー……持つ来もないですが(何)浴衣はどうかと思ったのですが、まだらしく、心揺さぶるプレタ着物も特になく……あーでも何年落ちか解らない様なコシノさんの浴衣反物を見つけて、もういっそ持込で作ってもらえばいいじゃん、とか思ったよ……ダメだったらダメ元でミシンと戦う、とか……反物が勿体無いですかそうですか……最近品揃えが悪いな大須も……てかてか私の御用達的な草履が最近あんまり売ってないですよ……赤い鼻緒が一足欲しいのになー……まあしまうところはもうない気がしますが……てな訳で何も買わずに大須は去りました。時間つぶしだったしね。

 で、で、本日のメインエベントですが……面白かったですよー(笑)色んな意味でもー、面白かったですよー(説明になってないし)なんつーか歌舞伎らしいと言うか、大衆演劇らしい歌舞伎でした。まあ十返舎一九の「東海道中膝栗毛」ですからねー……芸術作品見ようと思って行ったら腹が立ちます(え)あー二年ぶり?くらいの笑也サマは、もーそりゃーもー、お綺麗でした、うふふふふーのっけから御登場だったのでそりゃーもー、ねー難儀といえば……いや難儀っつーか……右近さんがねー……下帯とかねー……見えすぎてねー……同じ様な形の段治郎さんはフンチラ(専門用語?)一切なしッぽかったのにねー……段治郎さんと言えば客席に下りてお客さんと絡む時にお客さんとのやり取りに素でウケててかわいかったです……ヘタレ希望(何)「ここからどうやって逃げましょう?」とか言うフリに「私のハートに逃げてきて」って言われたんだって……いや本当かどうか解りませんけど……うまいこと言うなあというか、言えるお客さん凄いなあ……他には弘太郎くんが噛んで(笑)所帯を持ったばっかりなばっかりに(解り難い)そのネタでいじられまくってました……お幸せにー大笑いまあ書ける事はこんなくらいでしょうか……いやもう、面白かった。一回七列目真ん中っぽいところだったので役者さんも良く見えたし……舞踊その他の所作の手先がなんかもー、ものっそ綺麗でねー……そういうところにも惚れ惚れ致しました。一万二千円かー……また貯金できないけど、しょーがないよなー……七列なら調度いいくらいかー……来年は何をやるんだろー……見たことないのが来ないかなー……いっそ「蜷川・十二夜」とかさー(それじゃ「蜷川」だろ)






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Last updated  2009/05/16 09:52:18 PM
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