のりこ

2006/12/28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
食器を洗っている間に、今までの好きだった人や、他の男性のことを思い出してました。
思い出して震えそうなくらい怖くなったのが、いつかの日記にも書いた、謙太郎という男性の話。
ストーカーみたいに気持ちが悪かった。
毎晩、しかも1時2時の夜中に電話をかけてきた。
「その可愛い声が聞きたくて」
「会いたい」
「エッチしよう」
そんな内容の。
私はその当時、大好きな人がいたから、その人にどうしても守ってもらいたかった。

声も言い方も言う言葉も気持ち悪かった。
私は、このホームページを通して、4人の方に救っていただきました。
コメントに書き込んでくれた方、メッセージをくれた方、直接メールで相談にのってくれた方。
あの時の恩は、いつでも忘れていません。
この場を借りて、本当にありがとうございました。
私の携帯には、今でも謙太郎の連絡先が入っています。
着拒するためです。
だけど今でも恐怖なんです。
あの時、本当に嫌で相手を着拒した時。
着拒したから電話は二度とかかってこないと安心したのです。
だけどその夜、何気なくふと携帯の画面を覗き込んだら、十何件もの着信履歴が。

着拒したのに、と驚きつつ、履歴を全部消していく。
なのに、なくならない。
十何件も消し続けてるのに、なくならないんです。
まさに、その間に謙太郎から電話がかかってきていたんです。
何度も電話がきては音も鳴らずにすぐ断たれる着信。

何度も謙太郎からの着信を続ける携帯の電源を切ろうと、
電源ボタンを押そうとしても、あまりの恐怖にガタガタ震えてボタンに指が定まらなくて……
その間も着信が届くんです。
震えて定まらない、押せない指を、もう片方の手で出るだけの力を込めてボタンを押して、ようやく電源を切りました。

謙太郎に出会ってから、しばらくずっとかなり激しい偏頭痛が治まらなかった。
病院でレルパックスをもらうほどに。
医者は言わなかったけど、一時的にパニック状態で、ということだったと思います。
本当に怖かった。
涙が止まらないくらい怖くて怖くて仕方なかった。
だから、その時だけでも、好きな人にすがりつきたかった。
そんなことを、ふっと思い出しちゃったんです。
遠かったけど、本当に、大好きだったな……
ごめんね。。。





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最終更新日  2006/12/28 05:25:22 PM
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