2007.01.06
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カテゴリ: 銭湯ライフ
「今年は初湯!」と思っていたのだが、時間がなくて今日まで来てしまった。
もう初湯という時期でもないが、せっかくなので今年の初銭湯は有名銭湯に行ってみようと思い立った。

そんなわけで、昼間に会社でちょっとした仕事を片付けて、根津の六龍鉱泉を目指す。

六竜鉱泉1六竜鉱泉2

六龍鉱泉は黒湯の温泉銭湯で、ネット上ではその湯の熱さで有名な銭湯だ。
根津の駅から徒歩約5分。雨の中、路地がたくさんある古い住宅街を迷いながら歩いていくと、破風造りの玄関を発見。紫紺の暖簾に白抜きの「六龍鉱泉」の文字が映えている。

番台を改装したと思われるフロントで湯銭と手ぶらセット代(100円)を払って中へ。
雨が降りかなり気温も低下していたのだが脱衣所の中は暖かい。暖房を入れている訳でもなさそうだが、湯のおかげなのだろう。冷えた体で裸になる場所なので、やはり暖かいのはありがたい。

浴槽は2種類。ともに黒湯の浅湯と深湯で、浅湯にはバイブラがついている。
湯の色は蒲田ほどは濃くなく、六本木竹の湯と同じくらいだろうか。コーラか淡口醤油位の透明度に見える。壁絵はタイルに描かれた春の錦帯橋。女湯は秋らしく上のほうに赤い紅葉が見えるが、残念ながら何が書かれているかは見えなかった。


熱いとは聞いていたが本当に熱い。深湯には手を入れただけで無理そうなのが分かったのでまずは浅湯へ。浅湯でも足や手の指がジンジンしてきて体を動かすことができない。
数を数えながら入るが、温まりきっていない体では30が限界だ。

髪を洗って再チャレンジ。
今度は深湯に挑戦してみるが、腰まで浸かったところで耐えられず断念。湯温計はなんと50度を指している。引き続き浅湯に浸かる。今度は1分くらいは入れたと思う。
結局私がいる間に入った人はいなかった。最後に湯温を確かめた常連らしき2人組が「間違っても深湯には入っちゃいけないぜ」と言っていた。やっぱり無理なのだ。今日は特別に熱かったのだろうか。

実は浅湯に浸かる人も2人に一人は蛇口を開けて水で薄めて入っている。浴槽の端にある蛇口の前だけに行列ができているくらいだ。
それでもすごい人はいるもので、少々たっぷりした体型の色白のおじさん(50歳過ぎ?)は最初の入湯で何と300秒(5分)も浸かっていた。もちろん水なんかでは薄めない。
こちらも最後にどこまで耐えられるかチャレンジするつもりで、4回目の浅湯に浸かる。首まで浸かって熱くなると湯船の中の段に腰掛けて胸までにするなど工夫してみた結果、何とか240秒(4分)まで我慢できた。上がったときには立ち眩みがするくらいフラフラだけど、体はポカポカで当分は湯冷めしなそうだ。

帰りには雨もほとんど上がっていたので根津の街を散策。不忍通りから一本入った小道には美味そうな居酒屋や洋食屋などが並んでいる。
六龍鉱泉は東京の下町らしいと同時に銭湯好きの間の名声に恥じぬ、たいした銭湯だと思う。そして、こんな銭湯が残っているところも根津らしいといえば根津らしい。個人的にはよい初湯を堪能できた。


●ロッカー番号 18番










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Last updated  2007.01.07 11:11:39
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