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2011.05.16
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カテゴリ: その他
もう初夏の様な陽気ですね。
我が家にはネズミの額ほどの庭があるのですが、木々が一気に芽吹いてきました。
雑草はそれ以上、雑草魂、強いですね。
湿度も高くなり、もうすぐ梅雨入り、といった感じでしょうか。
愛犬の散歩もなかなか辛い時期になりますね。

ところで、皆さん、昨日「仁」を見ましたか?
なかなか考えさせられる内容でした。

鉛中毒の歌舞伎役者を治療している仁、彼は少しでも延命しようと尽くします。
でも、歌舞伎役者は、息子に最後の歌舞伎を演じている姿を見せたい。

仁は悩みました。
そこに女形が言いました。「命を延ばすことではなく、生きている時間を悔いの無いように過ごすことせることが大事じゃないか?」(正確にはどんな言葉か忘れました)

究極の言葉ですね。
現代の医学は、延命を求めています。
たとえば癌。
手術、抗がん剤、放射線、まずは癌を治療することから始まります。
でも、それらで手に負えなくなった患者はどうなるか・・・。
皆さん、「がん難民」という言葉を聞いた事がありますか
その名の通り、様々な治療でも手に負えず、その後治療が無く彷徨う患者さんたち、のことです。

考えただけで辛いですね。
でも、医療は命を見捨ててはいけません。


では、獣医療はどうでしょう。
人は、ものを言いますので、どうしてほしいか直接理解できます。
でも、動物たちは何を言いたいのか、(私は)理解できません。

たとえば癌になった時、本当に抗がん剤や放射線療法を望んでいるか。
所詮、飼い主の判断で治療を選択するわけですが、それが本当に動物たちのためになっているか、私はいつも悩みます。


人間は、少しぐらい痛くても我慢します。
でも動物は正直、体調が悪ければ元気がなくなるし、散歩も嫌がるし、食欲も落ちます。
でも、体調が良くなれな、昨日までとは一気に変わって、散歩もするし餌も食べるし、となります。

こう考えると、動物たちへの医療とは何が良いか、当然飼い主の判断が最優先でしょうが、私は、少しでも元気に毎日が過ごせるようにしてあげる、これを望みます。
我が家のナナちゃんのことを考えれば、いざというときには少しでも苦痛を与えずに最後まで過ごさせてあげたいい、そう思っています。

これは、ヒトの医療も同じ、賛否両論があります。
いつの時代でも、医療においては究極の命題だと思います。

私も、検査や免疫療法などにかかわっていると、いつも考えています。
自分ならどうか・・・。
我が家のナナちゃんならどうか・・・。

皆さんはどうでしょう。
愛犬や愛猫がいざというときになったら、どういう治療を選択しますか?
もちろん病気の種類や治療法の有無によると思いますが・・・。

我が家のナナちゃん、もうすぐ9歳。
クッシングのせいもあってか、だんだんと動きも鈍くなり、散歩も嫌いになり、散歩と食事の時間以外はほとんど寝ているし。
基本的に対症療法で薬を与えるしかないのですが、これとて病状が進行すれば投与量をあげてい行かなければなりません。
でも、この治療方法が現状最良で、苦痛を和らげて元気に暮らせて行けるなら、私は納得して選択します。

それにしても「仁」、面白いですね。
この先どうなるか、龍馬や勝海舟との関係は?仁は戻れるのか?さきさんは?

実は、他局で同じ時間に、喋る犬のドラマをやっているようですね。
こっちも見たい・・・。





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Last updated  2011.05.17 00:10:07
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