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2018年11月29日
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カテゴリ: 高校生日記
またまた娘のテストの内容です。

現代文で、芥川龍之介の「羅生門」を読んだようで・・・

どんな話かな~と思ってちょっと教科書を借りて読んでみたら。

 き、気持ち悪い! 

舞台は平安末期の荒廃した京都の街中。

 死体がごろごろ捨てられている門のところでの、男と老婆のお話でした。

題名は知っていても、読んだ記憶はまったくないので、何でこんな気持ち悪い話書いたの?としか思えなくて。

 でも、現代文解釈の苦手な娘のために、ちょっといろいろ調べてみたら(今は何でもネットで調べられるから便利・・・)、なるほどそういうことか!

 仕事を首になった男は、明日からの暮らしもままならない状況で、手段を選ばずに生き抜く方法を選ぶのか、はたまた悪事を働くくらいなら飢え死にしたほうがまし、と考えるのか揺れ動いて。



 これを読んで、以前よんだ重松清さんの「エイジ」という小説を思い出しました。

中学生だったかな~? 主人公の友人が女性ばかりを狙った連続通り魔( 突然うしろから殴るんだったかな??)をするんだけれど、本当にそんなことをするような子ではなくて。

 要はごくごく普通の、悪を憎んでいるような子でも、何かをきっかけに一線を越えてしまうことがある。人間って、それほど不安定で、頼りない生き物なんだってことを自覚しなければならないんだよな~~。

 その一線を越えるのも、「水たまりをひょいと越えるような」感覚くらいのことかもしれないと書いてあったような記憶がありあす。

 そこからまた思い出すのが、最近よく聞く幼児や児童虐待。

それは特別な人たちばかりじゃなくて、欲しくて欲しくて産んだ子でも、育てにくさだったり、周りの援助がなかったり、いろいろな事情で、その一線を越えてしまうことがあるのだと思う。あってはいけないのだけれど、そんな人間の弱さを、私たちはもっと知る必要があるのかなと思います。





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Last updated  2018年11月29日 23時02分08秒
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