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黒鉛シート、つまりはグラファイトシートです、私ら昔にコアむき出しタイプのCPUには必ず
使っておりました、主な理由はコア欠け防止の為です
グリスをコアむき出しタイプのCPUに使ってベンチ台で〆こんで逝きますと、ちょっとでも
升が動くと即コア欠けという事が頻発してましたのでNBさんから救援物資として
グラファイトシートを送っていただいて使っておりました
その時のが確か厚み0.025MMなタイプでして、コアむき出しタイプに使用した場合でも
CPUを〆殺す勢いで
思いっきりアームがしなりまくるぐらい〆ないとちゃんと圧着しなかった覚えがあります
後日談としてグラファイトシートをスプレッダなCPUに使用してベンチ台で〆ても全く圧着しなかった
という記憶があります
ですが、この表題のグラファイトシートは厚みが0.5MMです、こんだけぶ厚く、尚且つ
極冷域の温度下で多少なりの弾力が期待できるならば使えるのではないか?!
っと考えたので即ポチって見た訳であります

そう、私はこれを絵板とFATの間に挟んでみようと思った訳です
CPUはベンチ台で増し〆ができますが絵板は出来ない、これが圧着の難しさを
増徴している訳です
ここへ弾力があり厚みがあり熱電導が高いモノが挟まっていれば圧着失敗や剥離が
無くなるのではないでしょうか!!!
っつー訳で即ぶっかけてみますた

基本グリスじゃないですから暖気もへったくれもありませぬ、イキナリ全開でぶっかけまして
-120℃になった時点で1300/1300に設定してUnigineを走らせてみますと
イキナリ落ちますた
アレ、電圧設定間違ったかな??と思いましてノートを見てみますに間違ってはおりません
ちなみにうちのエースは-100℃ぐらいで1300/1300で完走楽勝の絵板です
気を取り直して1200/1300に設定して走らせてみますと、無事完走します
今度は-140℃まで落として1300/1300に設定してみますと
グレーアウト (°Д°)ハァ??
の後ハングしますた・・・しかもこの時液体が満タン入っておりましたので突沸が始まって
しまいました
なのに普通に再起動しちゃいます
-170℃なのにモザも出ないで再起動する・・・・
全く圧着しとらん
5Lほどでやめますた(笑
んで、バラしてみますと当りはこんな感じ

左上あたりの圧着が弱い感じですが真ん中は当たってはいます、でもグリスよりダメと
結果が物語っております(爆
そしてこのシートを剥がそうと持ち上げますと

砕けますた(笑
端を持って持ち上げると同時にバラバラと崩れていきました、常温時には触った感じは
まるでゴムのような弾力がありましたが、黒鉛自体にゴム成分は入ってませんから
なんらかの弾力を持たせる混ぜモンが入ってるんでしょうな
それがLN2温度下ではもろくも崩れ去ったという事でしょうか
イヤしかし、こういう完全実験臭い事も結構楽しいもんです、Gyrockさんの
の実験の時と同じくダメダメな結果ではありましたが、即やってみる!極冷域での実験
結果なんぞ世界中見たって極々少数なのです、ならば自分でやってやろうじゃないか!
という心意気を一番大事にしたいと思います(笑
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