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2024.11.27
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 業種を特化した 商店街と云うのが在ったが、最近は色褪せていると思う街並みが有る。 先日 丸太町通りの本屋さんの事を 地元紙の 樺山記者が書いておられたが 川東 マキムラ書店は懐かしい店名 寺町六角下がる西側にお婆さんが一人 古書店の店番をされていた、

寺町と言えば 三条・四条間は 洋服屋さんの街  夷川は 家具屋街 京の台所を自認していた 錦小路  寺町四条下がるは 電化商品街 等 他にも室町の呉服店街も おおきく変っている様に思う。


 取り扱う商品が 時勢に合わない 販売の絶対数が少なくなって 業者数が減少するとか  物流のシステムの変化 何よりも自分の眼で確かめなくても 商品情報が満ち溢れ わざわざ足を運ばなくても買い物が出来る時代
 同業相い寄って 客の選択肢を広げることが 客寄せに繋がらない時代の到来と言う事だろう。

百貨店も広義には、商店街と云えるかと思う 客を寄せる効果が大きかったのだが 大都市の百貨店の存続は 可能性があるが 地方都市出店の百貨店は 撤退が続いている。何故ならば 商品ショールーム化しているのではなかろうか 
値段 商品の確認には出掛けるが 地元百貨店では買わずにメーカー直販とか配達時間指定も出来る  そういう時代の到来は、商店街の衰退とか変化に繋がっているのだと思う・

 錦小路は、外人観光客専横されていると 嘆く人も居るが、 若しこの外人客が誰も来なくなった事を想定すると 古の京の台所 昔と同じ様な買い物客が復活するか  今の賑わいを上手にコントロールして 売り上げの確保を図るアイデアの出しあいが 大事な事と思うのだ。





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Last updated  2024.11.27 18:36:12 コメントを書く


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