1.アイディアを練り、企画を立て、プレゼンをする。
2.手紙・文章を書く。
3.編集会議・座談会の司会進行や書記をする。
4.著者に原稿を依頼・催促し、受け取る。
5.原稿を読み、コメントをする。
6.原稿に著作権上の問題がないかの判断をする。
7.本文のレイアウトを考え、割付・校正をする。
8.カバーデザインを考える。
9.効果的な宣伝方法を考え、広告を作る。
10.書店に足を運ぶ。
一人前の編集者と言われるようになるためには、こうした一つ一つの緻密な作業を当り前のように一人でこなせるようにならなくてはなりません。 そのため、出版社に就職してから数年は、先輩編集者の仕事ぶりを見よう見真似で、一にも二にも勉強の日々が続きます。 石の上にも3年。多くの経験を積んで、頑張っていきましょう。