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甘くてヘルシー 女性注目 種子島焼き芋 銀座で人気 1日最高900個売り上げ
話題の焼き芋があるのは、銀座のど真ん中、三越銀座店にある菓子店「cadeau de CHAIMON(チャイモン)」。デパ地下のおしゃれな店舗に並んでいるのは、全国からよりすぐった焼き芋の逸品。中でも人気の商品が、種子島生まれの「甘蜜安納(かんみつあんのう)」である。
人気の秘密は、芋へのこだわり。サツマイモの原種に近いとされる「安納芋」は甘みが強く、焼き芋にした時の糖度は菓子にも匹敵する約四〇度(一般的な焼き芋の約二倍)。値段は百グラム当たり三百六十八円(税込み)で通常の二―三倍だが、ケーキよりも脂質や糖質が少ないことや腹持ちのよさから「自然の甘さ」が受けている。
芋は、その名の由来となった種子島・安納地区産。全量を専属農場から納入しているが、生産量に限りがあるため「全国でも銀座でしか味わえないレアもの」(三越広報)になっているという。
二〇〇四年十月に初めて販売したところ、人気急上昇で半年後に完売。今シーズンは仕入れ量を増やし〇五年十一月から販売を再開した。「芋ソムリエ」の肩書を持つ同店の林寛さん(44)は「種子島の温暖な風土がはぐくむ芋にこだわった。素材のよさを売り込みたい」と話している。
(西日本新聞)