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2024.12.25
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カテゴリ: ギャラリー
昨日、​ 世田谷文学館 ​で開催中の『漫画家・森薫と入江亜季 展―
ペン先が描く緻密なる世界―』に行ってきました




開催期間   2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)
開館時間     10:00~18:00
休館日     毎週月曜日(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館)
         年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日)
会場         世田谷文学館 2階展示室
入場料     一般1,000円65歳以上・大学・高校生600円




展示概要
精巧なペンづかいで描かれた緻密なる世界―― 同時期にデビューし、同じ雑誌で連載を重ね、
ともに成長してきた漫画家・森薫と入江亜季。アナログの手描きにこだわりつづける二人
が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見る者に
伝えます。 ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた
中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』。キラキラと輝く魔法と少女の
成長を描いた『乱と灰色の世界』、アイスランドの大自然のなかで消えた弟の行方を探る
『北北西に曇と往け』。 美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾は
ドラマティックでファンタスティックな物語へと読者を誘います。 本展では、原画とともに
、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の
現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿がうまれる過程までご紹介します。
漫画家と、その漫画がもつ情熱をぜひ体感してください(HPより)





↑リーフレットはデザイン違いが三種類も



森薫さんのデビュー作『エマ』が大好きで、一時期ハマってましたぽっ手書きハート






エマ
ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、階級社会の光と影を穏やかに
淡々と展開するストーリー




メイド・エマとジェントリ・ウィリアムの恋・・・
ま、平たく言うと”身分違いの恋”
二人のもどかしい恋の行方と、シッカリとした時代考証に裏打ちされたヴィクトリア朝時代
の英国の街並みや屋敷の描写などにも胸キューーーン(笑)ハート





『乙嫁語り』のほうは19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の草原地帯を舞台に、
12歳の少年・カルルクと北方の移牧民から嫁いできた20歳の花嫁・アミルの二人の
生活や様々な騒動がメインに進むお話




シルクロードや中央アジアに関しては知識が乏しい私、読み始めの頃は少々戸惑って
しまいましたが、森さんの緻密なタッチで描かれる美しい描写には驚愕びっくり
女性たちが纏う衣装や装飾品もエキゾチックで、タメイキものです~✨




同人誌時代の作品や、仕事机周りも再現されており、とてつもなく熱量大の展示会手書きハート
まだ2月末までやっているので、時間が許せば、もう一回観に行ってみたいと思ってます^^


あ?
同時に展示されていた入江亜希さんに関しては全く無知でして・・・💦
森さんと同時期にデビューしてキャリアも同時進行的な漫画家さんということ
でしたが、彼女のほうの展示はスルーしちゃいました💦
ごめんなさーいm(__)m



ミュージアムショップのグッズは、どれも欲しい物ばかりで悩みましたが、
『乙嫁語り』のファイルと絵葉書をチョイス

見れば見るほど凄い描きこみ⚡
雄大な中央アジアの景色に惹きこまれそうです~(〃▽〃)





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最終更新日  2024.12.25 17:45:09
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Re:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
エンスト新  さん
こんばんは
エマの表紙は書店で見かけた事ありますが、表紙のみで中は見ていません。 (2024.12.25 19:23:46)

Re:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
絵がうまくても動きが感じられないマンガってありますね。

「いいね」完了です。
(2024.12.25 21:08:08)

Re[1]:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
コーデ0117  さん
エンスト新さんへ

こんにちは

表紙は少々地味ですが、「眼鏡をかけたメイド」というのは
ちょっと目を引くかもしれませんね
でも男性にとっては「手に取って中身を読んでみよう」という気持ちには
少々なりにくいかもしれませんね^^ (2024.12.26 15:22:48)

Re[1]:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
コーデ0117  さん
MoMo太郎009さんへ

こんにちは

今作は「恋愛」が最大要素の漫画ですので、動きより丁寧な
心理描写が魅力です✨ (2024.12.26 15:23:53)

Re:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
wna さん
どちらも認知はしていますが読んだことがないんです。
「エマ」は・・・あの類のイギリス映画を長年観てきたので
スルーしたのですが、
コーデさんおすすめなら気になります。^^
乙嫁は数年前、友人からすすめられたのですが、
長編と聞き頓挫中の作品です^^;

お二人とも今時アナログですか~それはすごいですね。
特に森さんの原稿のことを考えると
かなりの時間がかかりそうです。
私もペンで細部まで描きこむタイプだったので
一度原稿を見てみたいです(*^-^*) (2024.12.26 15:54:00)

Re[1]:『漫画家・森薫と入江亜季 展―ペン先が描く緻密なる世界―』世田谷文学館(12/25)  
コーデ0117  さん
wnaさんへ

こんにちは

ヴィクトリア時代に関しては熱心なファンも多そうなので「エマ」
については少々異論もあるかたもいそうですが・・・私としては
充分に楽しませていただきましたよー🎵
展示室には森さんの蔵書も並び、彼女が作品制作にあたって大量の
英国本などでヴィクトリア時代の資料を研究された様子がうかがえました
ヴィクトリア朝映画とはまた違った趣きの世界で、乙女心(コラ)
をとても刺激されます^^

「乙嫁」のほうは、あまり馴染みのない中央アジアが舞台のため、独自の
世界観に入っていくまでは少々時間がかかりますが、当地の風習や
地域社会の成り立ちがとても新鮮✨
私にとっては魅力いっぱいの作品です(^^)

ただ、確かにあの圧倒的な描写力には圧倒されちゃいました⚡
すごい筆力~✨
原稿用紙に込めたエネルギー量はハンパじゃなかったです!
どれだけ時間をかけて創作しているのやら?と心配になったほどです😅
(2025.01.03 16:14:18)

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